第2代SB日本スーパーライト級王者、S-cup2018世界王者。小学生の頃から格闘技を始め、中学3年生までアマチュア大会で研鑽を積み、14年2月にSHOOT BOXINGでプロデビュー。デビュー戦をTKO勝利で飾った。同年にJ－NETWORK NextGeneration Cup－62kg級で優勝し、デビューから8連勝をマーク。17年にはSHOOT BOXING日本スーパーライト級王座決定トーナメントに出場、1回戦で元DEEP☆KICK 65kg級王者の憂也を下し、決勝ではWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者の健太から判定勝利を奪い、念願の王座を獲得した。18年はタップロン、不可思、ジャオウェハーを下し3連勝と勢いに乗る中、RIZINへの参戦が決定。

RIZINデビュー戦となった18年7月のRIZIN.11では、J-NETライト級新人王のウザ強ヨシヤと対戦、2Rに強烈な膝蹴りでKO勝利を収めた。その一夜明け会見で、2週間後に開催されるRIZIN.12への参戦をアピール。同年8月のRIZIN.12に連続参戦すると小川翔と対戦、判定の末3-0で勝利を収め、見事RIZIN2連戦2連勝を飾った。その後はSHOOT BOXINGをメインに勝ち星を重ね、約2年ぶりにRIZINのリングへ戻ってくると20年8月のRIZIN.23でロクク・ダリと対戦。ダリに強打を当てさせず3-0で判定勝利を収めた。

現在まで42戦35勝17KOという戦績を残している（2020年8月現在）。端正なルックスと多彩なテクニック、そして鋭いストレート、強烈なミドルキックなどを武器に、SHOOT BOXINGの未来を担うエースとして活躍する。