幼少期にレスリングを始めると、高校時代にはイリノイ州王者に2度輝いた。大学進学後はNCAAディビジョン1の予選を3度通過し、トーナメントに出場するなど活躍。18年7月のUnderground Cage Fighting Championship 1でレイ・ペイジ相手にプロデビューを果たすとサブミッションによる一本勝ちを収め、そこから6連勝を飾る。19年12月のTitan FC 58でバンタム級タイトルマッチで王者アーウィン・リベラに挑んだが、ボディブローで4RにTKO負けを喫し、王座獲得にならなかった。しかし20年6月のTitan FC 61でバンタム級王座決定戦でレイモンド・ラモスと対戦すると、リアネイキドチョークによる一本勝ちを収め王座獲得に成功した。20年11月のDana White‘s Contender Series 35でテイラー・ムーアと対戦し、3-0の判定勝ちを収めるも、UFCとの契約には至らなかった。21年2月Titan FC 67でダモン・ブラックシュアー相手に初防衛戦を果たし、3-0の判定勝ちで初防衛に成功。Bellator初参戦となった5月のBellator 259でブレット・ジョーンズと対戦し、3-0の判定勝ちを収めると、22年4月にはジョーネル・ルーゴにフルマークの判定勝利を収め、Bellatorバンタム級ワールドグランプリへの出場権を獲得。22年6月のバンタム級ワールドグランプリ1回戦でランキング6位のレアンドロ・イーゴと対戦し、5R戦い抜き判定勝利を収めグランプリ準決勝へ駒を進めた。12月の準決勝として行われたバンタム級暫定王座決定戦ではラウフェオン・ストッツにスプリットで敗れ王座獲得ならずGP敗退となった。再起戦となった23年4月大会ではマルコス・ブレノ相手に2Rにリアネイキッドチョークによる一本勝ちを収めた。しかし23年7月の超RIZIN.2でマゴメド・マゴメドフと対戦するもギロチンチョークで一本負けを喫した。