ルール

RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント Final
RIZIN MMAトーナメントルール : 5分 3R(71.0kg)

試合結果

(WIN)トフィック・ムサエフ vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ(LOSE)

3R 判定(3-0)

入場

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画像2: 入場

ROUND 1

両者オーソドックスでまずは距離を探り合う。リング中央に立つパトリッキーに対し、ムサエフはその周りを左右にステップを踏む。パトリッキーは右フックを放ちやや距離を掴んだか、その後の右ストレート、左フックとムサエフをとらえる。

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画像2: ROUND 1

ムサエフのインローは空振りさせるパトリッキー。ローから左フックを放つも空振りさせられ、ムサエフは距離感を掴めない。ムサエフの左フックにパトリッキーは左フックのカウンターを狙う。

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だが、次第にムサエフもパトリッキーのパンチが見えてきたか、パトリッキーの入り際に右・左とフックを合わせる。

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しかしこの打ち合いを制したのはパトリッキー。右フックをクリーンヒットし、ダメージから組みついたムサエフを逆に投げてグラウンドへ持ち込む。ムサエフの立ち上がり際にサッカーボールキックを打ち込むパトリッキーだが、ムサエフはすぐに体勢を戻して向かい、逆にパトリッキーを下にしてダメージがなかったかのようにパウンドと鉄槌を見舞う。

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ROUND 2

パトリッキーのミドルをキャッチしムサエフそこから背後に回るが、これはパトリッキーが振りほどく。打撃戦に戻り、パトリッキーは左アッパーから打ち下ろしの右ストレートをヒット。ムサエフはすぐタックルに向かい、こらえて逃れんとしたパトリッキーだが、ロープの間から場外に落ちてしまう。その際、ムサエフのセコンドがコーナーを離れフレイレの腕を引っ張ろうとする反則行為があり、ムサエフにイエローカードが提示される。

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画像2: ROUND 2

リングに戻り再開。ストレート、跳びヒザのパトリッキーにムサエフはタックルで出るが、パトリッキーはこれを押し戻す。パトロリッキーのミドルを再びキャッチし背後に回ったムサエフはそこからパンチを送る。パトリッキーは手・膝をマットに付いた体勢になり、ムサエフのパンチを浴びるが、立ち上がって向き合い2Rを終える。

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ROUND 3

両者は抱擁を交わしてから攻防に入る。ムサエフは身を沈めてタックルのフェイントから左右フックを放って打ち合いを仕掛ける。

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パトリッキーもこれに応じるが、ムサエフがタックルに入り背後へ回る。コーナー際でこらえ、ムサエフと向き合うパトリッキー。

画像2: ROUND 3

左フックをスイングしたパトリッキーにムサエフはかわしてタックルに入るが、これはパトリッキーが振り払う。左フック・右ストレートで迫るムサエフに勢いもあり押されて倒れるパトリッキー。

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パウンドと鉄槌で襲うがムサエフだが、パトリッキーは下から蹴り足を飛ばして強打のヒットを与えない。ムサエフが距離を取ったところで立ち上がるパトリッキー。

画像5: ROUND 3

バックブローをかわしムサエフは右ストレート、左フックと前に出る。スタミナの苦しいムサエフは時計を見る。だが、ここでテイクダウンを狙ってパトリッキーが胸を合わせて組みつく。しかしムサエフはロープの間から体を出しテイクダウンを避ける。

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判定は3-0でムサエフ。ハイレベルな決勝を制し優勝を決めた。

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勝利者コメント

日本のみなさん、ありがとうございます。RIZINがナンバー1です。この勝利をアゼルバイジャンと国民に捧げます。今日は大統領の誕生日でもあるので、アゼルバイジャンと国民に捧げたいです。RIZINとファンのみなさまにも心から感謝します。日本のみなさん、アゼルバイジャンのみなさんを心から愛しています。日本のファンのみなさん、応援・サポートに心から感謝します。ありがとうございました。

画像: 勝利者コメント

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