上田将年
名前:上田将年
Masatoshi Ueda
出身地:日本 福岡県
生年月日:1987年9月19日
身長:175cm
体重:57.0kg
所属:G-face TEAM緒方道場
X:@poisonmabo
Instagram:mabo0919
YouTube:

友人の影響で7歳から始めた空手と柔道がバックボーンで空手では県大会優勝の実績を持つ。元々小学生の時からプロレス好きで格闘技に憧れており、高校2年生の時に山本“KID”徳郁vs.魔裟斗の試合を見た時に、一つの闘いが日本中の人を興奮・感動させることに感銘を受けプロ格闘家を志す。19歳の時に格闘技を始めると10年のアマチュア修斗全日本選手権では3位となりアマチュアで12戦7勝5敗の戦績を残した。プロデビュー戦となった11年3月の修斗北九州大会では北島進と対戦し結果はドローに終わるも、続く5月のGLADIATORでは堀川裕太を下し、12年3月にはジャン・ヨンホに勝利を挙げ2連勝。13年5月にはPANCRASEに参戦を果たすと、5月のネオブラッドトーナメント1回戦で中山ハルキに判定勝利し、7月の決勝ではペニー清水にもフルマークの判定勝ちを収め優勝を飾る。11月の安永有希戦はドローだったが、その後はGLADIATORやIGF GENOMEにも参戦し、PANCRASEを主戦場に経験を積み、14年12月のPANCRASEでのオニボウズ戦までは9勝2分無敗。しかし、15年5月のPANCRASEで同じ福岡の古賀靖隆に僅差の判定で敗れ初の黒星を喫した。再起戦となった11月のリルデシ・リマ・ディアス戦ではバックチョークによる一本負けで2連敗となったが、再び3連勝を飾る。17年2月の翔兵戦では判定負けを喫するも、その後は4連勝を挙げた。9月にはフライ級暫定王者決定戦で翔兵との再戦が決定したが、2Rに左フックを被弾してTKO負けとなりリベンジならなかった。21年5月にはフライ級暫定王座決定トーナメント一回戦で猿飛流にスプリットによる判定負けを喫し敗退となった。10月には暫定王座の小川との三度目の対戦が決まり挑むも判定で敗れた。その後は鶴屋怜や伊藤盛一郎の強豪相手に2連敗。23年11月に福岡のローカルプロモーション「BLOOM」に参戦し、メインでモンゴルのツェルマー・オトゴンバヤルと対戦し、フルマークの判定勝利を挙げた。

現在は地元の福岡で消防士をしながら格闘技を続けており、RIZIN初参戦となる今大会で勢いに乗る伊藤裕樹にベテランの意地を見せつけ勝利を掴み取りたい。

                      
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