7歳から極真空手を始め、10歳の時に岡山ジムでムエタイに出会うとムエタイの虜になり、岡山ジムで腕を磨く。アマチュア時代は107戦76勝31敗と大きく勝ち越し、SMASHERS 45キロ級王者になるなどアマチュアで6冠を獲得し、堂々たる戦績を残した。しかしプロになってからは、その洗礼を浴び、現在までに5勝7敗3分(2021年11月)と負けが先行しているが、21年1月にはINNOVATIONバンタム級王座獲得し、地力が増していると関係者の評価も高い。得意技はアマチュア時代から磨き上げた左ミドルで、その蹴りには絶対の自信を持っている。また尊敬する朝倉未来のように、冷静な試合運びを信条としている。
「僕はムエタイスタイルが大好きで、戦い方もキックルールとは真逆かもしれません。しかしジムで毎日タイ人トレーナーや仲間と練習してきた事を100出し切ってキックルールでも通用する事を証明したいと思います」と、自身のムエタイスタイルがキックで通用することを、RIZINのリングで示したいと目論んでいる。勝利をの咆哮を上げ、岡山に平松ありと、満天下に知らしめたい。
2021.11.28 | ||
RIZIN TRIGGER 1st | ||
LOSE | vs 政所仁 | 2R 1分08秒 TKO(レフェリーストップ) |
試合映像
2021.11.28 RIZIN TRIGGER 1st
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