5月10日(日)GLION ARENA KOBEにて開催されたRIZIN.53の出場選手たちの試合後インタビューを公開!

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RIZIN.53 試合後インタビューまとめ1

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飴山聖也「まとめきれなかった僕の弱さです」

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ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

飴山 まあ今回もKOしたかったんですけど、できなかったんで。すごく悔しいですね。

ーー対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。前回と変わったところはありましたか。 

飴山 打撃、やっぱりうまくなってましたね。 前もすごいうまいなと思ったんですけど、まあなんかより一層強くなってるなと思いました。

ーー1 ラウンド前半はパンチをヒットさせ平本選手をグラつかせる場面がありました。その後フィニッシュできなかったのは何か平本選手の対応がうまかったのか、それともご自身で何かできなかった部分があったのかを教えていただけますか。

飴山 そうですね。パンチ効いてるなと思ったんで、あそこでまとめないといけなかったんですけど、まとめきれなかった僕の弱さです。

ーー初めてのRIZINの舞台はどんな印象でしたか。 

飴山 お客さんもめちゃめちゃ多かったですし、すごい緊張してたのもあったんで。しっかりそこで勝たないといけないんですけど、まだまだ自分弱いなと思いました。

ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

飴山 もっと自分の得意な部分も、弱い部分も磨いてまた帰ってきます。

ーー1ラウンドかなり打撃で追い込んでいたシーンがありましたが、もうこれで勝てるという手応えを感じていましたか。 

飴山 そこまでなかったんですけど。何回か倒れてたんで、やっぱそこでまとめきらないといけなかったですね。

ーー逆に 1ラウンドに飴山選手も膝が落ちそうになるシーンもありました。そこは相手の打撃、キックが効いていましたか。 

飴山 まあそうですね。なんかパンチよりは蹴りの方が嫌でしたね、僕は。

ーー蹴りを受けながら「これは嫌だな」と思っていたということですか。

飴山 そうですね。すごい速かったから見えづらいというか、反応がちょっと遅れる部分あったんで。パンチより蹴りが、すごい「嫌やな」と思いながらやってましたね。

ーーノーガードで前に出たのは作戦なのですか、本能的な動きなのですか。

飴山 えっと、何も考えてなかったです。もうそうなってましたね。

ーーこの大きな会場で、たくさんのお客さんがいるRIZINのリングで戦っていかがですか、もっとやりたいですか。

飴山 そうですね。やっぱりずっとRIZIN出たいなとはあるんですけど、そうなるにはやっぱりああいう試合からしっかりちゃんと勝ちに繋げないといけないと思うんで。次またしっかり積み上げて帰ってきた時は、面白い試合してちゃんと勝ちます。

ーーそういう分で気持ちは折れてないですか。

飴山 気持ちは全然折れてないですね。全然またすぐ試合しようと思ってるんで。

平本丈「こんなとこで終わっちゃいけないと思った」

画像: 平本丈「こんなとこで終わっちゃいけないと思った」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

 いやあ最高でした。ちょっとあんま最初ら辺覚えてないんですけど、なんとか勝ててよかったです。

ーー覚えてないとのことでしたが、1ラウンド前半は飴山選手が押していた印象です。記憶がないほどそのあと攻撃しましたか。 

 結構1ラウンド目のパンチ効いて、ちょっとあんま僕もいろんなストライカーとやってきたんけど結構もらったことないパンチの質だったんで、なんか前やった時も重いなと思ったすけど、それよりパンチ重くなってて、 ガードの上からでもちょっと効いたので焦っちゃったすけど、なんとか。持ち堪えて最後いい集中力でできたんで良かったです。

ーー対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。前回と変わったところはありましたか。 

 根本は変わってないですけど、前回はヘッドギアあったりして、そん時は僕も若かかったですけど、飴山選手も若かった。もう3年ぐらい経ってやっぱお互いちょっと体も大きくなって、パンチも前より上がってるなって感じでした。1ラウンド目ちょっと危なかったんですけど、想像以上にパンチ効いちゃったんですけど、なんとか集中途切れずやれて、最後までやれたんでよかったです。

ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

 そうですね。 ま、ちょっと今回もっと楽に勝ちたかったんですけど、激闘になっちゃってあんま大口叩けないですけど、こっからまた一勝、一勝と勝ってって、タイトルに組み込めるような実力を持ってこれからもやっていこうと思うんで、応援お願いします。

ーーあまり記憶がないと。気持ちが折れるような部分はなかったですか。

 気持ちが折れるっていうよりかは、なんだろう。同階級であんだけパンチ重い人とやったことなかったのでびっくりしたのはあって、「やべえな」とは思ったんです。効いてはいたんですけど、1ラウンド目。でも、こんなとこで終わっちゃいけないと思って、なんとか立ってなんとか持ちこえられて良かったす。もう本当、最初の 1ラウンドも体感1分半ぐらいの。自分の中でそんぐらい短かったんで「もう1ラウンド終わったか」と思って。確実に1ラウンド取られてることは分かってたんで、もうなんとか、チーム・セコンドからも、1ラウンド終わった後(コーナーに)帰ったら、セコンドにも「しっかりやるぞ」って言われて。「しっかり立て直すぞ」っていうところで、2ラウンド修正できてよかったです。

ーー止められるかもしれないという危険は? 

 1ラウンド目、想像以上にパンチは重かったんで、見え方として相当悪かったんで「やば!」と思ったんですけど、意識途切れるまでは行ってなかったんで、なんとか、はい。持ち堪えられました。

ーー打ち合いの中でも、左のキックを効果的に出したのがポイントだと思います。飴山選手対策だったのでしょうか。 

 そうですね。元々アマチュアでやった時も三日月が入ったのは効いてたんで、インロー、腹、ハイを、オーソドックスになっても蹴りを散らすっていうのは元々の作戦だったんですけど、想像以上になんかパンチがすごい読みづらかったっすね。前回やった時よりも、より、なんだろう、変なパンチの質をしてるというか。キックボクサーとか、あんま他のストライカーにないパンチの出し方だったんで、そこをちょっと1ラウンド目、久しぶりにやってちょっと苦戦したっすけど、なんとかタイミング読めてきてからは自分の蹴りも合わせられたんで良かったっす。

ーーフィニッシュのチョークは得意技ですか? 

 そうっすね。あれは本当に形的にポンって入った感じなんですけど、元々前回は極まらなくて、前回はチョークで取れなかったんで、今回チョークでああいう形で取れてよかったです。

ーー前回の冨澤戦も大激闘、今回も激闘で、激闘ファイターの感じになってきましたね。

 そうっすね。なんか別に激闘するつもりはなかったんですけど、ちょっと前回も今回も激闘になっちゃって。お客さんは楽しんでくれたかなっていうので、はい。面白い試合はできてよかったです。面白かったですか?(はいと言われて)あ、良かったです。

ーー次の対戦相手を考えるうえで、丈選手のあとにジョリー選手が勝ち、篠塚辰樹選手に対戦要求をしていました。以前、会見の時もジョリー選手と少しバチバチしていたかと思いますが……、

 はい。ていうか、あっちが一方的に辰樹とか俺らに絡んできてるだけなんでキモいなって感じなんですけど、別にそこはあいつがどうこうっていうのは、別に、なんだろう、考えてないですね。僕らは僕らでチームとしてやっていくんで、当たることがあれば徹底的にぶっ飛ばすってだけなんで。

ジョリー「予定になかった引き込みをするしかなかった」

画像: ジョリー「予定になかった引き込みをするしかなかった」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

ジョリー 前回に続き、いい勝ち方ができてよかったです。

ーー前回と同じフィニッシュの仕方だったかと思いますが、あれはジョリー選手の得意技ですか。

ジョリー ま、そうですね。得意技になりましたね。

ーー対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

ジョリー キックボクサーのパンチって、MMAでやったら全然良さ出ないんですけど、それをしっかり持ってきたんで。めっちゃパンチ怖かったっすね。パンチとか打撃、あ、これ全部死ぬっていうような覇気出してきたんで、もう、予定になかった引き込みするしかなかったすね。

ーーあの引き込みは予定外のことだったと。

ジョリー 僕が狙ってたのはずっとタックルか、バック回るかっていうアレだったので。もう、ぐちゃぐちゃになって絡んで。ま、引き込みさえすればずっと俺のターンなんで、ずっと。だから良かったっちゃ、良かったんですけど。

ーーそういったハプニングにもしっかり対応して得意な形に持っていった結果、あのフィニッシュだったということですね。

ジョリー そうですね。

ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

ジョリー 僕は本っ当にエンタメ枠じゃなくって、RIZINのベルトを目指して今、一生懸命FIGHTER'S FLOWで練習してるんで。次はMMAファイターをちょっと当ててもらって。で、年末は、その頃には篠塚もまあまあMMA出来るようになってると思うし、強くなってると思うので、MMAファイター篠塚と大晦日(の対戦)を見据えて頑張っていきたいと思います。

ーー試合開始早々ローブローを浴びる場面がありました。ダメージ的には問題なかったですか。

ジョリー いや、めっちゃ痛いっすね。今も普通に負傷っすね。負傷残ってるっすね。まあでもあれのおかげでスイッチ入ったっす。なんか俺、自分の内側と、自分と向き合って外の世界を一切遮断するっていうモードを瞑想で手に入れたんすよ。それが「ブラックモード」って言うんすよ。で、そのブラックモードに最初は入れなかったんすよ。ブラックモードの利点は全集中でゾーンに入って相手の全て3秒先の未来を読めるっていう。ガチで。ちょっと、笑いすぎです。今のはダサかったっすね。いやでも本当にそのイメージを持ってるんです、僕。冗談抜きで。そのイメージで、なんて言うんですか、金玉蹴られてめっちゃムカついて、ぐわーって、「絶対これ勝たなアカン」っていうモードに入りましたわ。

ーーある意味、ローブローがスイッチになったと? 

ジョリー ある意味なりました。

ーー試合前インタビューでは、MMAファイターとしていろいろやりたいので15分戦いたいというようなこともおっしゃりながら、今回も1分ちょっとでのフィニッシュになったことについてはいかがですか。

ジョリー いやぁ、あの舞台に立ったら緊張で、もう終わらさな!ってなっちゃうっすね。余裕なくなっちゃうっす。

ーー試合時間はこういう形でも、自分としては良かったと。

ジョリー そうですね。(バックヤードから宇佐美正パトリックが勝利の雄叫びをあげる声が聞こえ)……めっちゃ気になって。パトリック選手が。聖なる破壊者ですか。アハハハハ!安保瑠輝也おるっすか?(笑) 俺が中二だったら、パトリックは小五らしいっす(笑)。

ーー児玉選手とは会見や公開練習、昨日の計量でも、2人でバチバチやっていくことで盛り上げてきたところもあって、このペアを楽しんでるファンもいました。今後はいかがですか。

ジョリー 児玉選手からしたら、やっぱり俺にやられて絶対俺にリベンジしたいっていう気持ちあるんで。だから俺からなんか一緒にやろうよって言うのは絶対にないっすね。児玉選手がそんなことなく、「俺に仲良くしてください」「MMAとか教えてください」とか「SNS教えてください」っていう気持ちがあるのであれば、一緒にできたら面白いなとは思ってます。

ーー試合後、大晦日に篠塚辰樹選手との対戦をアピールしました。その前に一戦挟むことをプランとして考えてらっしゃいますか。

ジョリー いいオファーがあれば、出させていただきたいですね。

ーー篠塚選手と戦うということは、今日は62kgの試合でしたけれども、57kgまで落とせますか。

ジョリー はい、全然落とせます。

ーーBLACK ROSE狩りっておっしゃっていました。例えば1つ前の試合で勝利した平本丈選手はどうですか? 

ジョリー めちゃくちゃいい勝ち方したし、ここで平本丈と僕が戦ってるの見たい人は、もしかしたら多いんじゃないかなって勝手に予想してるので、大晦日の前に一発、平本丈とやってから篠塚とやろうかなって思ってます。

ーー丈選手も、当てられるなら徹底的にぶっ飛ばすと先ほどここで話していました。

ジョリー 本当っすか。あの試合内容じゃ無理ですね。

ーーRIZIN2戦目になって観客の反応は前回と違う部分を感じましたか。 

ジョリー いやまあどの大会も会場の熱気とか凄いので、そこは前回と同じぐらい歓声とか気持ちよかったっていうのが、率直な印象です。

ーーご自身への期待が大きくなってる部分は感じたりはしませんでしたか。 

ジョリー 期待を大きくしてくれている全ての人たちに感謝です。だって、それ見たいってことじゃないですか。てことは俺また試合に呼ばれるし、俺に仕事ができるので、本当にありがたいことですね。

ーーアンチみたいな存在はどんな風に捉らえられていますか。

ジョリー アンチが広げて、近い人たちが盛り上げてくれるっていうイメージなので。アンチは広げる役なので、全然そこに関しては、むしろそれもありがたいです。

児玉兼慎「MMAにリベンジしたいすね。絶対します。何年かかってもいいんで」

画像: 児玉兼慎「MMAにリベンジしたいすね。絶対します。何年かかってもいいんで」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

児玉 悔しいですね。もったいないことしたなって思います。

ーーもったいないというのはご自身の中であそこから何か展開をしたかったのか、それとも初戦を落としたことについてでしょうか。 

児玉 初戦落としたのがもったいないですね。こんなチャンスないんで、もっとやりたかったっすね。タップしてないんで。もっとやりたかったっす。

ーー対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

児玉 いや。本当、強いと思わなかったんで。ま、もったいないですね。まあでも終わったことなんで仕方ないですけど。って感じです。悔しい。

ーー初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。 

児玉 練習から、試合前から楽しかったですね本当に。いい経験させてもらいました。

ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

児玉 キックもそうですけど、MMAもこれから必ず続けるんで。ちょっと悔しいんで、ジョリーもそうですけど、とりあえずMMAにリベンジしたいですね。

ーージョリー選手とは試合に向けてバチバチやってきました。試合後はリング上で何か言葉は交わしましたか。 

児玉 忘れちゃいましたね。

ーー最初のローブローになってしまったキックがありましたが、もう少しいろんな秘策やジョリー対策の技を用意していましたか。 

児玉 はい、用意しました。まあバックキックも惜しかったっすね。もうちょい上だったら良かったですけど。ローブロー当たっちゃいましたね。感触あったんで。

ーー全然出し切れてないという感覚ですか。それとも、これも実力だと? 

児玉 出し切れてないし、もっとやりたかったけど、まあもう終わったことはね、仕方ないですよね。でもタップしてないんで。うんまあ、仕方ないけど、まだやりたかったっすね、もっと。

ーーまだ凌げる、逃げられるという可能性があると感じていましたか。 

児玉 凌げたかはわかんないですけど、「試合前から絶対タップはしない」って思ってて。腕折れてもやるつもりだったんで、止められたのがすごい悔しいですね。

ーーSNSでずっと2人のバチバチが盛り上がっていたので、2人のやりとりがもう見れないことに寂しいというファンの声もあります。例えば、ジョリー選手とあえて練習を一緒にやりたいという気持ちがあるのか、絶対にリベンジしてやるという気持ちなのかでは、今はいかがですか。

児玉 練習したいとかは別に思わないですけど、ジョリーにリベンジというよりも本当MMAにリベンジしたいすね。絶対します。何年かかってもいいんで。

ーーまたMMAでRIZINに帰ってくると。

児玉 はい。RIZINも、何でも本当にいいんで、別にアマチュアからでもやり直してもいいぐらいなんで。はい、これからやります。

ジェイク・ウィルキンス「二回目、三回目は僕の中では入ってない」

画像: ジェイク・ウィルキンス「二回目、三回目は僕の中では入ってない」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

ウィルキンス うーん、そうっすね。ま、久々の試合で、ま、楽しかったっすね。ちょっと納得いかないところはありますけど、うん。

ーーその納得いかないところについて、お伺いしてもよろしいでしょうか。 

ウィルキンス 会場いた人なら分かると思うんですけど、2ラウンドの膝がボディ入ってたと思うんで、相手は金的アピールしてたけど。確実に。まあ映像見てもらえれば多分分かると思うんすけど、ボディだったと思うんで、うん。って感じですね。

ーー対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

ウィルキンス 思ったより……、そうっすね。ま、打撃が見づらかったかな。右のオーバーハンドかな。何回かちょっとあれはもらっちゃったんで。そうですね。他は想定通りだったかな。うん。

ーー初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。 

ウィルキンス いや、本当素晴らしい舞台でした。こんな大勢のお客さんの前でね、戦えることはなかなかないんで。うん。すごいいい最高の舞台でしたね。

ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

ウィルキンス うーん。そうですね。綺麗に勝ってね、本当また出れればなあと思ったんですけど、今回こんな形でちょっと負けてしまったんで、自分からはちょっと何も言えないですね。また声がかかればもちろんやりたいんですけど。

ーー3ラウンド、相手に三角絞めで攻められてるシーンがあったと思いますが入り具合はいかがでしたか? 

ウィルキンス ま、結構入ってたんすけど焦らず「抜けれるな」っていうのがあったんで大丈夫でした。入ってたは、入ってたすけど。抜けれるなっていうか、うん。相手の力も結構弱まってきたのが分かって、最初ギュっと、こうね、タイトに入ってたんですけど、弱まってきたのが分かったんで大丈夫だなと思って。そうですね。

ーーその直前はパンチでダウンしました。

ウィルキンス そうですね。はい。

ーーダメージはどうでしたか。 

ウィルキンス ないです。フラッシュダウンというか、本当にちょっと言い訳になっちゃうんですけど、2ラウンドの膝で多分勝ちを勝手に確信しちゃって、なんかそこで集中力切らしちゃったというか、切れちゃったというか。そこでいいパンチもらっちゃったんで。

ーー3度目の金的でイエローカードが出てポイント的に追い込まれてる展開になったときに「行かなきゃ」という心境になったのか、いかがですか。

ウィルキンス 正直こういうシチュエーションは今までなくて、あの一回目のローブローは確実に、ま、当たっちゃったんで僕も「あ、やべえ」と思ったんですけど。二回目、三回目に関しては当たってないとは思うんで、自分の中ではね。なんかもう一回映像見てもらいたいなというのはありますね。

ーー今の心境としてはそのイエローカード自体も……、

ウィルキンス うん。そうですね。二回目、三回目は僕の中では入ってないと思ってるんで。 うん。

ーーもう一回やったら勝てる自信はありますか。

ウィルキンス また相手がローブローをアピールしなければ大丈夫かなと思います。

中川皓貴「脚を閉じたり、段差があるところを歩いたら痛い」

画像: 中川皓貴「脚を閉じたり、段差があるところを歩いたら痛い」

ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

中川 いやあ、しょうもない試合をしてしまったなって感じですね。はい。

ーーご自身で思う「しょうもない」は具体的には? 

中川 自分から行くアグレッシブな動きをしたいっていう自分の思いがあったんですけど。なかなか向こうの、ジェイク選手の圧にやられてしまいましたね。

ーーローブローが多かったことは印象に残りますが、毎回切り替えはしっかりできていましたか。 

中川 審判の方にも喋りかけてもらったりして、自分を落ち着かして、はい。どうにか試合続行できたなって感じですね。

ーー対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

中川 手を合わせてみて、ま、動画で見るよりは全然やっぱ強いですね。圧もすごいし、なんガンガン前に出てくる感じやったんで。引いてしまった部分がちょっと自分はアカンなと思ったんですけど、めっちゃ強かったです。

ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

中川 まあ今回しょうもない試合で判定で勝ったんですけど、次9月に大阪があるみたいなんで、そこを狙っていきたいなとは思ってます。

ーー初めてのRIZINで、地元でのリングでした。ローブローもありましたが、全体的にどうでしたか。 

中川 とりあえず1発目なんで、めちゃくちゃ、緊張しましたね。会場の雰囲気に、のまれた部分もありました。そこが自分弱いなと思いましたね。

ーー応援の方も何人くらい来ていたのですか。

中川 大体400人に近い人数は来てくれてましたね。

ーー入場とか試合中っての声援は聞こえてましたか。 

中川 聞こえましたね。自分の名前のコールが聞こえた時はちょっと強い気持ちになりましたね。

ーーパンチでダウンを奪ったときの手応えはいかがでしたか。 

中川 「当たった!」と思って。で、もうダウンしてなんで、そのまま終わるかなと思ったら目が生き返ってきたんで、やばいと思ってすぐ寝技行ったんですけど、極めきれず。そこも自分の弱さすね。

ーー三角絞めやアームバーは……、

中川 あれは得意技なんですけど、ま、極めきれない自分の弱さです。もうそこはジェイクさんが強かったすね。 気持ちが強かったです。

ーー9 月のRIZINはドーム規模で、すでにフェザー級の選手たちの参戦も発表されています。出るからには名前が出ているような選手とやりたいですか。

中川 有名な選手とはどんどんやっていきたいとは思ってます。でも、まあ今回の試合見てもらって、まだアカンなと自分でも思ったんで、これからまだ9月に向けて強くなるんで、はい。これからまだ呼んで欲しいですね。

ーーその前に1試合挟むのは? 

中川 声がかかれば、どんどん出ていきたいですね、試合は。

ーーローブローのダメージは? 

中川 うーん。脚を閉じたり、ちょっと段差とかあるところを歩いていたら痛いですね。みんな「当たってない」とか言うてたんですけど。審判の人も当たってるっていう言ってくれてたんで、良かったです。

ーー試合前に言っていた通りの距離を作ることができ、あたらしい自分の距離は作ることができた。そこから作れなかった要因は? 

中川 要因……、かんたんに言えば、“イモ引いてしまった”って感じですかね。 もっと自分から、もっと行けるんで。もう全然自分の強さが、何て言うんですか、出せてない試合やったなって思います。

ーー出せなかった理由は、何かありますか。

中川 ちょっと緊張と、会場にのまれてしまったですね。もっと慣れていかないといけないです。

ーー大阪ドームはもっとデカいと思います。

中川 もっとデカいので、それに向けてちょっと慣れていかなアカンっすよね(笑)。

ーー人の多さに。

中川 はい(笑)。ハハハハハ!

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