福田龍彌
名前: 福田龍彌
Ryuya Fukuda
出身地: 日本 京都府
生年月日: 1992年6月12日
身長: 167cm
リーチ: 171cm (67inc)
体重: 60.0kg
所属: MIBURO
Twitter: @miburo_dragon
Instagram: miburo_dragon
YouTube:

中学一年の夏休みでタイ旅行した際に、父親にそのままムエタイジムに置いて行かれ3ヶ月間住み込みで練習をした、という驚天動地をエピソードを持っている。17歳の時にPUREBRED京都に入門し、ムエタイ仕込みの打撃を武器に着実に成長を遂げ、アマチュア修斗西日本優勝や全日本準優勝など数々のアマチュアタイトルを獲得。11年に開催されたSOUL FIGHT Vol.5でプロデビューし、その試合では1RでKO勝利を飾ると、13年にはバンタム級新人王決定トーナメントに出場する。一回戦でいっきゅうさん、準決勝でタンクを破り決勝戦へ進出。その決勝戦ではRIZINでも活躍する征矢貴に敗れ優勝を逃した。以降も修斗を主戦場に戦い、フライ級トップ戦線で鎬を削り、20年には修斗世界フライ級暫定王者決定戦に辿り着く。日本の軽量級を長らく牽引してきた前田吉朗と対戦すると、序盤からカーフキックを効かせ、3ラウンド残りわずかのところでスタンドパンチからパウンドで追撃し葬り、修斗世界フライ級暫定王者となった。21年に第6代修斗世界フライ級王者の扇久保博正が王座を返上したことにより、第7代修斗世界フライ級王者に。しかし同年7月には修斗の天才児・平良達郎の三角絞めの前に敗れ、王座陥落となった。10月にはこれまで主戦場としていた修斗を離れ、DEEPに参戦すると、神龍誠といきなりメインイベントで対戦。 DEEPフライ級王者を相手に接戦を演じたが判定で敗れる。そして22年2月には同じくDEEPフライ級の中心人物である伊藤裕樹と対戦。勢いのある伊藤をパンチでTKOに葬り、元修斗王者の貫禄を見せつけた。

そのDEEPでの試合からわずか1ヶ月スパンでのスクランブル参戦となった22年3月のRIZIN.34で RIZIN初参戦を果たしNavEをわずか54秒でマットに沈めた。その後はDEEPフライ級トーナメントに参戦すると、1回戦で杉山廣平を破り、その後は安谷屋智弘、宇田悠斗に圧勝。23年5月の決勝戦で本田良介と対戦し判定勝利を収め見事優勝を果たした。RIZIN2戦目、DEEP暫定王者として挑んだ23年9月のRIZIN.44で山本アーセンにTKO勝利し、RIZIN2連勝、通算8連勝を上げ波に乗る。

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