木村“フィリップ”ミノル
名前: 木村“フィリップ”ミノル
Minoru“Philip”Kimura
出身地: ブラジル
生年月日: 1993年9月9日
身長: 172cm
リーチ: 180cm(71inc)
体重: 73.0kg
所属: Battle-Box
X: @philip_minoru
Instagram: philip_kimura
YouTube: @kimuraminoru

第6代Krushウェルター級王者、第3代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王座。10年にプロデビューすると豪快なファイトスタイルでKOの山を築き、13年からはKrushに本格参戦を果たす。梶原龍児や山崎秀晃といった実力者と鎬を削り、14年にK-1 WORLD GP参戦。翌15年には-65kg初代王座決定トーナメントを制したゲーオ・フェアテックスからダウンを奪い判定勝利を挙げる大番狂わせを演じた。16年9月にMMAルールでRIZINに参戦を果たすも、クレイジー・ホースに屈辱のTKO負けを喫した。18年8月にはKrushウェルター級王座を戴冠、翌19年5月には初防衛に成功。20年3月のK-1 WORLD GPでスーパー・ウェルター級王座決定トーナメントに出場すると海斗、エダー・ロープス、和島大海を全てKOで倒しトーナメント優勝、そして王座を獲得した。しかし21年12月にK-1最後の試合となったスーパーウェルター級王座戦で和島大海にKO負けを喫し王座から陥落した。22年3月にボクシング転向を表明したが、ボクシングの試合はせず22年12月のINOKI BOM-BA-YE×巌流島で矢地祐介とミックスルールで対戦しKO勝ちを収めた。23年3月のKNOCK OUTで王者クンタップ・チャロンチャイと対戦。前日計量でオーバーとなったが、試合開始早々に左フックでダウンを奪い、1R 32秒KO勝ちを収めた。約7年振りのRIZIN参戦となった23年6月のRIZIN.43でロクク・ダリと対戦しKO勝利をあげるも、その後のドーピング検査で陽性となり、ノーコンテストに。その年の大晦日、安保瑠輝也との対戦も決定したが再びドーピング検査で陽性となり試合は中止に。

今回はリングで本来の強さを証明したい。

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