7月18日(土)広島グリーンアリーナにて開催されたabc presents RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMAの出場選手たちの試合後インタビューを公開!

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abc presents RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA 試合後インタビューまとめ4

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ダニー・サバテロ「世界中のバンタム級全員に喧嘩を売る」

画像1: ダニー・サバテロ「世界中のバンタム級全員に喧嘩を売る」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

サバテロ もう本当に今は何も考えられないぐらい有頂天ですね。すごく気分が良くて、とにかく興奮しています、みんな俺にタイトルマッチではフィニッシュしろと言っていた。やっぱりフィニッシュができてすごく嬉しいですよね。タイトルマッチをフィニッシュで飾って防衛できるのはすごくいい気分ですし、このフィニッシュは榊原さんだけじゃなく、みんなが望んでいたものだったと思います。本当に自分がいかに特別な選手か、他の連中とは違うっていうのを今日証明できたんじゃないかなと思います。他の選手はみんなただ勝ちを拾いに行く。勝てばいいって言うんですけど、自分は勝つ上でフィニッシュしなきゃいけない。それを両方やると言ってできたので、本当に素晴らしいフィニッシュができました。今日、自分の初めてのメインイベント、防衛戦をこの美しい街・広島で迎えて、素晴らしいものを見せられたんじゃないかなと思っていて、最高の夜になった、一生忘れない。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

サバテロ 鹿志村選手はめちゃくちゃ強い選手で、本当にいい選手でした。彼の柔術は本当にすごかったので、これからも復帰してすごいキャリアを積んでいくのは目に見えるぐらい本当にいい選手でした。この試合を迎えるにあたって、チームですごく作戦を立てて、寝技に行ったらヒールフックだったりチョークだったり腕十字だったり、いろんな技の引き出しを使ってくるだろうと予想していました。だから自分としては行きすぎず、引きすぎず、ダニー・サバテロというファイター、マザー・ファッカーな自分のスタイルを貫けばいけると思っていました。鹿志村選手は当然危険な相手ですけど、自分の方が危険です。本当に彼のことを尊敬していますけど、やっぱり次元が違うなと思います。それを踏まえた上で彼はまた強く戻ってくると思います。本当に素晴らしい選手でした。ただ今夜は自分の時間でしたし、今は本当に自分の時代です。そしてこの時代はこれから20年間続くと思います。榊原さんが自分の手からベルトを受けとって台座に置いたとしても、そのベルトは必ず自分の腰に戻ってくるという強い気持ちでやっています。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

サバテロ 自分としては超ビッグプランがあります。まずそれは今夜始まります。今夜は広島中のファンとラグーンで泥酔して、みんなで記憶がなくなるまでパーティーをしましょう。そして広島中、日本中のファンが今夜のアフターパーティーで東京まで続くぐらい並んでくれたら、1人1人のファンと写真を撮りたいです。今日はダニー・サバテロにとって忘れられない夜だったからです。それをさておき、自分はすぐまた戦いたいです、ASAPで。チャンピオンになるとリラックスして挑戦者が来るのを待てばいい言われますけど、自分は違います。そんなの、クソくらえ。俺は戦うのが大好きで、この団体で戦うのが好きだし、ファンのためにショーを見せるのが好きだ。自分から戦いに行きたい。今すぐ戦いたい。そして9月の超RIZIN、大阪大会は超ビッグイベントだと思いますが、それに出たいです。そこに出るまでは休息も睡眠もいりません。8週間ずっと日本にいて準備してもいいぐらいです。そして最終的には世界中のバンタム級ファイターたちと戦って、全員倒していきたいと思います。

──鹿志村選手の1ラウンドの横三角絞めは、サバテロ選手への対策として練習してきた技だと話していました。実際に極まり具合やダメージはどうでしたか。

サバテロ チームで鹿志村選手のことはよく研究しました。彼の得意技は全部映像で分析していた。横三角も得意だと認識していましたし、ダースやアナコンダの入り方もすごく上手で、柔術大会でもレッグロックなり足関節を多用しているので、どういう技を使ってくるか分かっていました。なので作戦もある程度予測していました。見た目よりは極まっているように見えたと思うけれど今夜自分がタップするなんてあり得ませんでした。初めてのメインイベントでタップするわけもないし、絶対に負けるわけもないと思っていました。当然タイトルマッチなので挑戦者にもチャンスがあります。でも自分にも1ラウンドにチャンスがありました。ダウンを取ってパウンドをまとめて、もう1ラウンドで終わると思っていました。肘も7発ぐらい入れて終わると思いましたけど、鹿志村選手は本当にタフなマザーファッカーだと思いますし、日本人は息の根を止めないと絶対に諦めません。本当にタフな選手でした。

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──太田忍vs.イリスベク・ティレノフはご覧になっていましたか。

サバテロ そんなに見てないです。やってるのは知ってましたけど、自分の試合前は、試合にすごく集中していたので周りのものは一切遮断するぐらい集中していました。どこかで自分の名前が呼ばれたのは聞こえましたけど、いつでも、どのクソ野郎が自分の名前を言ってもやっぱり腹が立つので、そこだけは少しイラつきましたけど。でも試合前は集中して、対戦相手をどうノックアウトするか、それしか考えていなかったので試合は見ていないんです。

──フェザー級王者のシェイドゥラエフ選手が「あなたの試合は退屈だから、バンタム級にはイリスベク・ティレノフのような王者が必要だ」と話していましたが、それについてどう思いますか。

サバテロ すごく面白い話、クソおもしれーなと思う。当然みんなこの美しいベルトを欲しがるに決まってるだろと。このベルトを見てください、MMA界で一番美しいベルトです。当然欲しいのは当たり前です。ただ世界中のバンタム級に言いたいのは、まず並べ。黙って俺を倒しに来いよ。みんな自分を倒して、KOして、このベルトを獲りたいだろうけど、でも俺がバンタム級のキングでありベルトの保有者だから誰にも渡さない。他人が何を言おうが、関係ない。世界中のバンタム級、そして違う階級の選手も全員狙っています。平本蓮、4勝3敗もクソくらえ。他団体の連中も全員クソくらえ。PFLもACAも全部クソくらえ。みんなクソで喰らえばいいと思う。もちろん、みんながこのベルトを欲しがるのは当たり前だけれど、絶対に獲れないことを断言する、これは俺のもの、絶対渡さない。

──次の対戦相手としてリマッチ、新しい相手と対戦すること、どちらを望みますか。

サバテロ 全員、世界中のバンタム級とやりたいが、残念ながら今日は井上直樹のアホ面が見えたのでそれを呼んで悪口を言ってしまいました。みんな完全決着がついていないとかヌルいことを言うならそれはそれで未完了の仕事として、井上ともやる。ファンが見たいならまたボコボコにする。俺はファンのためのファイターだ。もちろん戦いたい相手はる、世界中の連中とやりたい。8月の佐藤将光vs.パッチー・ミックス、その勝者もボコボコにしたいですし、後藤丈治vs.アジズベク・テミロフの勝者ともやりたい。後藤とのリマッチもいいですし、テミロフが勝てばあの野郎も倒したい。RIZINがマッチメイクした相手なら世界中の誰でもやります。もしみんなが井上との試合を見たいなら喜んで受けたいと思う。

──試合前後にイリスベク・ティレノフ選手と顔を合わせた印象はありましたか。

サバテロ 奴が試合後のマイクで俺の名前を出したのは分かっていたので、すれ違った時に「何て言ったんだ」と英語で聞きました。でも本人もチームも英語が分からないので、そのまま素通りされて終った。でももう自分は彼の頭の中に入り込んでいると確信しています。このベルトを狙ってくるのは分かっていますし、すでにその心理戦はもう始まっています。そりゃ誰だってこの美しいベルトは欲しいし王者になりたいだろう。あいつに関してはあのタフな太田忍選手に勝ったのはすごいと思いますし、太田選手は本当にタフなマザーファッカーで激闘王ですから。でもまずはRIZINであと数試合は見てみたいですね。まだ1試合しかやっていないのだから。ただRIZINが次タイトルマッチを組むというなら、もちろんやります。そして皆さんにひとつ言いたいのは、俺は世界中のバンタム級に友達なんて1人もいません。全員敵です。世界中のバンタム級全員に喧嘩を売ります。仲良くしてる奴も全員クソ喰らえ。

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鹿志村仁之介「最初の横三角。あれが本当の一番やりたいことだった」

画像1: 鹿志村仁之介「最初の横三角。あれが本当の一番やりたいことだった」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

鹿志村 はい。うーん。まず最後自分がやられた形はあんまり覚えてなくて、とりあえずもう1回映像を見直したいなと思ってますね。はい。でも1、2ラウンド、僕の気持ちは折れてなかったですね。どっかでやっぱこう「行ける」って思ってたし。そうじゃないと戦えないんで、その気持ちを3ラウンド全て、これで終わりなら全部ぶつけてやろうって思って特攻したつもりでしたね。はい。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

鹿志村 やっぱりこう……気持ちがすごい強い選手だと思うし、見ての通り自分のやりたいことを押し付けてくるようなタイプの選手っていうのは、やってみても、端から見てても、その印象は変わらないし、ただその自分のスタイルを貫くっていうことに関して、すごい気持ちの強い選手だなって思いました。と同時に、自分がその気迫、気持ちに乗って3ラウンド、どうやって倒れたか正直あんまり覚えてないんですけど、勝負しに行けたっていうのは自分の中で少しの収穫にはなったんで、この試合を糧にまた次のステージでも頑張れればいいなと思ってます。はい。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

鹿志村 今回俺がベルト獲って、ね。それを防衛していくっていうのが僕のやるべきことだったんですけど、それはまだ叶わなかったんで、またもう1回あのベルトを獲りに、1からとは言わないですけど、あのベルトを、RIZINのベルトを取りに今後も進んでいこうと思います。以上です。

──試合を終えてみて、チャンピオンとの距離をどう捉えています。全く届かないのか、もう少しやっていけばまた手が届くのか。

鹿志村 相手のレベルに対してどうこうっていう感じではなくて、結局サバテロに用意してた僕の武器っていうのは、1ラウンド目、最初に入った横三角の形。僕はあれでフィニッシュできると思ってたんですよ。ばっちり入ったし、あれで行けるって思ってしまった、またその自分の弱さというか油断。やっぱこう、行けるって思っちゃダメなんですよね。格闘技って、多分。俺いつも「行ける」って思った時にああなって、極め切れずやられるっていう。これもう僕の鉄板なんですよ、やられる時の。またこれがサバテロ戦で出てしまったと。この大事な試合で。それに関してはすごいやっぱ自分の準備不足だなとも思うし、うーん……。でも言ったらアレですけど、そんなに遠い存在じゃないというか、RIZINのベルトっていうのは目の前に来てると俺は思ってるんで、まだまだ諦めるつもりではないですね。はい。

──横三角は対サバテロ用の技なのか、それとも鹿志村選手がいっぱい持ってる中のひとつだったのでしょうか。

鹿志村 いっぱい持ってる中のひとつなんですけど、特に僕はあれが得意で、柔道上がりってのもあって、横三角はすごい得意かつ、サバテロはタックルしに来るんだったらハマるだろうっていうことで、僕らチームはあれを練習し続けてたんですけど、ただあの1ラウンド目で、想定してた形が来てしまったっていう。想定してたはずなんだけど、1ラウンド目で来んなよ、みたいな。分かります? 「まだだよ」みたいな。あれ2ラウンド目だったら取れてたかもしれないし、ちょっとびっくりしちゃった。それが自分の弱さっすよね。ちょっとびっくりしちゃったんすよ。「おお、来た来た、来た来た」みたいな。やっぱ目の前に急に来られるとびっくりするじゃないですか。それが俺の弱さですよね。そこが油断。それじゃなかったらあれ極めれてたと思うし、だから異常に悔しいっす。はい。

画像2: 鹿志村仁之介「最初の横三角。あれが本当の一番やりたいことだった」

──もし再戦があった場合も作戦はそんなに変えないのか、アメリカのトップレスラーとやったことを踏まえて、もっと自分のバリエーションを増やしていきたいのか、もっと柔術を極めたいのか、打撃をもう少し磨きたいのか、考えていることはありますか。

鹿志村 そうですね。こっそり立ち技も練習してたし、それがなかったらあそこまで試合も保たなかったと思うし、そういう面でもやっぱり僕は今MMAをやってる以上、いくらグラップラーとはいえMMAのレベルを上げていかないといけないと思ってるんで、今後はちょっとそれに徹しようかなと思ってます。でも自分の武器である柔術っていうのは消したくないんで、今まで通り、青木スタイルって言われてるっすけど、僕はあれを尊敬してるし、あれが一番かっこいいもんだと思ってるんで、俺はそれを貫きたいなと思います。現代の青木スタイル。それを俺が作りたいと思います。

──戦いへの意欲は全く落ちていないですか。

鹿志村 そうですね。もう一ヶ月後試合してもいいし、もう明日試合してもいいし、試合は好きなんで、ぜひすぐ呼んでくださいって感じです。倒れててアレですけどね。倒れてたらできないっすよね、すぐは(笑)。

──まずはダメージを抜いて、またRIZINの舞台で姿を見られるのを楽しみにしています。

鹿志村 はい。必ず戻ってきます。ありがとうございます。

──単刀直入に、一番やりたいことはできましたか?

鹿志村 正直できたと思います。最初の横三角。ただ、あれが取れてれば本当の一番やりたいことだったけど、やりたいことはできたけどやり切れなかった。それが一番悔しいですね。でもやりたいことはできた。

──結構やっぱり下からっていうのを考えていましたか。

鹿志村 はい。極められると思ってました。

──ダブルレッグで入っていくのも、下を取るためなのか、あわよくば上で新しいところを見せようと思ったのか。

鹿志村 いや、あれはダブルレッグののち、俺は本当はバックを取りたかったです。自分が立ち上がって。ただやっぱサバテロのスプロールがあまりにも強くて、もう手も引っかからないし、すごい滑った。やっぱ汗もかいてたし。うーん……本当はバック取りたかったんですよ。だけどやっぱ潰されちゃったんで、そこまた直さないといけないなと思いますね。

──横三角の時に、相手がまたいできた時、腕を掴んでいて極められるかなっていう感触はありましたか、三角を組めていると。

鹿志村 ぶっちゃけサバテロの横三角の対処もすごく良かったと思ってて。うーん。僕が極めに急いだっていうのもあったんですけど。あそこがやっぱ試合ですよね。練習と違うところ。あそこで極め切れるようじゃないと本当の技とは言えないと思ってて。あれはでもサバテロの対処が良かった。

──スタンドからアプローチする時に、前手ではたいての左のジャブも結構当たったかと思います。左を当てていい形で近づき切りたかったということも考えてたんでしょうか。

鹿志村 本当はそうですね。左を当てて、僕のテイクダウンに行きたかったんですけど、やっぱりこのプレッシャーをすごく感じて。……そうっすね、プレッシャーに負けてしまったですね。

──ほかのチャンスでクローズドには入れて、エゼキエルとかもありました。そこからはやっぱりさせてもらえず、相手が付き合ってくれなかったですか。

鹿志村 そうですね。ぶっちゃけクローズからのエゼキエルっていうのは、もう極まる形ではないのは自分でも分かってて、脱出するための手段だったんですけど。いやあ、フィジカルの問題もありましたね。はい。やっぱ上からのプレッシャーはすごく強い。それも分かってたけど、体感してまた思った。でもあんなもんなら行けるでしょって、心のどっかで思ってますね。負けたけど。はい。

画像3: 鹿志村仁之介「最初の横三角。あれが本当の一番やりたいことだった」

カルシャガ・ダウトベック「7日から10日ぐらいあれば完全に復活できる」

画像1: カルシャガ・ダウトベック「7日から10日ぐらいあれば完全に復活できる」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

ダウトベック こんにちは。今回の大会はとても素晴らしい大会になりました。とても良い大会で、成功したのではないでしょうか。私もとても気に入りました。ファンの皆さんもとても多く、私のファンも私のパフォーマンスに満足し結果に喜んでくれたと思います。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

ダウトベック 萩原選手は試合でもとても良い動きをしていました、いい選手です。同じスポーツマンとして尊敬しています。スピードもあり、この試合に向けた自分の戦術も持っていたので念入りに準備したと思います。スピードも速かった。右手で頭とボディをとても上手く守っていました。今日は私の方に運があって勝ちましたが、それを気にすることはない、大丈夫です。一日も早い復活を祈っています。次の試合では彼に勝ってほしいと思います。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

ダウトベック 今日はおかげさまで勝てて本当に満足しています。自分たちの積み重ねてきた努力、そしてチームのおかげなので、感謝しています。今日の勝利を手伝ってくれたチームにありがとうと言いたいです。目標は1つ、このRIZINでチャンピオンになることです。いつかタイトルマッチに出場してチャンピオンになります。

──今、足に氷を当てていますが、萩原選手の蹴りのダメージによるものでしょうか。

ダウトベック おっしゃる通り、キックを受けたので冷やしています。今回すごくいいキックが2、3回クリーンヒットしました。ただ、深刻な怪我やダメージにはならないと思います。回復には7日から10日ぐらいあれば完全に復活できると思います。

画像2: カルシャガ・ダウトベック「7日から10日ぐらいあれば完全に復活できる」

──平本蓮選手が今回この試合の勝者と9月にやりたいと発言していました。そのことはご存じでしたか。

ダウトベック いや、彼がそういう希望を話していたことは全く知りませんでした。

──今それを聞いて、2か月後、京セラドーム大阪という大きな会場で平本選手と戦うことについてどう考えていますか。

ダウトベック 今はちょうど試合が終わったばかりで、まだ2時間も経っていないので、今すぐ答えることはできません。ただ、チームと相談して2〜3日後には自分の考えを発表したいと思います。いつも言っているように、RIZINからオファーをいただける相手なら誰とでも戦う準備はあります。その姿勢は変わりません。

──チャンピオンを目指したいとのことですが現在のチャンピオンはシェイドゥラエフ選手で、親交があると思います。ベルトは狙いたいけれど、シェイドゥラエフ選手とは戦いたくないという思いは変わらないですか。

ダウトベック 今は分からないというか、次の試合でRIZINからシェイドゥラエフと戦ってくださいと言われることはないと思っています。病気や怪我からようやく復帰できたばかりですし、タイトルマッチに挑戦するには、もう少し見応えのある試合をして勝ちを積み重ねる必要があります。自分がその成果を出すその間に何が起こるか分かりません。シェイドゥラエフ選手ではなく、別の選手がチャンピオンになっている可能性もあります。なので今は仮定の話はできません。

──いつ頃ベルトを巻きたいというプランはありますか。

ダウトベック この1年は本当に試練の1年でした。健康面で大きな問題もたくさんありました。まずは2〜3試合戦ってもう一度自分のベストコンディションを取り戻し、その上でタイトルマッチに挑戦できればと思っています。

萩原京平「ガードの上からでも効くパンチをもらった」

画像1: 萩原京平「ガードの上からでも効くパンチをもらった」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

萩原 悔しいです。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

萩原 強かったですね。最後のフィニッシュされたパンチとかも全く見えてなかったんで、それまでにいろいろ布石を作られてて、うまかったなと思います。

──その布石を作られていたというのは、試合を終えてチーム内で振り返って分かったのでしょうか。それとも試合中にご自身で気づいたんでしょうか。

萩原 初めの方では出入りとかの大体の感覚は分かってきたんですけど、最後にもらったやつ全く見えてなかったんで、それは全部エサやったんやろうなって思いましたね。

──今回はどんな戦略で挑もうと思っていましたか。

萩原 蹴りを軸に作っていこうと思って。1ラウンドは攻めすぎず、しっかりといろいろ見て、2ラウンドぐらいから打撃にも変化加えてやっていこうと思ってたけど、1ラウンドでやられちゃいましたね。

──最後の決まり手のきっかけになった相手のパンチはガードの上からに見えたんですが。

萩原 そうですかね。ちょっとあんま分かんないんですけど、ちょっとなんか頭痛いんで、ガードの上からでも効くパンチもらったんかなと思いましたね。

画像2: 萩原京平「ガードの上からでも効くパンチをもらった」

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

萩原 とにかく勝つところを見せたいです。

──全て受け入れているような表情にも見えますが現在の率直な心境は?

萩原 うーん、まあもちろん受け入れてるし、結構自分の中でも、あんまりよく分からん間に終わっちゃったというか。なんて、“他人事みたいな感じ”じゃないですけど、まだ現実味がないっすね。

──ダウトベックが来ることは当然想定して練習していたと思います。それを超えてくる打撃でしたか。

萩原 そうでしたね。

──9月の大阪大会への出場を目指して直訴した今回結果も伴わなかったことで、そ月の大会も、ひと区切りという感じではありますかね。

萩原 そうっすね。勝ったら出られるって話だったですけど、負けちゃったんで、もう出られないと思うんで、そこはもう諦めようと思います。

──ファイターとしてのモチベーションはまだ落ちてないですか。

萩原 そうですね。やっぱり勝つところを見せたいんで、まだもう少し頑張ろうと思います。

──またTRIBE TOKYO MMAで激しい練習をやっていく覚悟ができているのですか。

萩原 はい。

──最後にダウトベック選手から抱えられるような場面で萩原選手が拒否のような動作をされたようでした。あの時の心境は。

萩原 そんなんありましたっけ。あんまり覚えてないです、そこは。

──序盤はカーフや手数が多く流れを作っているようでしたが、手応えは?

萩原 いい感じで作れてるなと思ってて、作戦通り進めてたけど、最後にああなっちゃったって感じですね。

──何人かがダウトベック選手対戦してきて、それの対策で相手が外足を取って左を狙ってた中でカーフも蹴っていました。最後の左なんですけど、一旦相手が止まったことは覚えてますか。

萩原 どういうことですか、止まるとは

──フェイント的に一回入って、止まって、それでもう一回。二段階の左でした。

萩原 それちょっと分かんないですね。

──やりたかったことを言える範囲で教えてもらってもいいですか。

萩原 やりたかったことは、プレッシャーをかけて背負わせてからいろいろ準備したものを出すっていう感じとか、2ラウンドにそこに打撃にちょっと変化を加えていくとかも考えてたんですけど、できなかったですね、そういうのは。

画像3: 萩原京平「ガードの上からでも効くパンチをもらった」

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