昨日行われた記者会見の第2部として、先日公式サイトから発表があったRIZINとLENDEXの業務提携についての会見が行われた。

榊原信行CEOは「RIZINが100年生き続けるためにはどうするか」という思いとこれまでの考えに至った経緯、そしてスポーツおよびエンターテインメントの新たな形として「ソーシャルレンディング」という貸付型のクラウドファンディングを開始したことを発表した。

ここで、登壇していた株式会社LENDEX 深澤 克己氏より「RIZINは優良な選手を連れてくる優良な興行だと思っています。決算書・事業計画書を審査させていただいた上で 第一弾の募集を開始することが出来ました。RIZINを一人でも多くの方が支えられるように今後、第二弾・第三弾と続けたいと考えています。」という展望と、ソーシャルレンディングについての説明がなされた。

会見中にファンド第1弾の募集が開始されると瞬く間に応募が募り、わずか20秒で募集総額の5,000万円に到達した。

榊原信行CEOは「出来上がっては消えていく興行ではなく、50年100年続くようにするために、ファンとともに成長していきたいと思っています。」と語った。

画像: 「RIZINの100年先を目指して」RIZINとLENDEXの業務提携について記者会見の模様

また今回のファンド第一弾の盛況ぶりを受け、ファンド第二弾も準備を進めているという。ファンド参加にはLENDEXでの口座開設が必要になるので、興味のある方は事前に口座開設を行うことをおすすめすることも話された。

榊原信行CEOからのメッセージ

私は、RIZINの未来を創造する上で最も欠かすことが出来ない存在は、この舞台で繰り広げられる誇り高き選手達の格闘ドラマに胸震わせ、この舞台をこよなく愛して下さるファンの皆様だと強く思っています。
そうした心あるファンの皆様にも我々の事業に具体的に参画頂く機会を作りたいと常々思っておりました。それはサッカー界において世界中で愛されているクラブであるFCバルセロナが、世界中の18万人のサポーター(パトロン)達によるソシオと言う組織によってクラブ経営が成り立っている実例をモデルにした、格闘技界の全く新しい事業スキームの構築です。ファン自らが格闘ビジネスに参加し、RIZINと言う舞台を思う存分楽しみ、かつ、共に利益を享受しながらRIZINの未来を築き上げて行く事が出来れば、この舞台は100年でも歴史を刻み続けて行けると思うのです。
そんな大きな野望の第一弾として、この度、貸付型クラウドファンディング通称ソーシャルレンディングを生業とされるLENDEX様と、興行型の事業形態としては初の試みとなる“RIZINファンド”を組成させて頂きました。
この全く新しいファンの皆様のRIZINへの関わり方にご賛同いただき、“RIZINファンド”へご参加頂くことRIZINの事業に関わって頂けましたら幸いです。

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