ROAD FC ヘビー級&ライトヘビー級二階級王者。バックボーンのボクシングではアマチュアボクシング戦績15勝(15KO)の実績を残し、10代で将来有望株として期待されたがナショナルチームの選抜試合で反則行為により除名処分を受ける。その後、従軍中にROAD FCを見て総合格闘技に興味を持ち、除隊後より練習を開始。アマチュアMMA戦績は7勝(7KO)無敗。18年12月、キム・ジフンを相手にプロデビュー戦を2RKO勝利したが、1Rに反則が目立ち批判を受ける。その後、最愛の父を亡くし消沈したものの、左胸に尊敬する父の名を刻みつけ「父が最も輝く存在だ」と世に知らしめるために格闘技を続ける決意をする。以降もROAD FCを主戦場に、2試合連続の1R秒殺KO勝利を収めると22年12月、ブラジルのダニエル・ゴメスと空位のライトヘビー級王座を賭け対戦。試合開始わずか12秒でTKOし初代王者に輝く。24年4月、同団体で3連勝中の関野大成を1Rパウンドアウトし5戦全勝、すべて2R以内のKO/TKO勝利で初代ヘビー級王座を戴冠。
今回、持ち前のスピードと豪快なフックで極真世界王者をマットに沈め、大晦日のRIZINデビュー戦を華々しい勝利で飾りたい。
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