中村K太郎
名前: 中村K太郎
K-Taro Nakamura
出身地: 日本 東京都
生年月日: 1984年5月22日
身長: 180cm
リーチ: 187cm(74inc)
体重: 71.0kg
所属: UNITED GYM TOKYO
Twitter: @ktanakamura
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これまでに数々の強敵を沈めてきたチョークスリーパーを必殺技とするところから「裸絞十段」の異名を持つ。田村亮子の影響で5歳から始めた柔道をバックボーンとし、03年にプロデビュー。そのデビュー戦から、DEMOLITION、修斗などで二つの引き分けを挟んで15連勝を飾る。06年にはUFCに参戦し、以降はDREAM、戦極、DEEPを中心に活躍。SRCウェルター級シリーズ2010王者、DEEPウェルター級王座に戴冠している。15年にUFCに復帰すると日本大会でリー・ジンリャンから得意のチョークで一本勝ちを奪い、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得。復帰後、8戦は強豪ひしめくUFCウェルター級戦線で4勝4敗の星を残した。これまでの勝利のほぼ5割はサブミッションによる一本勝ちを挙げていることからも、日本を代表するグラップラーであることに異論はないだろう。また、その切れ味鋭い関節技だけでなく、的確なパンチも得意としており、どこからでも攻撃できる穴の少ないファイターだ。

RIZIN初出場となった19年のRIZIN.19では柔術で数々の実績を残したマルコス・ヨシオ・ソウザ相手に打撃で攻め続け、1R TKOで RIZINデビュー戦を白星で飾る。その試合後のマイクでBellator対抗戦参戦を直訴し、その年末に開催されたBellator対抗戦への出場切符を掴むと、ロレンズ・ラーキンとの対戦が決まった。しかし、相手の体重超過でキャッチウェイトで試合することになり判定負けとなった。約3年4ヵ月振りのRIZIN参戦となった 23年4月のRIZIN.41大阪大会でストラッサー起一と対戦すると、2Rにストラッサーの右ストレートに左クロスをカウンターを合わせ復帰戦をTKO勝利で飾った。

約1年ぶりとなる今大会では階級を下げ、現ライト級王者に裸絞め十段を極め勝利を飾ることができるか。

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