雑賀“ヤン坊”達也
名前: 雑賀“ヤン坊”達也
Tatsuya “Yanbo” Saika
出身地: 日本 神奈川県
生年月日: 1990年9月18日
身長: 183cm
リーチ: 189cm (74inc)
体重: 71.0kg
所属: DOBUITA FIGHT SPORTS GYM
Twitter: @SFam31
Instagram: tatsuyanboooo
YouTube:

バックボーンは6歳から12歳まで習っていた空手だ。高校生の時に見た魔裟斗や山本“KID”徳郁に憧れを抱き、いつかは格闘技を始めたいと思っていたが気が付くと26歳に。そこで一念発起し、近所のDOBUITAに入会すると、しばらくは週末だけ通っていたが徐々にのめり込み平日も通うようになる。本格的にMMAを始めると、アマチュアキックボクシングで1戦し1RKO勝ちを収める。プロデビュー戦となった17年8月のFighting NEXUSで佃貴也相手に1RにパンチでTKO勝利を挙げ、2戦目となった同年12月の霧狼戦でも1RにパンチによるTKO勝利を収めデビューから2連勝を飾る。しかし、翌18年5月のFighting NEXUSでキム・サングォンに1Rわずか14秒でTKO負けを喫し、初黒星となった。その後はFighting NEXUSで2勝し、19年7月からはPANCRASEに参戦すると小林裕、RIZINにも参戦したことがあるトム・サントスをパンチで葬り4連勝を飾る。コロナ禍で試合がなかなか出来ずにいたが、20年9月のPANCRASEでライト級暫定王座決定戦を林源平と戦うと、1R序盤に右アッパーでマットに葬り、暫定王者に輝いた。21年12月に久米鷹介との王座統一戦を迎えると、1Rにダウンを奪ったが2Rに腕十字を極められ逆転一本負けを喫し、正規王座戴冠とはならなかった。

RIZIN初参戦となった22年4月のRIZIN TRIGGER 2ndで江藤公洋と対戦するも2R終盤にテイクダウンを許し、グラウンドパンチによりレフェリーストップとなった。その後はPANCRASEで松岡嵩志、シュウジ・ヤマウチからKO勝利を挙げ再び2連勝となる。その長身から繰り出される鋭い打撃を武器に9勝全てが1RKO決着という驚異のレコードを持つ。23年4月のRIZIN LANDMARK 5にジョニー・ケースの欠場を受け急遽参戦が決定。ロシアのアリ・アブドゥルカリコフと対戦するも1Rにアリのパンチを被弾しKO負けを喫した。

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