子供の頃より強い人に憧れ、父親に勧められ8歳から25歳まで新極真空手を習い、全日本大会高1軽量級の部で準優勝を果たした。26歳の時に格闘技人生で最後に花を咲かせたいとキックボクサーに転向する。アマチュア大会で4戦3勝1分けの成績を残し、17年12月の蹴拳で岡部誉也相手にプロデビューを果たした。そのデビュー戦は判定負けを喫したが、その後は4連勝(4KO)を挙げ勢いに乗る。しかしその後は3連敗を喫し、再起戦となった18年8月には地元・愛知県で開催されたKrushに初参戦すると山口将相手に1Rにダウンを奪い最後はマットに沈めKO勝利を飾った。19年1月のKrushでは足利和正と対戦すると1Rにボディーストレートをヒットさせダウンを奪い、立ち上がりでバックスピンキックを見舞い2試合連続1R KO勝利を飾る。7月には中国のローカルプロモーション武林風に参戦し、アウェーでリー・ユェンクン戦に臨んだが1RにKO負けを喫した。その後はKrushのリングを主戦場とし活躍。21年4月にはHEATでJ-NETWORKの現役王者との試合に挑むと2RにKO勝利を挙げる。
RIZIN初参戦となった23年10月のRIZIN LANDMARK 6で“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治と対戦、フルラウンド戦い抜くも判定2-0で敗戦を喫した。
2023.10.01 | ||
For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA | ||
LOSE | vs 梅野源治 | 3R 判定(2-0) |
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