父親が地元の柔道少年団の先生だった為、6歳から中学校まで柔道を習う。友達と観に行った格闘技の試合に刺激を受けて先輩の地下格闘技サークルに通うようになる。次第に本格的に格闘技を習いたくなり山本喧一主宰のパワーオブドリームの門を叩く。プロデビュー戦となった16年11月のGRACHANで新名正啓に判定勝利を挙げ、翌12月のPFCで新名との再戦が決まるとリアネイキッドチョークによる一本負けを喫した。その後もPFCとGRACHANを主戦場に経験を積み、19年12月に新名正啓との4度目対決を延長判定で制し、PFCライト級新王者に輝いた。21年11月のFighting NEXUSでこれまで修斗でアキラ、内藤太尊、SASUKEとも対戦したことがあるベテランの鈴木淑徳に判定負けを喫したが、22年10月のPFCで防衛戦の相手として鈴木との再戦が決定した。その試合では2R三角絞めからのアームバーを極め、防衛に成功しリベンジを果たすと、その試合後に若い選手にチャンスを与えたいとベルトを返上した。
RIZIN初参戦となった23年6月のRIZIN.43のオープニングファイトで安海健人と対戦すると、膝十字固めで一本勝ちした。
2023.06.24 | ||
RIZIN.43 | ||
WIN | vs 安海健人 | 1R 1分07秒 SUB(タップアウト:膝十字固め) |
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