
小学6年生よりシュートボクシングを始め、07年にプロデビュー。09年にシュートボクシング女子の祭典GirlsS-cupに出場し初優勝を飾る。翌10年の同大会も制し2連覇を達成。外国人ファイターを相手に勝利を重ね“絶対女王”の地位を不動のものにする。
15年大晦日にRIZINのリングでMMAデビュー。イリアーナ・ヴァレンティーノと対戦し、宣言通りの飛びつき腕十字を極めて一本勝ちを収めると、16年4月のRIZIN.1ではシュートボクシングルールでシンディ・アルベスを完封。続く16年9月のRIZIN.2で元レスリング世界王者の山本美憂からニンジャチョークでタップを奪う。その後も順調に勝ち星を重ねRIZINで7連勝を飾った。
17年の大晦日、RIZIN初代女王の座をかけたGP決勝戦で浅倉カンナと対戦。絶対の自信を持ち臨んだが浅倉の総合力の前に屈し、RIZINのリングで初黒星となった。その後、浅倉とのリマッチを猛アピールし18年7月のRIZIN.11で念願かなって浅倉カンナと再戦、フルラウンド戦い抜いたが、判定負けを喫しリベンジはならなかった。18年大晦日、フランスのストライカー・サマンサ・ジャン=フランソワと対戦する予定だったが、ドクターストップにより無念の欠場。再スタートとなる19年4月のRIZIN.15で前回対戦予定だったサマンサにフルマークの判定勝ちを収める。続く6月、NYのマジソン・スクエア・ガーデンで開催されたBellator222に堀口恭司と共に参戦。しかし、寝技を得意とするリンジー・ヴァンザントに一本負けを喫し、Bellatorデビュー戦を白星で飾ることが出来なかった。19年10月のRIZIN.19ではアレキサンドラ・アルヴァーレをわずか20秒でマットに葬り、続く大晦日のRIZIN.20に連続参戦。NYで敗れたリンジー・ヴァンザントとのリベンジマッチをグラウンドパンチで制し、“絶対女王”復活を果たした。
女子軽量級では類を見ない圧倒的な打撃とMMAファイターとしても成長を続けるジョシカクのエース。
2021.12.31 Yogibo presents RIZIN.33
2021.11.20 Yogibo presents RIZIN.32
2020.09.27 Yogibo presents RIZIN.24
2017.12.31 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント Final ROUND
2016.09.25 Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント 開幕戦