
名前: | 太田忍 Shinobu Ota |
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出身地: | 日本 青森県 |
生年月日: | 1993年12月28日 |
身長: | 165cm |
リーチ: | 168.5cm (66inc) |
体重: | 66.0kg |
所属: | パラエストラ柏 |
Twitter: | @shinobu_ota_mma |
Instagram: | shinobu_ota_mma |
YouTube: | 太田忍Ota Shinobu |
小学校1年からレスリングを始め、高校生の時に山口国体少年男子グレコローマン55㎏級で優勝を飾る。高校卒業後は日体大に進学すると、3年時にハンガリー・グランプリで国際大会初優勝、4年時には天皇杯で初優勝を果たす。16年リオデジャネイロ・オリンピックアジア予選に出場すると順調に勝ち上がり、決勝で中国のワン・ルミンに敗れるも本大会出場権を獲得。16年8月のオリンピックでは59kg級に出場し、決勝で敗れたがグレコローマンスタイルでは00年シドニーオリンピックの永田克彦以来の銀メダル獲得という快挙を成し遂げた。その後も18年アジア大会では60㎏級で優勝し、日本勢唯一の金メダルを獲得。しかし19年の全日本選抜選手権60kg級では決勝で大学の後輩であり良きライバルの文田健一郎に1-4で敗れた。同年の非オリンピック階級世界選手権代表選考プレーオフで勝利し、世界選手権本戦では優勝を果たした。東京オリンピックは階級を上げ67kg級で代表を狙うも、全日本選手権で人生で初の初戦負けを喫し、東京五輪への道は閉ざされた。
その後は予てより興味があったMMAにチャレンジすることを決意。20年大晦日にベテラン・所英男相手にMMAデビューするとアームバーによる一本負けを喫し初戦からプロの洗礼を浴びる。その後は練習環境を変え、パラエストラ柏の鶴屋浩の下で一からMMAに取り組む。 21年9月にMMAデビュー戦の元K-1王者の久保優太と階級を上げて対戦すると、その成長ぶりを見せて再起戦を勝利で飾った。その大晦日にはMMA3戦目でキャリアのある祖根寿麻に何もさせず、TKO勝利をあげる。22年5月のRIZIN LANDMARK vol.3ではグラップリングルールで急遽参戦し、その身体能力の高さを見せつけた。22年7月のRIZIN.37でベテラン・元谷友貴と対戦するも0-3で判定負け、MMA3連勝とはならなかった。23年4月のRIZIN LANDMARK 5でレスリング時代からのライバル・倉本一真と対戦。組みからの離れ際に倉本の顎を打ち抜き、開始僅か27秒でKO勝利を挙げた。
2020.12.31 | ||
Yogibo presents RIZIN.26 | ||
LOSE | vs 所英男 | 2R 2分24秒 S(タップアウト:アームバー) |
2021.09.19 | ||
Yogibo presents RIZIN.30 | ||
WIN | vs 久保優太 | 3R 判定 (3-0) |
2021.12.31 | ||
Yogibo presents RIZIN.33 | ||
WIN | vs 祖根寿麻 | 2R 3分55秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック) |
2022.05.05 | ||
+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3 | ||
DRAW | 所英男、金原正徳 vs 中村大介、太田忍 | 10分00秒 ドロー 0-0 |
2022.07.31 | ||
湘南美容クリニック presents RIZIN.37 | ||
LOSE | vs 元谷友貴 | 3R 判定 (3-0) |
2023.04.29 | ||
FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI | ||
WIN | vs 倉本一真 | 1R 0分27秒 KO(スタンドパンチ) |