12月31日(木)さいたまスーパーアリーナにて開催されるYogibo presents RIZIN.26のマスコミ向けインタビューの内容を公開!

大会前に各選手のインタビューをチェックしよう!

弥益ドミネーター聡志「試合前後含め、全てを支配したい」

画像: 弥益ドミネーター聡志「試合前後含め、全てを支配したい」

——計量に向けて減量いかがですか?

契約体重が重いので、楽させて頂いてます。

——公開練習など、その後の反響はいかがでしたか?

格闘技を見ていない層からは「あれなに?」と言われましたが、関係者からは好評をいただいてます。

——思うような展開になっていると思いますか?

試合に向けての日々は、自分の存在を「朝倉未来の対戦相手」から「弥益ドミネーター聡志」に目をむけさせる過程と思っているので、チャンスをいただいているなと思っています。

——榊原CEOが先日の事前番組で「朝倉選手が弥益選手を指名した」という趣旨の発言をしていましたが、それについてはどう思いますか?

もともとそういう認識でした。向こうがOKしていると。「弥益ならイケる」と思って試合に望んでいると思っています。今更だなと感じています。

——相手が喰いに来ていると分かっていて、どうしてやろう思ったのですか?

きっと過去の練習の記憶に基づいても「イケる」と判断されたと思います。自分と試合しないと強さはわからないのが自分のいいところだと思うので、逆にチャンスだなと。

——RIZIN CONFESSIONSで「喧嘩はそんなに強くないのでは」と話していましたが、朝倉未来選手は強くないですか?

皆が思っている喧嘩キャラ、喧嘩出身の選手の割には、バチバチに殴り合う喧嘩には長所ととしての強さを持っていないのかなという認識です。

——弥益選手の「喧嘩しようぜ」とはどういう意味ですか?

至近距離で殴ったり蹴ったりして、如何に相手からもらわずに当てるかの部分になっていくるので、そこをみせたいです。

——今回は「サッカーしようぜ」とは言わないですか?

サッカーできるんですかね。地面に顔が近づいたら蹴るようにインプットされているので、その時は蹴ります!

——弥益選手は何を背負って試合に臨んでいるのですか?

自分はなにも背負ってないです。誰かのためにとか、全国の会社員を勇気づけるためにとかではないです。負けたくないから、楽しいから。思いを自分に乗せてくる方もいらっしゃるので、そこは来る者拒まずで。個人の責任で楽しもうよという感じで。自分がやりたいことをただやっているだけ、面白いと思ってくれる、また見たいと思う結果、win-winと思っているので、そこを目指します。

——この試合で勝つと何を手にして、負けると何を失うと思いますか?

結果次第ですが、自分には、仕事をしている自分と、格闘技の自分、二人がいるイメージで、片方の自分の負けはもう片方に影響ないと思っています。何も失わない、得るものもない。今回はRIZINという大きな舞台なので、その二人の自分がちょっとずつ、それぞれの結果が互いに影響を及ぼす、そういう認識をもって臨んでいます。

——負けたら仕事に影響が出るということですか?

口が裂けても言えないです。影響はないです。でもその意識を持って臨んでいます。

——大会二日前の空気感はどう感じていますか?

逆にどうですか?自分の見える範囲は限られているが、その空気は醸成できているなと感じています。番狂わせの準備は着々と揃っています。

——リングネームの由来はなんですか?

自分がある日、試合が決まったことでオフィシャルの発表を待っていたら、気付いたら「ドミネーター」と名前がついていた。勝手にマネージャーさんにつけられていました。今更引っ込められなくなった。気付いたら「ドミネーター」といわれたら分かるようになる人も多くなったので、引っ込みがつかなくなりました。

——今回の試合をどの様にドミネートしますか?

試合前と試合後を含めて、全てを支配したいと思います。

——朝倉選手の「集客できるやつが偉い」という発言についてはどう思いますか?

そういう格闘技ものあるんじゃないですかね。人ぞれぞれの格闘技があるので。ただリングで勝ったヤツが偉い。それは普遍だと思います。それが前提だからこそ、いろんなことが起こる。スポーツと言わずとも、人として勝って負けたくないというのが根底にある。そこだけは放棄できない価値観だと思う。

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朝倉未来「倒したい。KOになるのか、一本かもしれないし」

画像: 朝倉未来「倒したい。KOになるのか、一本かもしれないし」

——今回も注目の試合ですが、ご自分の中で心境はいかがですか?

心境は、倒したいなと思いますね。

——KOで、ということですか?

KOになるのか、一本かもしれないし。判定にならない試合をしたいと思いますね。

——前回の試合から強化した部分は予定通り強化できていますか?

強化した部分は結局、自分の狂気的な部分を抑えられていたのが自分の強みと思っていたんですが、冷静さとか落ち着きとか、今回はリスクを犯した殴り合い、自分の中の激しいものを出して、そこに冷静さを混ぜたら面白いのかなと思うので、自分からの入りも入れつつカウンターも入れつつ、新しい朝倉未来にしたいなと思っています。昔のような破壊力がある事もあれば、カウンターもあれば、混ぜた感じになれば良いと思っています。

——それは1Rのゴングで開放されるのですか?

向かい合ってみて、どんな感じかわからないですが、結構昔から自分はアドレナリンが出やすくてキレやすい性格で、今まではそこを抑えてきた。そこを素直に出していきたい。

——海選手の相手の分析も大変と思いますが、弟が勝つ事とご自身と、どちらを優先しますか?

両立と言えば両立だが、自分を優先します。もともと分析は出来ていたので、増やしすぎても混乱するので、今4つくらい。あとは当日の現場任せという感じです。

——弥益選手が「喧嘩させてください」と言っていましたが、打ち合いを考えていますか?

弥益選手の今まで闘った相手と一緒にされてもらっては困る。相手は年始から仕事があると思いますが、無事で居られると思ったら大間違い。覚悟していて欲しいと思います。

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