幼い頃からレスリングを始め国際経験も持つ。14年10月、VTJにて17歳でプロデビューを果たすと、女子高生ファイターとして注目を集める。16年末のRIZIN初参戦は黒星に終わるが、17年4月にアレクサンドラ・トンシェバを破ると、続く10月からのスーパーアトム級GPでは大晦日の準決勝でマリア・オリベイラに腕十字を極め、決勝ではRENAの打撃に臆することなくタックルを仕掛け、得意のバックチョークで絞め落とし優勝を果たした。18年7月にRENAを返り討ちにした。大晦日の初代RIZIN女子スーパーアトム級王座決定戦では、浜崎朱加に一本負けを喫し、王座獲得を逃した。21年3月に4連勝で迎えた浜崎朱加との再戦はスプリット判定で敗れ、タイトル奪取ならず。22年7月、スーパーアトム級GPに参戦。1回戦でパク・シウに得意のタックルを切られ続け判定負けを喫した。23年4月、V.V Meiを相手にフルマーク判定勝利で再起戦を白星で飾った。
引退を決意した今回、現役王者の伊澤星花を相手に、年齢差僅か1ヶ月ながら積み上げたキャリアの差を見せつけ、花道を勝利で飾りたい。
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