ルール

RIZIN MMAルール : 5分 3R(61.0kg)※肘あり

試合結果

(WIN)石渡伸太郎 vs. 佐々木憂流迦(LOSE)

2R 3分58秒 S:(タップアウト:ノースサウスチョーク)

入場

画像1: 入場
画像2: 入場

ROUND 1

佐々木がいきなり飛び蹴りで急襲するが、石渡は冷静にかわす。佐々木は半身でサウスポーに構えてステップを踏み、石渡は中央をとってジリジリとプレッシャーをかける。石渡がパンチで詰めて組みつき、コーナーに押し込むが展開が動かず、ブレイク。石渡が左のパンチを当てて組みついてテイクダウンに成功し、ハーフガードのポジションを奪う。佐々木は下から蹴り上げると石渡がサッカーボールキックで返す。佐々木はこれをかわして組みつくと逆にトップポジションを奪い返して1R終了。

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ROUND 2

中央をとるのは石渡。佐々木はパンチのフェイントからタックルを仕掛けてシッティングを奪うが、石渡は立ち上がり、コーナーへ押し込む。佐々木はスタンドの状態からチョークを狙うが、石御は耐えてテイクダウンを奪い返す。しかし佐々木は立ち上がり、スタンドへ。中央で見合う緊張感のある展開が続いた後、佐々木のパンチがヒット。石渡が距離を詰め、ロープ際で右のフックを当てると、佐々木が膝から崩れ落ちる!直ぐさま上からがぶって膝を顔面へ打ち込み、佐々木がエスケープを試みると、石渡は逃さずノースサウスチョークを極めて佐々木はタップアウト!1年7ヶ月ぶりの復帰戦で因縁の対決を制し、改めてその実力を証明した。

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画像2: ROUND 2
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石渡はマイクを渡されると「RIZINファンの皆さん、ただいま!まぁブランクで大振りだったっすね(笑)」と笑いながら戦いを振り返ると「休んでいる間に四天王という不名誉な名前をつけられている。トップにいる奴には笑われているけど、何が四天王だと。以上です。」と自身が抜けている存在である事をアピール。また、当日に勝利した扇久保博正との戦いについて聞かれると「ひとつ心配が(ある)、扇久保と僕がやって、見分けがつきますか?二人でやって、手を挙げていおる方が僕です」と二人の顔が似ているというユーモアを含ませながらも、勝つのは自分だと自信をのぞかせ、締め括った。

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