BELLATOR JAPAN 試合後インタビュー Vol.3（第12〜14試合）

ジャレッド・ブルックス

——試合後の率直な感想をお聞かせください。
越智選手は素晴らしい選手です。そういう選手に勝てたことを素晴らしく思っています。自分の持っているものを出せたかなと思いました。世界No.1の選手相手にこういう試合が出来てよかったと思います。

——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
印象としては思っていたよりもっと強かったと感じました。スタンディングも良かったと思いました。自分としては大勢の観客の前で緊張したことも含めて勝てたことを神に感謝したいです。ファンや関係者に感謝したい。125ポンドの階級で本当の実力を見せたいです。

——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
今度は125ポンドに階級を上げて闘いたいと思っています。115ポンドの世界No.1と言える越智選手を倒したので次は階級を上げてブラジルで以前闘った相手…色々あって負けてしまったが、自分としてはその相手に勝っていました、その相手はUFCのタイトルのチャンスをもらっているので、自分もそのようなチャンスを得て実力を証明したいと思っています。どんなポンドでもベストな選手と対戦したいと思っています。私は115ポンドでも125ポンドでもベストだと思っています。私に勝てる人が出てくる事をの待っています。まだそのレベル来ていないけど見ていて下さい。

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ジェイミー・ヒンショー

——試合後の率直な感想をお聞かせください。
問題はありません。少しプライドが傷つきましたが、それ以外は問題ありません。

——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
タフな相手だと思っていましたが、ケージで闘ってみて想像以上にタフな相手だったと思いました。

——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
素晴らしい体験が日本で出来ました。勝てなかったですがパフォーマンスを評価してくれたと思います。また戻ってこれたらと思います。

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越智晴雄

——試合後の率直な感想をお聞かせください。
本当になにも出来なかったの一言です。

——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
もともとレスリング部分では厳しいしので打撃勝負をするというのがプランでしたが、そのバックコントロールをあそこまでキープされるのが、プランと違ったのでそこがダメでした。

——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
そうですね、勝てばいろいろプランがありましたが今日の内容だとまた一からやり直しなので考えてやっていきます。

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浅倉カンナ

——試合後の率直な感想をお聞かせください。
久々に一本極めれたので良かったです。

——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
相手がチャンピオンなので準備してやってこれて、厳しい闘いかなと思ったのですが極めきれてよかったです。

——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
とりあえず少しゆっくりして、来年を迎えたいなと思います。同じ階級でトップ争いをしているので、そこに自分も入っていければなと思っています。

——2019年を振り返っての感想を聞かせて下さい。
去年の年末に負けて、美憂さんに負けて葛藤があったのですが、自分のスタイルが見えてきたなと思いました。来年はいっこ上を目指して目指してがんばります。

——なぜキムラロックで極めたのですか？
すごい角度だったので、もう行けるだろ！と思ったので。相手が一度タップしてましたがレフェリーに気づかれなくて、腕を離さず持っててよかったなと思いました。

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上迫博仁

——試合後の率直な感想をお聞かせください。
負けたけどスッキリしています。自分らしい負け方だったなと思っています。年末の格闘技っぽく派手にやりたかったので、負けは悔しいですが受け止めて、またやっていこうと思います。

——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
そのまんまな感じでした。やっちくんって感じでした。

——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
とりあえず勝ったら31日のライト級に参戦したかったのですが出来ないので、みんなの応援をしたいなと思っています。

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矢地祐介

——試合後の率直な感想をお聞かせください。
嬉しいですね！久々の勝ちなので、嬉しいです。

——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
気持ちがあって、前に前に出てきたので気持ちを感じました。

——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
本当に、これから勝って勝って、またRIZINのリングで試合をして欲しいと言ってもらえるように、闘って欲しいと思われるように勝つのみです。

——試合に対して不安はありませんでしたか？
すごい（不安が）あったんですが、4連敗することは今まで想像していないことだったので「負けたらどうしよう」というのがありました。例えば、負けてしまってそのまま引退となった時にその試合を振り返って自分がどう思うかを考えた時に、楽しかったなと思えるのが良いなと、楽しめなかったと思うのは嫌だなと思いました。この試合が最後になっても良いように楽しむ覚悟で頑張りました。

——試合は楽しかったですか？
ここまでやってきた事を試せて、少しでも前進できたことが一番嬉しいです。

——階級が変わってしまいましたが、朝倉未来選手にリベンジしたいですか？
もちろんリベンジしたいです。朝倉選手のみならず自分に勝ったヤツに全部やり返したい気持ちはあります。ファイターなのでいつでも持っています。

——大切な人の涙がちらっと映っていましたが…
ノーコメントでお願いします。笑

——RIZINではあまり見ない技で勝ちましたが、どうでしたか？
サッカーボールキックなんて練習でもやったこと無いのに…幼い頃にやったサッカーをよく覚えていたなと思いました。笑

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榊原信行CEO

総括
思ったより進行が早くて、31日もあるので良い形でバトンをつなげる興行が出来て満足できました。初の試みでしたが、海外クルーたちとの連携も含め、事故なく出来て良かったです。全米生中継を支障なく6試合、アメリカだけでなく全145カ国にさいたまスーパーアリーナから映像を届けられて、試合内容も満足なので良かったです。

興行全体についても、我々制作チームが縁の下の力持ちの役割を果たせたと思うので運営にも感謝しています。後半の7試合も最後はドラマチックな試合が提供できました。最近の選手の試合のように、消化不良で終わるのではと思われるんじゃないかと思っていたのですが、ラストは衝撃的なサッカーボールキックでのフィニッシュとなり、気分を高められる形で29日の締めくくることが出来きたと思いました。また観客のみなさんにも、アメリカ進行での大会を楽しんでいただけたようでホッとしています。

——スコット氏にも質問したのですが、Bellatorとコラボして気づきはありましたか？
同じMMAの興行をプロディースする大会を見に行くことはありましたが、一緒になってやってみると見えてくることがありました。音響・照明・特効などを、RIZINと違う形で動かしてみるチャレンジできた、チャレンジする機会を作れたことは良かったです。

考え方も違うので議論もありましたが、何よりも4年も興行をやっていると刺激やワクワクが造り手に無くなってくるので、一緒にやることで緊張感を持って、制作側にもいい刺激になりました。大きな自信にもなりました。これを、点を先にしていきたいです。スコットには来年のBellator大会をどうスケールアップするか、次に展開していきたいと思っています。

——ヒョードル選手ラストマッチのセンチメンタルなムードをどう見ていましたか？
どちらかと言うと、ノスタルジックな気持ちは無くて、彼らの原点の国で彼らのメモリアルな大会にもなり、一つの時代を終える儀式としては良かったと思っています。

しかし今のファンが求める刺激には足りていないと思いました。まだ見ぬ彼らの躍動感をケージなりリングの中に作り出さないと、このスポーツの中に未来はないとシビアに思っっていました。

BELLATOR JAPAN 総動員数：動員数15,160人

大会関連情報

BELLATOR JAPAN

≫ 試合後インタビュー Vol.1（第1〜6試合）
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