元ジャパンキックボクシングフライ級王者。首相撲からの肘打ち・膝蹴りを得意とするファイター。13年4月のNJKFでRED健太相手にプロデビュー。そのデビュー戦では判定勝利を挙げた。NJKF、新日本キックなどで経験を積み、14年4月から15年7月の海彦戦まではタイでの試合を含め8戦無敗という好成績を残す。しかし、15年9月の新日本キックで元日本フライ級王者のHIROYUKIと対戦すると判定負けを喫し連勝ストップとなった。16年10月には日本フライ級タイトルマッチで泰史に4R TKO勝ちを収め見事王座を戴冠。その後は17年11月に幸太、18年3月に再戦となった泰史相手に2度目の防衛に成功した。18年6月のKING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦に参戦したが、タネヨシホに判定負けし敗退。19年6月のスック・ワンキントーン・スーパーフライ級王座決定戦では蓮沼拓矢に3-0で勝利し、王者に輝く。19年には新団体KICK ORIGINの旗揚げにともない日本フライ級王座を返上し、ジャパンキックボクシング協会フライ級王者に認定。そのKICK ORIGIN では19年5月のプレ旗揚げ、8月の旗揚げ戦ともにジャパンキックのエースとしてメインを務め、儀部快斗、大﨑孔稀と対戦した。その後は勝ち負けを繰り返し、心機一転、所属していた治政館を離れフリーとなり、戦いの場をKNOCK OUTに移すこと決意。今年9月のKNOCK OUTでユット・ZEROと対戦したが、得意なことをさせてもらえず判定負けを喫した。

初参戦となるRIZINでミラクルボーイ・吉成相手に真っ向勝負を挑み、勝利を掴み取りたい。