—いまのコンディションは?
体調も気分もいいです。今月初めにリオで寝技を練習したんですけど、準備も万端です。
—練習で重点を置いてきたことは?
とくに寝技から立ち技への切り替えの練習をしました。つまり、総合格闘技の練習を積んできました。

—対戦相手の印象は?
今回が初対戦ですが、K-1 MAXの試合をよく見てきました。強い打撃を持つ選手です。でも、最後はしっかりと極めて勝てると思います。

—自演乙選手にコスプレパフォーマンスの印象は?
いろんな人がいろんな感情を持つと思いますが、彼の人生なので好きにやればいいと思います。オランダ人の自分から見たらヘンにも感じますが、リング上ではリスペクトしたいと思います。一番大事なのはリングで目の前に立つ長島選手です、なので、パフォーマンスについてはあまり気にしません。

—ジョゼ・アルド選手のチームに加わったと聞きましたが、寝技やテイクダウンの技術は身につきましたか?
はい。初めてのMMAですが、自分はただのキックボクサーではなく、アスリートだというのも見せたいです。「この年で何をするんだ?」という声もあると思いますが、自分としては新しいキャリアを切り拓いていきたいと思います。

—今後の展望は?
2年以内にこの競技でトップ10に入りたいです。そして、この階級で大きな試合をしたいです。

—前回、「次の試合で負けたら引退する」と発言されてましたが?
キックボクシングはやりつくしたという気持ちになったことがありました。でも、新しい競技に対して新たなモチベーションがわいてきたので、がんばって短い期間でトップレベルに行きたいと思います。ただ、最初の一歩を成功させることが大事だと思います。

—同じ階級で意識しているMMAファイターは?
今回は72kg契約なんですが、これからは70kgでやっていきたいです。この階級は世界中に強いファイターがいます。いまは目の前に集中していますが、そのあとは気にしている選手たちに「自分と試合しないか?」と、早く持ちかけてみたいです。

—同じ階級の選手に対して意見はありますか?
いまの世界ではUFCがトップだと思います。例を挙げればコナー・マクレガー選手などになります。かなり強い相手になりますが、1年半くらいで戦えるようになりたいと思います。そのためにはちゃんとトレーニングは積む必要があると思います。

—強豪と対戦するのはこれからRIZINでキャリアを築いてからというお考えですか?
そうですね。ステップを踏んで、できるだけ早く挑戦したいと思っています。力をつけて、マクレガー選手に勝てるときに試合をしたいです。打撃ではいまでも勝てますが、やはりMMAとしては一歩一歩進んでいく必要があります。

This article is a sponsored article by
''.