【試合結果】BELLATOR JAPAN 第6試合 エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン

ルール

スーパーファイト
ユニファイドルール ： 5分 3R（ヘビー級）

試合結果

（WIN）エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン（LOSE）

1R 2分44秒 KO（パンチ）

入場

ROUND 1

ヒョードルがややガードを低めの構えからジャブを伸ばし、右ストレート、アッパーと振るっていく。ランペイジは逆にガードの後ろで体を振って様子見をする。ランペイジも右フックを振るっていくがこれはヒョードルにかわされバランスを崩す。ヒョードルは連打をまとめハイキックを繋げる。不気味な静けさを見せるランペイジ。

ヒョードルは左アッパーから右ローを連係。続けて右ローを放つヒョードルだが、ランペイジにカットされやや足を痛めたか。連打で向かうヒョードルにランペイジもフックを返し、ヒョードルは察知して素早く体を離す。そして右ストレートを伸ばすとこれがランペイジのこめかみ周辺をとらえてダウン。レフェリーがストップし、ヒョードルが日本ラストファイトを飾った。

勝利者コメント

「皆さんと共にこの時間を過ごすことができ、再び日本に来て勝利を収めてみなさんと分かち合うことができたことを心より感謝しています。今回これが日本のみなさんに直接見て頂く最後の試合になります。長いキャリアを築き上げ、みなさんとこの試合を分かち合うことができたのを嬉しく思います。本当にありがとうございます。もう一度感謝を申し上げます。この大会の実現に寄与してくださった全ての皆さんに感謝します。みなさんに愛を届けます」