空手と柔道をバックボーンに持つ。16歳の時に町の体育館にあるボクシング室で地下格闘技の選手達が MMAの練習をしているのを偶然見て練習に参加したのをきっかけにMMAを始める。地下格闘技とアマチュアパンクラスで実績を積む。プロデビュー戦となった16年10月のPANCRASEでは飯島重樹に判定負けを喫しほろ苦いデビュー戦となった。17年3月には地元の格闘技イベントBOUTでRISEのランカー出口智也にキックボクシングルールで勝利し大番狂わせを演じると、17年はPANCRASE北海道大会で竹内直矢、桑原悠をパンチで下し連勝を飾った。12月にはディファ有明大会で渡辺竜也を判定で下し3連勝。18年5月のネオブラッド・トーナメント1回戦では杉山廣平に一本負けを喫し敗退となった。7月には東北のプロモーションGFGに参戦し、元GRACHANバンタム級王者の佐々木郁矢相手に勝利し再起を果たす。続く12月のPANCRASEで4連勝と勢いに乗る米山隼人に一本負けするも、19年には3連勝を挙げ20年2月には力也を 1R終盤にパンチで葬る。同年4月に都内で行われたRoad to ONEで祖根寿麻と対戦。1R終盤に左ストレートをヒットさせ、タックルに来たところにニンジャチョークを仕掛け、最後はフロントチョークを極めタップを奪い5連勝を飾った。修斗初参戦となった9月大会では現在バンタム級王者の藤井伸樹と対戦するも判定で敗れ連勝ストップとなった。その後は修斗の舞台で魚井フルスイングやダイキ・ライトイヤー、加藤ケンジらに勝利を挙げた。しかし22年11月の修斗ではレッグハンター須藤拓真にヒールを極められ、レフェリーストップにより一本負けとなった。

RIZIN初参戦となった23年6月の北海道大会ではトレント・ガーダムから、続く同年10月のRIZIN LANDMARK 6では日比野“エビ中”純也から2戦連続ツイスターでタップを奪い、RIZIN2連勝をあげた。