江藤公洋
名前: 江藤公洋
Kimihiro Eto
出身地: 日本 宮崎県
生年月日: 1988年12月19日
身長: 177cm
リーチ: 178.5cm (70inc)
体重: 71.0kg
所属: 和術慧舟會HEARTS
Twitter: @kimihiroeto
Instagram: kimihiroeto
YouTube:

柔道家一家で生まれ育ち、高校でレスリングに転向すると、高校3年の時に全国高校生選手権グレコローマンと国民体育大会フリースタイルで優勝した。名門・専修大学に進学し、レスリングで好成績を残す。卒業後は就職したが、再びレスリングをする為に大学時代の先輩である上迫博仁の紹介で大沢ケンジ主宰の和術慧舟會HEARTSでレスリングの練習を再開。やがてキックボクシングも習い始めると、13年2月のJMLに参戦し、一本勝ちを収める。続く5月のアマチュア修斗東京オープントーナメントで優勝を果たすと、同年7月のGRACHANに出場予定だった上迫が怪我で欠場となり、その代役に抜擢され、ムエタイチャンピオンのクンタップ・ソンチャイ相手にプロデビューを果たし、KO勝利を飾った。9月のマッハ祭りでは近藤秀人を破るなど短期間でその才能を開花させた。13年12月のDEEPに初参戦すると、西方清信に判定勝利し、その後も蛯沢康仁、青木隆明を下しデビューから6連勝を飾るなど注目の選手となる。しかし、14年10月のDEEPでLUIZに引き分けると、15年2月の岡野裕城戦では1Rにパンチを被弾し、レフェリーストップによる初黒星を喫する。8月のDEEP CAGEでは川崎泰裕に完勝するなどあらためてその潜在能力を発揮した。10月のDEEPでは元UFCファイターの吉田善行と対戦するも3RにパウンドによるTKO負けとなった。しかし、その後は再び大山釼呑助、田村ヒビキらを破り4連勝を飾った。17年3月のDEEPで行われたRoad FCライト級100万ドルトーナメント日本予選決勝戦で下石康太に敗れたが、ジョン・ソクチャン、キム・ウォンギに2連勝を挙げる。18年からはONE Warrior Series、本戦に参戦し活躍した。20年9月に日本で行われたRoad to ONEで青木真也と対戦し、何もできず判定負けとなった。約1年振りとなった21年9月には修斗に初参戦。同じくONE Warrior Seriesに参戦していたグンター・カルンダにフルマークの判定勝ちを収めた。

RIZIN初参戦となった22年4月のRIZIN TRIGGER 3rdでストライカーの雑賀“ヤン坊”達也相手にTKO勝利を収めた。試合後のマイクでは、RIZINライト級戦線のトップを目指すと力強くアピールした。

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