児童養護施設出身のハングリーファイター。元々は総合格闘技を志し、12年にGATE CHALLENGE 10のアマチュアクラスに出場。13年10月にはGLADIATORへ参戦し、14年3月にGLADIATOR武士道キックフェザー級王座決定戦で大前健太に判定で勝利し、チャンピオンとなる。同年4月から主戦場をHEATに移し、12月に行われたHEAT 34からリングネームを般若HASHIMOTOと変える。17年7月には巌流島にキックボクシング代表として参戦し、実戦空手の原翔大と対戦するが判定で惜敗。東海地区の舞台を中心に暴れまわっていたが、18年春に拠点を東京へ移し、クロスポイント吉祥寺に移籍。6月には地上最も過激な大会と言われるミャンマーの立ち技格闘技ラウェイの日本大会に参戦し、一休そうじゅんと大会初の日本人対決を行ったが、肘によるカットで無念の敗北となった。
RIZIN初参戦となった18年8月の名古屋大会ではシュートボクシングの内藤大樹と対戦。1Rに右フックをヒットさせダウンを奪うも2Rに三度のダウンでTKO負けを喫した。再起戦となった11月のKrushでは伊藤健人から得意の右ストレートでダウンを奪い判定勝利を収めると、21年9月のKNOCK OUTではApollo中山と激闘を演じ勝利を飾った。23年7月には初のメインで山浦迅也から1・2Rにダウンを奪い、最後のラッシュでレフェリーストップによるTKO勝利となった。
RIZIN2戦目となる今大会は地元・佐賀県での開催だけに何が何でも勝利を掴み取りたい。
2018.08.12 | ||
RWEDDINGS presents RIZIN.12 | ||
LOSE | vs 内藤大樹 | 2R 1分53秒 TKO(3ノックダウン) |
2024.02.24 | ||
RIZIN LANDMARK 8 in SAGA | ||
LOSE | vs 力斗 | 3R 判定(0-3) |
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