| 名前: | パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ Patricky "Pitbull" Freire |
|---|---|
| 出身地: | ブラジル |
| 生年月日: | 1986年1月21日 |
| 身長: | 170cm |
| 体重: | 71.0kg |
| 所属: | ピットブル・ブラザーズ |
| Twitter: | @PatrickyPitbull |
| Instagram: | patrickypitbull |
※2023年5月以降の更新は「パトリッキー・ピットブル」のプロフィールページを更新いたします。
実弟は、Bellatorでフェザー級とライト級の二階級王者のパトリシオ・“ピットブル”・フレイレ。その弟と並び、Bellatorを象徴する選手の一人に数えられている。11歳よりブラジリアン柔術をはじめ、18歳となった05年にブラジルのローカルイベントでプロデビューを果たす。デビュー戦から3戦連続で踏みつけによるKO勝利を挙げ、好戦的な試合運びで頭角を表す。11年にBellatorへ初参戦すると、以降は現在に至るまでBellator一筋でキャリアを重ね、16年6月にはマイケル・チャンドラーとライト級王者決定戦に挑むもKOを負けを喫する。以降はBellatorで5連勝を飾り、この5連勝の中にはジョシュ・トムソン、ベンソン・ヘンダーソンといったビッグネームも含まれている。これまでの戦績は23勝9敗、そのうちBellatorで14勝を挙げている(2020年5月現在)。
19年10月のRIZIN.19より開催されたRIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメントへBellatorからの刺客として参戦、一回戦で川尻達也をグラウンドパンチでマットに沈めると、19年大晦日の準決勝でブラジルのルイス・グスタボを1R28秒で下し難なく決勝へ進出。同日の決勝戦でアゼルバイジャンのトフィック・ムサエフと激しい攻防を繰り広げ会場を沸かせたが、判定3-0で敗れライト級GPは準優勝という結果に終わった。
一撃で試合を終わらせるパンチ力には定評があり、Bellatorで挙げた10のKO勝利は、同団体のレコードだ。また19年大晦日のトフィック・ムサエフとの一戦は、ファンが選ぶ『RIZINベストバウト』堂々の第1位に輝いた。
| 2019.10.12 | ||
| RIZIN.19 | ||
| WIN | vs 川尻達也 | 1R 1分10秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ) |
| 2019.12.31 | ||
| RIZIN.20 | ||
| WIN | vs ルイス・グスタボ | 1R 0分28秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック) |
| 2019.12.31 | ||
| RIZIN.20 | ||
| LOSE | vs トフィック・ムサエフ | 3R 判定(3-0) |






RIZIN FF CEO NOBUYUKI SAKAKIBARA