10代のころにPRIDEやK-1をテレビで見てその舞台に憧れ格闘技を始める。高校時代に培った柔道をベースに09・10年アマチュア修斗西日本大会で優勝した経験を持つ。10年4月のDEMOLITION WESTでプロデビューし、須田智行相手に1RパンチによるKO勝利を収める。11年4月の修斗新人王トーナメントで1回戦で吉川雷鳴に判定勝ち、6月の2回戦では加藤靖にアームロックで一本勝ちし決勝に駒を進め、12月の決勝戦で岡野裕城相手に判定で敗れるも準優勝を果たす。主戦場をPANCRASEに移すと3連勝し、13年7月にKAZZに敗れるもその後も山崎昭博、高木健太らを破り、14年8月に第7代PANCRASEウェルター級王座決定戦で村山暁洋にフルマークの判定勝ちで王座に輝く。14年12月には同級1位のベテラン近藤有己と相手に初防衛を果たしたが、15年5月にノンタイトルで対戦した鈴木槙吾にTKO負けを喫してしまう。同年10月にその鈴木とタイトル戦を戦い、一本負けにより王座陥落となった。以降はGLADIATORを主戦場に、HEAT、GRANDSLAMにも参戦。16年6月のGLADIATORで中村勇太を下し、GLADIATORウェルター級王座を獲得したが、その後も勝ち負けを繰り返し4年振りとなった19年10月のPANCRASEで三浦広光にTKO負けを喫し、背水の陣で挑んだ今年2月のGLADIATORでは引退をかけ脇本恭平と対戦すると腕十字による一本勝ちを収めた。
20年11月のRIZIN.25でRIZINデビュー、住村竜市朗と対戦するも2-1の判定負けを喫した。
2020.11.21 | ||
Yogibo presents RIZIN.25 | ||
LOSE | vs 住村竜市朗 | 3R 判定 (2-1) |
試合映像
2020.11.21 Yogibo presents RIZIN.25
関連記事