名前: | トゥラル・ラギモフ Tural Ragimov |
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出身地: | アゼルバイジャン |
生年月日: | 1988年9月5日 |
身長: | 175cm |
リーチ: | 181cm(71inc) |
体重: | 71.0kg |
所属: | Olympia fight club |
X: | @TuralRagimov1 |
Instagram: | tural__ragimov |
YouTube: |
空手7年、コマンドサンボ4年をバックボーンに持ち、エメリヤーエンコ・ヒョードルの試合を観たことがきっかけでMMAに興味を持ち始め、ヴァシフ・ナマゾフの指導の下で格闘技の練習を始める。様々なアマチュア大会に参戦し21勝9敗の戦績を残す。10年6月のIFFCでMMAプロデビューを果たすと破竹の7連勝を挙げる。その内5つはサブミッションによる一本勝ちと極めの強さに自信を持っている。しかし12年12月のECSFでアリエル・アバゲルに3R残り30秒のところで三角絞めを極められ連勝ストップとなった。その後も様々な舞台でコンスタントに試合をこなし再び5連勝を飾ると、14年10月にはM-1 Challengeでイヴァン・ブッシンガーとの王座決定戦を闘う。しかし、4R終盤にパンチによるTKO負けを喫し王座戴冠ならなかった。その後はアゼルバイジャンのローカルプロモーションを主戦場とし、17年9月には中島太一とも対戦し、勝利を収めている。19年からはロシアのローカルプロモーションACAに参戦を果たし猛者たちを鎬を削るり、これまでに21勝9敗の戦績を残し、その約半分がサブミッションによる一本勝ちだ(24年1月現在)。憧れのファイターにグラウンドの展開が得意な元UFC王者のジョゼ・アルドの名前を挙げており、自身も極めの強さ、アグレッシブに攻める試合展開を得意としている。
22年10月のRIZIN.39に出場したメイマン・マメドフのセコンドで来日した際にいつか自身もRIZINの舞台で戦いたいと思うようになり、念願叶ってRIZINへの参戦が決定。RIZIN初参戦となった23年11月のRIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijanでキム・ギョンピョと対戦するも、1RにKO負けを喫しRIZIN初勝利とはならなかった。
RIZIN2戦目となる今大会は階級を下げてベテランの田中半蔵に挑み、勝利を掴み取りたい。
2023.11.04 | ||
RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan | ||
LOSE | vs キム・ギョンピョ | 1R 0分21秒 KO(グラウンドパンチ) |