12月31日(水)さいたまスーパーアリーナにて開催されたYogibo presents RIZIN師走の超強者祭りの出場選手たちの試合後インタビューを公開!
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ホベルト・サトシ・ソウザ「今日は残念ね、私の日じゃない」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
サトシ あははは、もちろんちょっと悲しいね。もう。でもしょうがないね。たまには私は早く勝って、今日は早く負けたから、ハハハ。ね、それだけがちょっと悲しいです。
ーー相手のヒザをもらったことについて、あれは予想外でしたか?
サトシ そうですね、それがちょっと私失敗したところ。最初カーフ蹴って相手が(体勢を崩すことが)できて、パンチ打ったときは彼一回、私にやられて。そのあと(の、ヒザをもらうまでの展開は)ちょっと私のクセ。投げるときは、絶対に頭の中は(そのクセを出しては)ダメ、絶対ダメだからって、それを練習でずっと考えていたけれど、試合のなかでちょっと失敗しましたですね、そこに同じタイミングで(合わせて)相手のヒザが上がって、やられたですね。
**ーー最初はカーフキックで相手の足が流れる場面もありましたが、試合にはどういうプランで臨んだのですか・
サトシ よく彼の試合で見ているのは、彼の前足の踵は外だから、彼もカーフ(打つのも)好きだけど、カーフやられるなと思ったから、最初カーフ(を蹴る)プラン考えて、そのあといろいろ打撃のコンビネーションも考えたけど、もう、ちょっとヒザを先にやられたから残念でしたね。
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
サトシ もちろんが悲しいね、私ずっとこの4年ベルト持って、守って。でももう、それはちょっとしょうがない、ね。MMAを長い(間)やってるから、いつも試合やってるとき、その(勝つか負けるかの)50%/50%のチャンスが二人共あるからね。みんなが。みんなにね。絶対みんなが(平等に、そうである)。長いに続くから(長くやっているのだから、そのたびに)、負けのチャンスがある。私も同じくらい。私も特別な人じゃない。私も、いつも試合やるときは、みんな私と、相手もみんな50%チャンスがあるから、私、4年ベルト防衛していることができてRIZINの名前も守るができたから、それは本当によかったね。でも今日は残念ね、私の日じゃないです。
ーー(ポルトガル語の質問)正直、13秒で終わった試合を分析するのは難しいですよね。あの瞬間、頭の中ではどんなことが起きていますか?
サトシ (ポルトガル語)ポルトガル語では話します?正直、かなり難しいです。実際、チャンピオンとしてのプレッシャーがとても大きかった。そういうものなんです。正直なところ、少し休みたかった。実際のところ、準備の話になりますが、本音を言えば、少ししっかり休みたいという気持ちがあります。もし26年の話をするなら、最大でも2試合くらいに抑えたいですね。試合自体は1Rで終わることもあるけれど、だからといって、そこに至るまで僕たちは何か月ものトレーニングを積み、そこに至るまでの精神的なプレッシャーは本当に重い。だから実は、だから来年は、(勝ったとして)「少し多めに休もう」という考えは、もう頭の中にありました。ただ、現実的にはビジネスの側面もあって残念ながら簡単にはいかない部分もあります。ただ、多分それが、自分には必要なことだと思います。残念だけど、そういうものです。もう自分はベテランですし、年齢的にも、以前のように若くはありません。

ーーではここからは、国際的な視聴者向けに言語を(英語に)変えます。もちろん13秒ですから、試合については分析することはできません。次に何をしたいですか、この後はどうするつもりですか。
サトシ (英語)正直なところ、次に何をしたいかはまだ分かりません。24年は3試合しましたし、25年もまた3試合しました。試合が1Rで終わることもありますが、それでも、もし1年に3試合やるなら、何か月もずっと準備し続けることになり、それは本当に大きな負担です。だから来年について言うなら、もっと休みたいという気持ちがあります。もしかしたら、来年は2試合だけで十分かもしれません。今はもうベテランです。昔のように若くはないですから。でも何であれ、僕は1年に3回試合をすると、9か月間トレーニングし続けることになります。これは本当に大きな負担です。だから今日の時点では、来年はもっと休みたいと思っています。正直、分かりませんが、来年はたぶん2試合だけで十分だと思っています。今の自分にはそれでいい。これを言うのは辛いことでもあるけど、今の僕はもうベテランです。昔のように若くはない。
ーーRIZINが名古屋で大きな大会を発表しましたが、1年後、その大会に出場する予定はありますか。
サトシ (英語)正直、次のことについてはまずクレベルと話したいです。26年は大晦日に試合をしたくありません。とても大変だからです。ブラジルではクリスマスってとても重要で、子どもたちのことを思うと、そう感じることもあります。来年は5試合はしません。できれば2試合だけにしたい。もし2試合なら、その間の期間やタイミングも、しっかり考えたいですね。年の中盤と、12月よりも前とか。どうあれもう1年に5試合はやりたくありません。
ーー今回、直前で対戦相手が変更になりました。そのことで、相手を研究する時間がなかったのは、影響がありましたか?
サトシ ああ、もうそれ今で言うのはちょっと言い訳だなと思ってるから(笑)、それは言わない。もう本当に(試合を)決めるとき、(対戦相手の)名前来たとき、私「大丈夫」って言ったからそれでちょっとしょうがないね。でももう、もちろんもっと時間があればもっといろいろ考えるし、私がよく言うのは、試合やる前はメンタルが1番大事。練習はもう、本当に子ども(の頃)からと毎日練習してるから、練習はもうそんなに問題ない。私いつもMMAの試合するときには私は、ふたつのことが1番好き。それは、試合のプランと、試合相手の勉強。相手の動きの勉強。このふたつが私大好きだからだからもう今度がね、できるなら、もうちょっと前から誰とやると決まる、それの方がいいですね。

ーーノジモフ選手は先ほどここで、リマッチがあればやりますと言っていました。サトシ選手も早くリマッチしたいという気持ちはありますか?
サトシ ああ、今もうもちろん、ちょっとまたやりたいですよね。もう13秒だけで試合してるから。で、本当にもう強さとか何も。何が私間違えてるかは私知ってるけどね。でももうそのチャンスにあればもう本当にもう私が嬉しい。でもね、もう、さっき英語で言ったのは、もう24年が3回で試合して25年も3回試合してるから本当に26年がちょっともう、ちょっと休みたい。できるなら来年はちょっと2試合ぐらいだけね。もう今は私もそんな若くないし、もうベテランになってるから、もちろんがね、私の5試合が、最後6試合は私のほうが1Rで終わるけど、試合の準備するまで、大体3ヶ月ぐらい練習してるから、だから1年が12ヶ月で、私ずっとこう9ヶ月ずっと練習と、ずっとこのキツい練習にしてるからね。だからもう本当にはキツいですよね。私さっきも言ったけどそんな若くないからね。本当に今回もう本当にいろいろ怪我があると、本当に私、野村とやるとしても、もう本当に「できるかな?」もう、ヒザが痛い、腰が痛い、首が痛い。本当に今ね、体の痛いところがいっぱいあるからね。でもね、もうできるなら、26年は2試合やりたい。もう誰とやるかは、どっちでもいいよね。それはRIZINが決めるから。
ーー怪我を治してからだとして次できたら何月ぐらいに試合をしたいですか?
サトシ もうできるなら26年はもう5月、6月ぐらい。もう本当にちょっと休みたいね。もうその後に初めてKOで負けたからね。KOの後は休むが大事です。
ーー3度戦うのがそれだけ大変だったのは、やっぱりチャンピオンとしてオブリゲーション(義務)とかレスポンシビリティ(責任)で戦ってたっていうことでしょうか?
サトシ あ、もちろんそのプレッシャーがあるね。もう私が言うのは、さっき言ったのはなんか1年の3回で試合してるの問題は、練習だけではない。頭のプレッシャーとか、みんな王者になんかスペシャルのことに待ってるから、そのプレッシャーが多分1番難しいね。……でももう、しょうがない。それは王者の人は、みんなが絶対そのプレッシャーがあるからね。もうしょうがないです。
イルホム・ノジモフ「このベルトをきっちりと防衛していきたい」

ノジモフ まずお伝えしたいのですが。試合前のインタビューで、「もしチャンピオンになったら」と聞かれ「もしじゃない」と答えま したが、その通りになりました。
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
ノジモフ 世界で一番幸せな人間だと思っています。本当に嬉しくて、私は人生をかけてベルトを獲るためにずっと練習してきました。嬉しいけどまだ信じられない気持ちがあります。
ーータックルにヒザを合わせるのはもともとプランにありましたか?
ノジモフ はい、もちろんです。私の試合、入場直前の自分の様子を映像に撮ってくれていた方は分かっていると思いますが、ずっとヒザ蹴りの練習をしていました。サトシ選手が、打撃のやりとりのあと必ずタックルに、足に入ってくることは分かっていたので、想定通りでした。
ーー新王者になりました。
ノジモフ (嬉しそうに首を振りながら)クーッ!(という顔)
ーー今後の展望・目標を教えてください。
ノジモフ 本当に、新チャンピオンと言われて嬉しいです。どんどん言ってほしい!という気持ちです。今はベルトを獲った喜びを噛み締めたいです。休みをとって、東京を観光して怪我をしっかり治し、そのあとにはこのベルトをきっちりと防衛していきたいと思っています。

ーー観光はどこに?
ノジモフ まず、どこかでファンミーティングをしたいなと思っています。ファンと会いたいなって。XやInstagramをやっているので、そこでお知らせしたいと思います。東京をいっぱい見て回って、セブンイレブンでいっぱいツナマヨおにぎりを買いたいと思います。もう今日ふたつくらい食べたのですが、今後はもう止まらない思います。今ライト級王者になって、これまでよりたくさん食べれるようになったので。
ーー緊急参戦で、対戦相手が代わり、タイトルマッチになってベルトを獲得しました。怒涛の数週間についてどんな心境か、教えていただけますか。
ノジモフ まず、自分がこのタイトルマッチになると知らされたのは12月11日で、ちょうどそのとき怪我をしていたのでよく覚えているのですが、20日間ということですね、私の準備期間は。サトシ選手に対して20日間というのは少ないと思います。通常ならファイトキャンプ2、3ヶ月やって臨まないといけない相手だと思います。というのもサトシ選手は世界的にもトップレベルのグラップラーだからです。そして5年間ベルトを防衛しつづけ、ほぼ全てフィニッシュで防衛してきたというすごい選手ですから、私にとって20日間はすごい短い時間でした。とにかくやらなければならないから、彼を徹底的に研究してきた、そういう20日間でした。
ーーフェザー級のタイトルマッチは見ましたか。
ノジモフ 他のインタビューがあり、チラッと見ただけです。

ーーシェイドゥラエフ選手はかねてよりライト級との二階級制覇、サトシ選手との対戦にも興味を持っていました。防衛戦というのはいかがですか。
ノジモフ シェイドゥラエフ選手とは親しい友人なのでできればやりたくないのが正直なところです。ただこれはスポーツなので状況次第ということです。ほかの選択肢があるなら他の選手と戦えれば。サトシ選手とのリマッチも含めて。対戦を避けられないのであれば、それはしっかり話し合って決めたいと思います。
ーー本来ならば一階級上の選手で、短い試合時間でしたがパワーの差を感じる部分はありましたか?
ノジモフ その時間はありませんでした、余裕がありませんでした。
ーーヒザ蹴りをずっと狙っていたということですが、外せば逆に相手に倒されてしまうリスキーな技ですが、それを決めるだけの特別なテクニックがあったのか、サトシ選手のクセを読んでいたのか、どういう理由がありましたか。
ノジモフ 全てはタイミングの問題だと思っています。タイミングをうまく掴めれば事前に心の準備をして、冷静に対処できる。で、95%は正確に当てることができると思っています。ですから、今回もあのタイミングでサトシ選手が入ってくるのはもう分かっていました。サトシ選手には、打撃の応酬をすこししたあと一回離れたら、すぐにタックルに入ってくるクセがあるのはもう読んでいましたので、それに合わせることができました。
ーー憧れていたというミルコが見ている目の前で、彼の得意技のヒザ蹴りでKOできたことを、どう感じていますか?
ノジモフ 昨日の公開計量の際に言ったのですが、憧れの選手はミルコ・クロコップ選手で彼が現地にいてくれているということは、サトシ選手にはもうチャンスがないと思っていました。
井上直樹「今年最後、負けちゃいましたけど、しっかりやり返したい気持ちもある」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
井上 今試合終わって、ちょっとトレーナーさんたちと、反省したりして、いけないところもたくさんありましたし、いいところもあったけど、どんどん変えていかないといけないなという気持ちです。悔しいです。
ーー判定が割れたとき、どんなことを考えていましたか?
井上 いやまあ、3Rめは結構相手のペースだったし、向こうに全部付くのかなというふうには思っていました。
ーー自分に付くとは思っていなかったのですね。
井上 そんなに決定打もなかったし、どうなのかなという感じです。
ーーサバテロ選手と実際に戦った印象を教えてください。
井上 試合通りしつこいレスリング、しつこい感じのファイトスタイルで。それも1Rから3Rまで続けることのできる選手ということで、強いなと思いました。
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
井上 今年最後、負けちゃいましたけど、来年しっかりまた積み上げていって、しっかりやり返したい気持ちもあるので、またがんばりたいと思います。
ーー試合展開的に2Rは井上選手がいいポジションを取り、3Rが勝負だったと思います。いかに持っていかれてしまったと現時点で感じていますか。
井上 ちょっと自分が消極的すぎたのかなと思いますし、カーフ効いていたという声もセコンドからあったのに、なかなか自分から行けず、決め手がなかった。ジャブ当てたりカーフ当てたりはあったけど、つながる打撃がなく、打撃でプレッシャーかけるのもできていなかったので、そこは自分のペース作れず相手のペースになってしまったのかなと思います。
ーー途中から失速することを克服したとも聞きましたが、以前のように失速してしまったか技術的に押されてしまったのか?いかがでしょうか。
井上 組まれて自分から逃げようと思ってもその次を用意されている感じがあって、なかなか逃げるのも逃げきれず、自分が攻めることもできない展開をずっと作らされていると感じていました。

ーーサバテロ選手は、攻められている時間もカウンターをして、つねに井上選手を疲れさせることを考えていたと話していました。それを感じていましたか?バックを取られてもひっくり返して、井上選手が疲れるようにしていたと言っていました。
井上 ……。疲れるというのはちょっと……、疲れさせていたというのはちょっと分からなかったですけど、いつもの自分の動きでエスケープしてポジション取ろうかなという考えだったので。
ーー試合終了直前、猪木アリ状態でサッカーキックとパウンドがありました。今の話で言うと、スタミナが切れていたわけではなく?
井上 その時立ち上がったら相手がくるというのもあったから、下から足で蹴り上げか、一本狙いにいくしかない状況だったと思うので、まあそこは、自分が行ききれなかったというのはあります。
ーー戦略的ミスだったと思いますか?
井上 3R最後の展開だけ言えばそこはしょうがないのかなと思いますが、その前にもいろいろ展開作りはできていたと思うので。作戦実行ができていなかったとは感じています。
ダニー・サバテロ「今日が人生最高の日」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
サバテロ 本当に今日が人生最高の日。この感情を表現する言葉はなくて。今まで、全てを今日のために犠牲にしてきたので。人生において本当に、世界チャンピオンになることが目標だった、それに対して全て犠牲にしてきたっていう部分があるので。大晦日に試合が決まったっていうこともやっぱりクリスマスも犠牲にした。祝日もなかった。家族と会うこともなかった。自分はイタリア人なので、家族と母親はものすごく大切にしていて、母親は自分にとって親友という立ち位置だけど、そんな母にも会う時間も割かずに、この日のためだけにやってきた。もっと言えば最強を目指すために、自分の家からフロリダに引っ越して、ATTという最強のジムに入ったこと、そしてこのATTの最高のチームも自分のことを信じてくれたからこそ両手を広げて迎えてくれた。そういった意味でも、この日のこの瞬間のために本当に今まで自分の人生の全てを注いできて、それが今日実ったということ。
ーー井上選手と実際に戦った印象を教えてください。
サバテロ 井上は素晴らしいチャンピオンだった。これはもうみんなが認めていることだと思うけど、本当にRIZIN史上、最速の男だし、素晴らしいジャブと素晴らしいカーフキックを持っている、そしてRIZINという団体のレベルの高さを非常によく背負ったチャンピオンだった。ただしもうRIZINのチャンピオンはもう井上ではなくて。ダニー・”イタリアン・ギャングスター”サバテロ。ここから先は、自分が代表として背負っていきたい。井上はすごくタフで精神力も強くて、絶対に諦めない気持ちをの持ち主で、心を折るのに苦労した。本当に素晴らしいチャンピオンだったと思うし、本当にもう全部、試合が終わったことなので、彼に対してはリスペクトしかない。で、彼は本当に素晴らしいファイターなので、またすぐに次、戦って、そこに勝って、復活ロードを歩むことになると思う。そして自分はその間に、クソ福田、クソ後藤、そしてキム・スーチョル、そいつらを全部ぶっ飛ばしてる間に、また彼がすごい勝ち続けてくれば、またリマッチ組んでもいいと思う。やっぱり素晴らしい、美しい試合だったと思っているし、ファンが喜んでくれたならいいと思う。感覚的なものではあるけれど、井上とはまた戦うことになるんじゃないか、という気がするから、その時また美しい試合をして、次はフィニッシュする。彼の時代は終わり、俺の時代=イッツ・マイ・タイムだ。
ーー先ほど試合後インタビューを受けた福田選手は、サバテロ選手と対戦したい、それは日本人が強いことを証明したいからだと、その理由を話していました。逆にサバテロ選手が福田選手と戦いたい理由はなんですか?
サバテロ まず、俺の名前を出した福田にF**KYOU!だ。俺の名前を出すんじゃねえ、クソ喰らえ。そんな許可は与えてやってないぞ、ふざけんじゃねえ。確かに今日はいいパフォーマンスを演出したかもしれないけども、相手の安藤はクソ雑魚だから、アイツは何もやってない。そんなヤツに勝ったからって調子に乗るんじゃねーよ。福田は井上に負けてる、その井上に俺は勝った、井上に負けてるくせに何様だテメーは、このクソ野郎が。この建物内にまだいるのであれば、今すぐここに来て、今やってやるよ、アイツの頭を蹴り飛ばしてやる。もしそれがダメなのであれば、26年の早い段階で、絶対にそれをやりたい。アイツだけを特定して嫌いなわけじゃねーよ、本当にこのバンタム級にいるヤツらは、全員大嫌いだ。さっきベルト獲ってから10数分しか経ってねえし、もちろん今日は人生最高の日だ。それでも、もう俺は満足してない。俺はそこいらの普通のヤツとは違って、さらに上を目指してるんだよ。だから俺の名前を勝手に出しやがったクソ福田。アイツはビビってんだ。本人が「強いところを見せたい」と思ってたからって、それはない。俺にとってアイツとの試合なんかイージーファイトだ。全くもって、圧倒的に勝って、ヒジをアイツの頭蓋骨にめり込ましてやる。日本人が強いというより、俺が日本を代表するファイターに今日なったから、そもそも俺はもう日本で1番最強のファイターになり、俺がRIZIN最強の男だ。みんな俺のことを外敵だって思ってるのかもしれないけど、そんなこと、言わないでほしい。俺はRIZINのファイターであって日本を代表する選手だと思っている。俺は日本を代表してRIZINの顔として世界のどのバンタム級の選手にも負けるつもりはない。もちろん全ての相手をフィニッシュすることはできないかもしれないが、圧倒的にドミネートして相手の精神を叩き折ることができる。自分はどんな相手でも太田忍のようにフィニッシュしたり、佐藤将光、井上直樹のように、心を折ることができる世界最高のファイターだと思ってるんだ。

ーー実際2Rまで劣勢で、2Rは特に劣勢だっと思います。3Rに入る前にどういう気持ちだったのか、コーナーマンからはどういう指示をもらって、3Rに臨みましたか。
サバテロ そう、確かに2Rはボディトライアングルがすごくいい形で入っているけれど、彼はすごくリーチが長い選手だから、その距離とか自分の長い四肢をよく使った戦い方をするのはみんな、よく知っていると思う。本当に彼はその長身やリーチを活かして、素晴らしいジャブだったり、距離を測ったりということにすごく優れた選手だと思う。ラウンド間に言われたのは、緊急性を持ったアドバイスがあって。本当に今、自分がチャンピオンでいるのはあの世界最高のコーナーマンであるマイク・ブラウンとチャールズ・ロサがいるから。本当に普通の選手だったら喉から手が出るほど欲しいような、最強のセコンドたちがいるので、自分は今日、自分のグラウンドゲームとATTっていうものがあって初めて自分がチャンピオンになれてると思ってる。そして自分のスタイル的に、そのアドバイスとしては、やっぱりフィニッシュがしづらい相手、そしてすごくうまい相手に関しては常にプレッシャーをかけ続けること。絶対に休まないこと。そうすると相手の心が折れるということは、以前の経験から学んでいることなので、ボディトライアングルをかけられていたとしても、そこで休まず/休ませず常に動き続けて、疲弊させていく。それが、ひとつの指示。自分のポジショニングは全て計算されていて、あまり見えないかもしれないけれども、自分が動くたびに相手から体力を削り取る、ちゃんと計算された動きだっていうのは分かってほしい。2R確かに劣勢に見えたかもしれないけども、当然それは作戦のうちだった。自分としては最も好む試合っていうのは、泥臭くてフィジカルで本当にマザーファッカーが戦うような試合の仕方が俺はすごい好きだ。で、最終的に人間の本性、自分の本当の心、キャラクターっていうものが現れるようなドロドロの試合に持ち込むのが自分のスタイルだと思っている。あの試合の最後の10秒が本当の俺で、絶対に諦めない。最後まで相手の顔面を、蹴り飛ばそうとする。そういったドロドロの部分が見える試合が、理想とする試合展開なので、基本的には相手の心をへし折って、で、倒す、制するっていう試合を心がける。また先ほどから何度も言っているけど今日は、人生で最高の日で、ここにいる皆様と自分の最高の日を一緒に祝いたい。当然会ったこともない人もいるけれども、一緒に祝いたいなと思う。その反面で頭のどこかにあのクソの頭がずっとチラついてるので自分としては早く、早く1秒でも早く福田とやってボコボコにしたい。
ーーそのベルトは、堀口恭司選手がかつて持っていたことはご存知かと思いますけれども、ジムに戻ったら堀口選手にも感謝を伝えますか?
サバテロ すごく面白いことに、自分がATTに引っ越した時、堀口選手はすでにATTにいて、その時に、すでにRIZINチャンピオン。べルトを見て、本当になんて美しいベルトなんだと思って、会った時「いつかは俺がもらうことになる」という風に言って、今日遂にその日が来た。このベルトは本当に世界一美しいベルトだと思っていて、ATTはこの業界を牛耳っている最強のジムなので、もう世界中のベルトがATTには飾られているけど、その中でも群を抜いて美しくて、これだけ目立つベルトってなくて、ATTにいる選手はRIZINベルトをうらやましそうに見ながらみんなそれを飾った棚の前を通り過ぎていく。それくらい素晴らしいベルト。当然戻って恭司に会ったら嬉しくて浮かれると思う。今日の俺も浮かれている。で、堀口恭司は日本のスーパースターで、みんなすごく尊敬している選手。その彼が持っていたベルトで、彼もすごくチャンピオンとしてRIZINをよく見せることができていたけど、これから俺がしっかりとRIZINのベルトに泥を塗らないように振る舞って、誰より素晴らしいチャンピオンとてこのベルトを守り続けたい。ベルトは恭司じゃなくて俺のものとなって、あと88回防衛をして、で、このベルトは2度と離さない。これは今日から自分の体を離れることはない。練習に行く時も家へ行く時もバーに行く時も食事に行く時も、全てどこに行く時にも、このベルトと一緒に時間を過ごして、自分にとって、このベルトは、生涯最高の景品というか所有物であり2度と離れることはない。

ーー26年の3月と4月の大会が今日発表されましたが出場に興味はありますか?しれともちょっと次の試合まで時間を置きたいですか?
サバテロ もちろん3月、4月と言わずに3月と4月、出動するもりはある。3月にまずは福田とやって、4月は、キム・スーチョルなのか後藤なのか安藤なのか、3人まとめてでも全然いいし、階級にいる選手たち全員とやってもいい。それくらい今の自分は心身共に健康だし、特にいつでも試合はできる準備はしている。で、これは、本当にいろんな選手たちが「試合できる」と言うけど、アイツらは口だけで、俺は本当にいつでも試合することができる。俺はすごくプロフェッショナルで、体重も必ず作る。そして試合のオファーは必ず受ける。試合を、自分からキャンセルすることは絶対にない。『ファイター』というものを自分は体現していると思っているから、RIZINの開催計画の中に3月、4月があるのであれば、誰とでもやってやる。でも福田がいいと思う。
ーー今日はRIZINにとって10周年の大きなえ歴史的大会で、サバテロ選手自身としてはそこに出場して、このRIZINの10年間を振り返ってどういった印象や思い出があるのでしょうか。
サバテロ 先ほども何度も言ってるように今日が人生最高の日で、特にRIZINが晴らしい団体で、こういった価値を上げるような団体だからこそ今日自分は人生最高の日を迎えることができる。これは世界最高のベルトだし、これは今までの犠牲と覚悟、自分が費やしてきた全ての時間の結晶だと思うから、このベルトは世界一取るのが難しいベルトだと思っている。でもそれを今日俺は手に入れることができた。で、その代わり自分は常にナイスガイでいられるとは限らない。それは、こういうものを手にするには犠牲を伴わなくてはできないからで、RIZINの思い出といえば、たくさんあるけど、それは主に堀口恭司がいたからで、彼のRIZINでの活躍が自分のRIZINの思い出になってる。マネル・ケイプと戦っていたり、1日2試合戦ったり、そういったすごいことを恭司はやってきてるし、それができるのもRIZINが素晴らしいプロモーションだからだと思う。今日は10周年大会だったけれども、もっと大きなことを考えたい。自分は小さいことを考えるんじゃなくて、より大きなことを考えたくて、もう来年、RIZINは世界進出し、俺がその顔になる。その先頭に立ってRIZINが世界に進出していく手伝いを俺していきたい思っているので、2025年が素晴らしい年だったと思ったら大間違い。2026年はより素晴らしい年になると思う。
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