名前: | ジン・ユ・フレイ Jinh Yu Frey |
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出身地: | アメリカ |
生年月日: | 1985年5月20日 |
身長: | 157cm |
体重: | 49.0kg |
所属: | MOHLER MMA |
Twitter: | @littleroo1two |
Instagram: | jinhyufrey |
アメリカの老舗MMAサイト「SHERDOG」の女子世界アトム級ランキング4位にランキングされている第5代Invicta FC世界アトム級チャンピオン。テコンドー一家に育ちながらも自身には武道の経験がなく、22歳という遅い時期から格闘技を始める。08年から12年までアマチュアのリングで3勝2敗の戦績を残して13年4月にSCS16でプロデビュー。その試合ではメーガン・ライトからリアネイキッドチョークで一本を取り、初陣を白星で飾る。14年9月に舞台をInvicta FCに移し、初戦こそ黒星を喫したが、その後は連勝を重ねると、16年9月にInvicta FC世界アトム級チャンピオンの浜崎朱加の持つタイトルに挑む。しかしカットによる無念のTKO負けを喫した。17年には韓国のRoad FCに参戦し、女子アトム級チャンピオンのハム・ソヒとタイトルマッチに挑戦するも、TKOで敗れ王座獲得ならなかった。18年7月には浜崎朱加が返上したInvicta FC世界アトム級のベルトを賭けてミナ・グルサンダーと対戦し、難敵のグルサンダーにフルマークの判定勝利を収め、第5代Invicta FC世界アトム級チャンピオンに輝く。同年12月にグルサンダーとのダイレクトリマッチでは接戦を制し、防衛を果たした。RIZIN.16では約2年半振りに浜崎と再戦し、序盤に打撃で浜崎を攻め立てた。結果は最終ラウンドに浜崎に支配されて判定の末敗れたが、北米最強の実力に偽りはないことを証明した。
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