火の鳥「大人の事情で曲が変更に」

画像1: 火の鳥「大人の事情で曲が変更に」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

火の鳥 悔しいです。

──それはどうしてでしょうか。

火の鳥 本当は1ラウンドでしっかりフィニッシュする予定やったんですけど、ちょっと3ラウンドかかっちゃったんで悔しいです。

──ラウンド途中でかなりパンチをもらって後ろに後退するような場面もありましたが、その時はどんな思いをしていたのでしょうか。

火の鳥 パンチ自体は効いてなかったんですけど、多分1ラウンドで目潰れちゃって、「見づらいな」と思って、組みの展開に変えるしかなくて、打撃ができなかったのがちょっと悔しいですね。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

火の鳥 「気持ちめっちゃ強いな」と思いましたね。でも多分体力は2ラウンド目で切れてたと思うんですけど、しっかり振ってきて、左やっぱ強かったですね。

──今その格好についてもちょっと触れないといけないでしょうか……。

火の鳥 色々ありまして、大人の事情で。入場曲が昨日の6時、7時ぐらいに変更しちゃうことになったんで、察してください。大人の事情だったみたいです。

──残念でしたが、次はしっかり権利処理が大丈夫な入場曲でパフォーマンスしていただければと思います。

火の鳥 はい、頑張ります。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

火の鳥 今回ちょっとパッとしなかったんですけど、ちゃんとフィニッシュまではできたんで、今回で、RIZIN2戦でフィニッシュできたんで、また呼んでいただけると嬉しいです。

──先ほどのお話ですが、急遽変更せざるをえずにマリオになったのですか?

火の鳥 元々マリオパーティーで行く予定でしたが、曲がちょっと大人の事情で。

──マリオでは入場することはできたと。

火の鳥 はい。そこだけはギリギリなんとか。

──試合の選手コールの時に、篠塚選手のポーズをしていましたか?

火の鳥 やりましたね。篠塚選手の代わりに出場したんで。

──連戦になりましたが、体力的にはご自身の中では問題はなかったですか。

火の鳥 そこは問題なかったですね。DEEPで7月5日に試合があったんですけど、それも入場しかしていないんで(相手が試合開始直後に負傷しTKO勝利となった)、そこからずっと調整期間で体重もずっと調整したんで大丈夫でした。

──試合でかなり主導権を握られていて「あとはフィニッシュだけ」と思いながら見ていたファンも多かったようです。ご自身としてはどういうフィニッシュをしたかったですか。

火の鳥 本当はリアネイキッドチョークか、ツイスターを狙ってたんですけど、結局パウンドで行っちゃったって感じですね。

──逆にイ・ジェフン選手の三角絞めが入る場面もありましたが、あの時の入り具合はどうでしたか。

火の鳥 いや結構絞め強かったですけど、多分向こうも力入ってなかったと思うんで、なんとか大丈夫でした。

──前回の試合後にはマイクにダメ出しされる場面もありました。今回マイクはうまくいきましたか。

火の鳥 いや本当はもっとスカ勝ちして言いたいことあったんですけど、ちょっと言えなかったっすね。

──せっかくならここでどうですか。

火の鳥 ここで自己紹介をやりたかったんですよね。あのー……(苦笑)ここで言っていいんですかね。「元谷選手に勝ったララミー選手に勝った伊藤裕樹に勝った本田選手に勝った火の鳥です」って言いたかったんですよ。伊藤裕樹選手、多分今日解説やったと思うんで、ちょっとやりたいなと思ってたんですけど、程遠いっすね。

──DEEPを背負って戦っていると思いますが、先月の仙台大会で同じ階級の冨澤大智選手が「修斗、PANCRASE、DEEPの王者クラスとやりたい」と発言され反響を呼びました。それを聞いて火の鳥選手は何か思うところはありましたか。

火の鳥 いや、特には思ってないですけど、僕も言ったらDEEPのトップ層入れると思うんで、僕でよければやりたいですね。向こうが逃げなければ。

──前回のDEEPの計量の時から、サバテロへのオマージュというか、対戦相手の横にずっと立つということをやられていて、今回サバテロの前でやっていました。あの後サバテロから何か言葉とかありましたか。

火の鳥 「グッド」いただきましたね。「いいね」って。これからも続けようと思います。

──Fワードではなくグッドって言ってもらえたんですね。

火の鳥 はい。「グッド」ですね。「ナイス、ナイス」っていただきました。

──今後、この勝利でもすごくインパクト残したと思ますが、RIZIN、DEEP共にど、ういったところを目標にして戦っていこうと思いますか。

火の鳥 RIZINは本当チャンスであれば出たいです。DEEPだと本当にチャンピオンベルトを第一に目指してるんで、そこに近い相手とどんどんやっていきたいですね。

──今回は短期間での試合となりましたが、次はいつ頃戦いたいですか。地元長崎でRIZIN開催の噂もあります。

火の鳥 そこ出たいっすね。地元でもし開催されるのであればそこ狙いたいです。

──具体的に戦いたい選手は?

火の鳥 うーん、本当さっき出た冨澤手とか、本当名前ある選手。トップだとさすがに難しいと思うんで、本当に用意された相手と、僕、対戦相手選ばないんで、誰でもGOします。

──入場の大人の事情というところは結構「まさか!」という感じだったんですか?

火の鳥 そうですね。前回4月の“夢の国”の方は何もなかったんですけど、「こっちで来るか!」と思ってましたね。

──そのあたりで動揺とかはなかっ他と思いますが、今日の入場曲はオリジナルの曲になるんですかね。

火の鳥 そうですね。オリジナルで。元々2つ用意してて。ダメだったらもうこっちでいいやって感じで。マリオ関係なかったですけど。

──もう一つ、やりたい相手という部分で、今回は篠塚選手の代打でしたが、その篠塚選手とやりたいみたいな気持ちはいかがですか。

火の鳥 やらせてくれるんだったら本当やりたいですね。でもやっぱ人気選手なんで、受けてくれるか分かんないですね。僕みたいなペーペーには。

──韓国で過去にソン・ミンソ選手とも対戦してTKO勝利しています。今回と比較して、どちらの方が強かったと感じましたか。

火の鳥 ああー、お互い多分打撃の選手だと思うんですけど、タイプ違いますね。スイッチしたりとか、ソン・ミンソ選手はオーソドックスでキックが強い感じだったですけど、やっぱイ・ジェフン選手はパンチが強かったですね。ソン・ミンソ選手はキックの方が強いなと思いましたね。

──最近試合数が多いと思いますが、体力的には問題なかったですか。

火の鳥 問題ないですね。減量がそんな多くないんで。大丈夫です。

──韓国の選手の中でも戦ってみたいと思っている選手はいらっしゃいますか。

火の鳥 イ・ジョンヒョン選手とやりたいですね。

画像2: 火の鳥「大人の事情で曲が変更に」

イ・ジェフン「根性や粘り強さで火の鳥選手の方が上回っていた」

画像1: イ・ジェフン「根性や粘り強さで火の鳥選手の方が上回っていた」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

ジェフン 勝たなくてはいけない試合で負けてしまって、本当に残念です。自分自身にすごく今失望した状況です。次回は絶対に勝ちたいと思います。負けてとても悲しいです。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

ジェフン 最初はそんなに強いと思ってなかったんですが、力自体は僕の方が上だと思っていました。ただ、2人ともスタミナが切れてきた時、根性や粘り強さという点では火の鳥選手の方が上回っていたのかなと思います。

──初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。

ジェフン 本当に勇壮で、観客も多くて、素晴らしい舞台だったと思いました。最初は少し圧倒される感じで緊張もしたんですけれども、オープニングで一度皆さんの前に立った時にだんだん慣れていきまして、試合自体はすごく面白く楽しくできましたし、とてもいい経験になったと思います。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

ジェフン まず本来来るはずだった相手の篠塚選手と早く対戦したいと思います。5月も7月も本来篠塚選手と対戦するということでしたので、4月から対篠塚戦略をずっと練って、そのための準備をしてきました。打撃の選手だということで、篠塚対策として打撃の練習をずっとやってきましたし、戦略も篠塚選手向きに練ってきたので、心も体も全て対篠塚戦という形で仕上げてきたんですけれども、2回も篠塚選手が減量に失敗したということを言い訳にして、僕から逃げている状況になっています。今日は負けはしましたけれども、パンチの強さはRIZINのケージで証明できたのではないかと思っているので、とにかく一日も早く篠塚選手を倒すこと。そのためにもぜひ篠塚選手と対戦させてほしいと思います。

──大変負けて残念ではありますけれども、試合内容はとても良かったと思います。これまで口にはできませんでしたけれども、事前に怪我をしていた、負傷状態だったということでした。なおかつ対戦相手がストライカーからレスリングタイプの選手に変わったということですが、本来の作戦というのはどういったものを想定なさっていたのでしょうか。

ジェフン ケージチェックで火の鳥選手をちらっとウォーミングアップしているところを見たんですけれども、外側に回ってライトを準備しているように見受けられました。なので、その動きに合わせて自分も追って左のパンチを一発食わせようと思っていました。でも、火の鳥選手が僕のパンチが当たった後にずっとタックルを仕掛けてくるようになりました。アッパーやニーキックで対応しようと思ったんですけれども、ずっとタックルを仕掛けてくるので、「これはもう真っ向勝負だ」という形で戦おうと思ったのですが、なかなかそれがうまくいきませんでした。

──最後のところでもうかなりスタミナ切れの状態だったんじゃないかなと思ったんですけれども、サブミッションを狙っていかれたように思いました。リスクを負ってでも攻撃的に出たように見えましたが、いかがだったのでしょうか?

ジェフン トライアングルチョークを極められるかなと思ったんですけれども、火の鳥選手がうまく抜け出してしまいました。腕が片方抜けるような形になって、なんとかコントロールしてもっと締めようと思ったんですけれども、力加減がうまくいかなくて解けてしまった。その後はアームバーを試みたんですけれども、肘のところがうまくかからなかった、それで最終的に勝ちを逃してしまったかなと思います。

画像2: イ・ジェフン「根性や粘り強さで火の鳥選手の方が上回っていた」

──最近、韓国の選手たちのRIZIN進出が結構増えてきていると思います、それについてどう考えていますか?

ジェフン 韓国の選手たちの実力が上がってきたので、RIZINのような大きな舞台にたくさんの選手たちが立てるようになってきているんだと思っています。

──今後の展望について、韓国に戻ってまたROAD FCでメインで活動していくのか、それともRIZINでまたリベンジを試みるのか、いかがでしょうか?

ジェフン  今回の試合を通じて自分の問題点を知ることができたので、まず韓国に帰ってROAD FCで自分の足りなかった部分をしっかり補い、さらに韓国内で経験を積んで、また機会が与えられるなら、ぜひRIZINに戻ってきて勝利を収めたいと思っています。

芝宏二郎「(相手の)体重超過に関しては別に何も思ってない」

画像1: 芝宏二郎「(相手の)体重超過に関しては別に何も思ってない」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

 めちゃくちゃ悔しいです。1試合目に自分、インタビューにも言ったと思うんですけど、付け役というふうに僕は任されてたと思うので、それをやっぱりKOで倒したかったんですけど。うーん、まあちょっと相手も強かったなっていう印象です。

──昨日の公開計量で相手が1.6kg体重超過をしたと聞いた時の思いはいかがでしたか。

 体重超過に関しては、僕は正直もう気にしてはなかったんですけど、ただ僕は火付け役というふうにこの大事な大会に任されてたと思うので。その体重超過に関しては別に何も思ってないです。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

 やっぱり対戦してみて、すごく……、ちょっと階級差があったかなっていうふうには少し自分的には印象がありました。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

 また火付け役を任せていただきたいなって。リベンジしたいなっていう思いが今一番あるんで、どこの大会でもいいので、とにかくKOで倒したいんで、また呼んでください(苦笑)。

──芝選手は全国でも海外でも試合されていますけが、今回地元での大会、そしてまたRIZINの舞台という大舞台で、どんな試合だったでしょうか。

 自分的には手数が少なかったなっていう印象で、相手も結構カウンター狙いだったので、もっともっと自分から仕掛けていくべきだったなっていうふうに僕は思ってます。

──地元の声援は聞こえましたでしょうか。

 やっぱりすごく入場する時に皆さんの声を聞いて気合いが入ったなっていう印象です。

──逆にプレッシャーみたいなものはありましたか。

 そうですね、やっぱこう、り自分的にはあんまりプレッシャー感じてないかなっていうふうに思ってたんですけど、今試合終わってみて思いのほかプレッシャーを感じてたんだなっていうふうに思ってます。

──最後に、芝宏二郎選手は広島のジム所属で広島から世界を目指すと聞いています。広島にこだわる理由や思いを教えてください。

 広島出身の選手でも東京に行ったりとか大阪に行ったりとかされてる方が多数いらっしゃるんですけど、僕はやっぱり広島から世界チャンピオンになるっていうのが一番の目標なので、そこが僕の広島でやる理由だと思います。

──本日の試合結果を踏まえて、今後もRIZINに出場していきたいという思いはありますか。

 また機会をいただけるのであれば、本戦1試合目に抜擢していただきたいなっていう思いが一番あります。

──今回キックボクシングルールでRIZINに出られましたが、今後は総合格闘技に挑戦する可能性などはありますか。

 ないです。

──最後に、試合結果を踏まえて広島のファンの方に一言いただけますか。

 僕はこんなもんじゃないんで、もっともっといい試合を見せられる選手だと自分では思ってるので、すぐまた次の試合を見ていただいて、「宏二郎えぐいな」「やばいな」って思っていただける試合を次はするんで、応援お願いします。

画像2: 芝宏二郎「(相手の)体重超過に関しては別に何も思ってない」

遥心「自分の行いが全て悪かった」

画像1: 遥心「自分の行いが全て悪かった」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

遥心 まずはRIZIN関係者の皆様、そしてK-1の関係者の皆様、僕を送り出してくれたのに、計量オーバーという形でご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。応援に来てくれた方たちのためにも、しっかり計量もクリアして試合も勝ちたかったんですけど、自分自身の弱さというか、しっかり行えなかった部分があったなと思います。本当に申し訳ありませんでした。

──言える範囲で、今回どういった経緯でこうなってしまったか教えていただけますか。

遥心 そうですね。自分の中で、……ま、本当に言い訳だと思って聞いてほしいんですけど、なんだろう。水の量をちょっと切ってしまったのかなっていうのがあって、54.5kg契約だったので、早めに落とそうと思って、リミットインしたかったので、前日とかもいつも夜から始めるんですけど、昼過ぎぐらいにはもう1.6kgとか1.5kgぐらいまで来てて、もうそこから、ずっと何しても汗が出なくて、救急車に運ばれるか運ばれないかみたいになった時に、計量だけ済ましてって感じだったので、自分の行いが全て悪かったなと思います。

画像2: 遥心「自分の行いが全て悪かった」

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

遥心 すごい強い選手なのは分かってたので、自分もしっかり準備してきたんですけど、1ラウンド目とかはなかなか自分も距離が合わずに、意外と届かないなと思って、2ラウンド目途中ぐらいからやっと自分の普段の動きというか、ちょっとずつ出てきたなと思うんですけど、出鼻をうまく取れなかったなっていう印象です。

──地元広島での初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。

遥心 RIZINの舞台、本当に超満員ですごい演出も派手で、とても……計量オーバーした僕が言うのもアレですけど、本当に素晴らしい大会だなと思いました。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

遥心 今回計量オーバーしてしまったので、すぐに試合とか言うべきじゃないと思うので、いったん自分自身を見つめ直して、もう1回選手として頑張れるように、一度自分を見つめ直したいなと思います。

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