名前: | 石渡伸太郎 Shintaro Ishiwatari |
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出身地: | 日本 大阪府 |
生年月日: | 1985年2月21日 |
身長: | 169cm |
体重: | 61.0kg |
所属: | CAVE |
X: | @pugnusshinta |
Instagram: | pugnusishiwatari |
YouTube: | 石渡伸太郎 Shintaro Ishiwatari |
日本のバンタム級を代表する選手の一人。大学卒業後、総合格闘家への道を歩み始める。06年にプロデビューを果たすと、その後は修斗を主戦場に着実に実績を積み重ねる。その後、戦極、SRCでも活躍し、11年より主戦場をパンクラスに移す。初戦こそドローに終わったが、同年12月には井上学を破り第2代バンタム級キング・オブ・パンクラシストに輝く。その後は4度の防衛に成功し、17年5月には最強の挑戦者と言われたハファエル・シウバ戦で死闘を繰り広げ、フルマークの判定で勝利を挙げ、5度目の防衛に成功。対日本人にはほとんど負け知らずで、宇野薫、大塚隆史といったビッグネームを退けている。
しかし、唯一、黒星をつけられた堀口恭司にリベンジを果たす為に17年のRIZINバンタム級GPに参戦すると、10月の1回戦はロシアの小さな皇帝アクメド・ムサカエフと対戦し、苦戦するもフルマーク3-0で判定勝ちを収める。12月29日のGP2回戦ではケビン・ペッシを1Rに右フックでマットに沈めると、大晦日の準決勝ではDEEPバンタム級王者の大塚隆史と3年振りに対戦し判定3-0で決勝へと駒を進めた。同じく決勝に残った堀口と約4年振りの再戦が実現したが、2Rにカウンターの右フックを浴びリベンジならず、準優勝に終わった。その後、怪我で約1年間試合から遠ざかっていたが、復帰を宣言、さらに4月に約7年半保持してきたパンクラスのベルトを返上した。19年7月のRIZIN.17で約1年半振りに復帰すると佐々木憂流迦からノースサウスチョークでタップを奪い復帰戦を勝利で飾る。その大晦日に扇久保博正と激闘を繰り広げるもスプリットで判定負けを喫した。その後は怪我の治療で長期戦線から離脱していた。
約1年半ぶりとなる復帰戦となった21年6月のRIZIN.28東京ドーム大会のRIZINバンタム級グランプリトーナメント一回戦で井上直樹と対戦。優勝候補の井上を一瞬グラつかせるも、井上の反撃を浴び最後はサッカーボールキックを見舞われTKO負けとなった。
2017.10.15 | ||
RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣- | ||
WIN | vs アクメド・ムサカエフ | 3R判定 3-0 |
2017.12.29 | ||
RIZIN.8 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント2nd ROUND | ||
WIN | vs ケビン・ペッシ | 1R 4分31秒 KO(スタンドパンチ) |
2017.12.31 | ||
RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND | ||
WIN | vs 大塚隆史 | 3R 判定(3-0) |
2017.12.31 | ||
RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND | ||
LOSE | vs 堀口恭司 | 2R 0分14秒 KO |
2019.7.28 | ||
RIZIN.17 | ||
WIN | vs 佐々木憂流迦 | 2R 3分58秒 TO(ノースサウスチョーク) |
2019.12.31 | ||
RIZIN.20 | ||
LOSE | vs 扇久保博正 | 3R 判定(1-2) |
2021.06.13 | ||
Yogibo presents RIZIN.28 | ||
LOSE | vs 井上直樹 | 1R 1分58秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック) |
2021.06.13 Yogibo presents RIZIN.28
2019.12.31 RIZIN.20
2017.12.31 RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND