
プロデビュー戦となった14年10月のVTJで見事勝利すると、15年に古澤みゆき、元Valkirieフライ級王者・玉田育子を破り、3連勝を挙げる。しかし、16年4月のパンクラスで朱里に判定で初黒星を喫した。続く7月の修斗で檜山美樹子、8月のDEEPでホン・ユンハを下し、再び連勝街道を走り出す。
16年年末にRIZINに初参戦するとアリーシャ・ガルシアのグラップリング力の前に敗戦。しかし17年4月のRIZIN.5でアレクサンドラ・トンシェバを破ると、続く10月大会のGP1回戦でシルビア・ユスケビッチ戦を難無く突破。大晦日の準決勝でマリア・オリベイラに腕十字を極め、決勝ではRENAの打撃に臆することなくタックルを仕掛け、得意のバックチョークで絞め落としGP優勝を果たした。18年5月のRIZIN.10ではメリッサ・カラジャニスに完勝し、続く7月のRIZIN.11のメインでRENAとの再戦を受けて立つと、返り討ちにした。その大晦日に初代RIZIN女子スーパーアトム級王座の座をかけて元世界王者の浜崎朱加に挑んだが、アームバーによる一本負けを喫し、王座獲得ならなかった。再スタートとなった19年6月のRIZIN.16では、山本美憂に判定の末敗れるも、再び頂点を目指す決意を固め、同年8月の名古屋大会でアリーシャ・ザペテラと堂々打ち合いを演じ勝利を収める。19年12月のBELLATOR JAPANではKOTC王者のジェイミー・ヒンショーにアームロックで一本勝ちし、完全復活を果たす。20年8月のRIZIN.22では古瀬美月に圧勝し、さらに大晦日には同じレスリングをバックボーンに持つ あいに快勝し4連勝を飾る。21年3月には浜崎朱加との再戦、そして念願のタイトルマッチに挑んだがスプリット判定で敗れ、10月大会では大島沙緒里に判定負けを喫し連敗となった。その悔しさを胸に22年4月のRIZIN.35でSARAMIと対戦すると最後まで諦めずに攻め続け判定勝利を収めた。22年7月のRIZIN.37でスーパーアトム級ワールドGPが開催されると、一回戦でパク・シウと対戦。しかし得意のタックルを切られ続け判定負けを喫し、トーナメント一回戦敗退となった。23年4月のRIZIN LANDMARK 5でV.V Meiと対戦すると、フルマークで判定勝利し復帰戦を白星で飾った。