
名前: | ヴガール・ケラモフ Vugar Karamov |
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出身地: | アゼルバイジャン |
生年月日: | 1992年2月20日 |
身長: | 175cm |
リーチ: | 179cm (70inc) |
体重: | 66.0kg |
所属: | ORION FIGHT CLUB |
Twitter: | @vugar_karamov |
Instagram: | vugar_karamov |
YouTube: |
19年のライト級トーナメントを制したトフィック・ムサエフと同門のファイター。柔道やウーシュー散打、コンバットサンボを習得し、ウーシューではイスラム選手権で優勝した実績を持つ。そのムサエフ同様に、体幹の優れたフィジカルと豪快な打撃を武器とし、12年4月にロシアで行われたCISでプロデビューを果たす。そのデビュー戦こそ敗れたものの、その後は4試合連続1Rでフィニッシュしている。自国のアゼルバイジャン、ウクライナ等の大会で連勝を飾り、19年11月にはイスラエルで行われたBellator 234に参戦するとグスタボ・ワリッツアーを1Rわずか90秒、パンチで沈めている。
RIZINデビュー戦となった20年2月の浜松大会ではグアムのPXCやPANCRASEで活躍しているカイル・アグォン相手に終始試合を優勢に進め、判定勝ちを収める。約4年半にわたり、土付かずの11連勝をあげ、18勝4敗の好成績を残す(23年5月現在)。21年6月にはRIZIN2戦目で巡ってきた王者・斎藤裕との対戦はノンタイトルではあるが、その強さを証明する絶好のチャンス、しかし、試合中に反則行為を繰り返し減点を受け1-2で判定負けを喫した。22年4月大会ではPANCRASEバンタム級暫定王者の中島太一から一本勝ちを収め、その強さを改めて証明した。7月大会では当初対戦予定だった白川陸斗が怪我をし、対戦相手が山本空良に変更となったが、圧倒的な差を見せつけ勝利を挙げる。10月大会にも参戦予定だったが、ヘルニアを発症した為に欠場となった。復帰戦となった23年4月の大阪大会で元UFCファイターの堀江圭功にスタンドでリアネイキッドチョークを極め、一本勝ちを挙げ3連勝。
今大会も一本・KOで勝利を挙げタイトル戦線へ割って入りたい。
2020.02.22 | ||
RIZIN.21 | ||
WIN | vs カイル・アグォン | 3R 判定 (3-0) |
2021.06.13 | ||
Yogibo presents RIZIN.28 | ||
LOSE | vs 斎藤裕 | 3R 判定 (2-1) |
2022.04.17 | ||
湘南美容クリニック presents RIZIN.35 | ||
WIN | vs 中島太一 | 1R 2分00秒 SUB(テクニカルサブミッション:三角絞め) |
2022.07.31 | ||
湘南美容クリニック presents RIZIN.37 | ||
WIN | vs 山本空良 | 3R 判定 (3-0) |
2023.04.01 | ||
RIZIN.41 | ||
WIN | vs 堀江圭功 | 2R 3分21秒 SUB(タップアウト:リアネイキッドチョーク) |