カンフーの達人である中国系インドネシア人の祖父の影響で自身も幼少の頃よりトレーニングを始める。常日頃から規律を大切にし、平日はハードなトレーニングに励み、休日は大好きな釣りや子供達との時間を過ごしている。アマチュアで経験を積み、15年1月にアメリカのワシントンで行われたRumble on the Ridge30でプロデビュー。しかし、自身の膝の怪我によるTKO負けと初戦を黒星で飾ることはできなかった。2戦目もMMAの洗礼を浴び勝ち星を挙げることはできなかったが、3戦目となった15年8月の地元・ハワイのローカルプロモーションであるStar Elite Cage Fightingでマット・コモー相手に1Rわずか28秒でギロチンチョークによる一本勝ちを収め、その勢いでアイザック・ホップスに1R中盤にヒールフックで2試合連続一本勝ちを収める。その後はコンスタントに試合をし、勝ち負けを繰り返したが、17年6月から19年3月まで8連勝を挙げる。19年10月には地元・ハワイで開催されたBellatorに初参戦を果たすと、メインカードで3連勝中のナイノア・ダンと対戦し判定勝ちを収めた。その他、Eagle FCやLFA、Titan FCなどで試合を重ね経験を積んできた。

22年9月にハワイで行われたRIZINトライアウトに合格すると、22年10月のRIZIN.39福岡大会でRIZINデビュー。武田光司と対戦するもタップアウトし、一本負けを喫した。RIZIN2戦目となった23年6月のRIZIN.43でも矢地祐介に一本負けし、RIZIN初白星をあげることは叶わなかった。