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abc presents RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI 試合後インタビューまとめ1
youtu.be芦澤竜誠「どん底にいるけど、這い上がるところを見せたい」

━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
芦澤:まあ結果負けになったすけど……、まあ普通に悔しいすね。はい。
━━対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
芦澤:いい選手でしたねえ、ま、井上選手のことを皆さん応援してあげてください。はい。
━━試合の内容としては、芦澤選手がダウンを奪われたり逆に奪い返したりというような展開でした。その中でご自身はどんな思いで戦っていましたか。
芦澤:必死で戦ったっすけど、練習でこれはやっちゃいけないっていう動きをやっちゃったっすね。こう、やっぱ一発もらうと、「うわあ」って行っちゃうっていうか、それが俺の永遠の課題で、我慢ができないから、そこをなんとかしないといけないっていう課題が見つかりましたね。
━━試合を終えた時、レフェリーに止められた時には不満げな顔も見えましたが、その後には井上選手の肩を叩かれていました。どんな言葉を交わしたのでしょうか。
芦澤:「いや、お前強かったよ」っつって。ま、しょうがないすね。あれは何回も俺がダウンしてるんで早めにレフェリーが止めたんだと思うんで、あれはしょうがないっす。はい。
━━試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
芦澤:うーん……、なんか長いトンネルから抜けないっすねえ。なんか、うーんいつ抜けんのかなと思って、このもう2年ぐらいずっと抜けないんすよ。……うーん。ま、でも俺は心折れるわけないんで、諦めないんで、あの……、まあ、また見ててください。

━━試合の時は左膝にテーピングが。練習で痛めたのでしょうか。
芦澤:試合前に痛めたんすけど、別にあれのダメージがあったからとかは別に何にもないっす。ただテーピング巻いといた方がもうならないかなみたいな感じの、予備で巻いといただけです。
━━すごく悔しさがこちらにも伝わるのですが、悔しいのは、それだけこの試合にかけて練習をやってきたからこそ、その悔しさが出るという感じですか?作ってきたものにはかなり自信はあった、というところでしょうか。
芦澤:あったっすね。やっぱり、さっきも試合見返したんですけど、やっちゃいけないことやってダウン取られてるんで。やっちゃいけないって、分かってるけどやっちゃう、みたいな。そこをやっぱりなんとかしないとなっていう感じすね。うん、なんか……、セコンドもそうっすけど、俺のこと本気で応援してくれてるファンに本当に勝利を届けたいっていうか、うーん、まあ絶対勝ちたいとかは今回はなくて、出し切りたいって思ったんで、15分やり切りたいって思ったんで。うーん、いいところ見せれると思ったんすけど。うん。まあ、しょうがないっす。もう1回、あの、ま、俺が這い上がるとこ、見て欲しいす。あの、マジで長いトンネルはずっと辛いっす。しんどいっす。でもこんだけ、どん底にいるけど、また俺は這い上がってやるっていうところを見せたいっす。みんなだから、落ちてる人たちも俺を見て、また希望になれたらいいなって思ってるんで。だから俺は絶対このトンネルから抜けるまで絶対やります。
━━名古屋での練習を続けていく手応えもあったかと思いますが、これを続けていくことでトンネル抜けられそうだと思っていますか。
芦澤:あ、絶対それはあると思います。ただなんかもう試合前から、なんだろうな……、うーん。なんか連敗が続いてると自信がやっぱりないっすね。でも自信ないけど、やっぱそこに打ち勝たなきゃいけないんで、絶対に。だからそれはあの寒天さんとやっぱりメンタルトレーニングだつってメンタルでやってきたんで、うん。やっぱそれ出せなかったのは本当になんか申し訳ないし、またやるだけなんすけど、なんかやっぱもう負けたくない。普通に。勝ちたいとかじゃなくて負けたくない。マジで。
━━先にここに来た山本選手も、一緒に勝つ姿を見てほしい、見せたいと。ここからふたりとも、勝つ姿をファンに見せたいと……、
芦澤:もちろんす。それは絶対やるっす。聖悟も俺も、頑張るっす。絶対聖悟は、「もうやりたくない」とか言っても俺はやめさせないし、必ずふたりで勝つところ見せるし、うん。俺は俺のやることやりますけど、この先、絶対俺はできるんで自信あるんで。ただ、ま、今回の結果はホント残念です。
━━今日の試合中、三角がこうセットできそうな場面が。寒天さんと取り組んできたことが試合のなかで手応えや成長みたいな
芦澤:うん。まあ、あの、三角は極めれなかったらやっぱ意味がないんで、ま、惜しかったなっていう自分でもあとちょっとだったなって思うところあるっすけど、まあ、でもやってきたことはやっぱ間違えてないんで、本当に勝つ姿、見せたいっす。みんなに。
━━重複してしまうのですが、SNSを見ると本当にファンからいい試合だった、激闘だった。また絶対RIZINで勝つ姿が見たいって声がたくさん上がっていたのですが、そういったファンに向けて何か伝えたい言葉はありますか。
芦澤:いや、だから、うん。俺も辛い思いして、こうやって、アンチも、こんな新人でみんな見えるところで年下に負けて情けないけど、でもここでやめたら終わりだからって思ってるんで、絶対に這い上がれるんで這い上がるんで、だからみんな落ち込んでる人とか俺より落ちてねえだろう、俺より落ちてねえだろお前ら、頑張れよって話。頑張るからって話ですね。

━━今回、今までの試合と違って仰向けになった時にクローズガードとかで固めないで結構脇を差して立つって動きをすごい何回もやっていて、そこからダウンも奪ったと思うのですけれども。そこの動きに関しては、今までやってきた積み重ね出たのか、練習環境などを変えて、新しい技術として、MMAファイターとしての成長をちょっとできたんじゃないかなと思いましたが、どう考えていますか。
芦澤:そうすね、やっぱ寒天さんのところ行って今までやってきたやつのとかをこう組み立ててくれたし、俺の穴を埋めてくれたとこあるんで。だから、うーん、もっと勝てる。ま、勝ちたかったすけど、でもまあ本当ぶっちゃけ今もうなんかこう喋っててもう落ち込んでる暇ねえなって話なんで、もう切り替えるっす。もう何も別に負けた以上、終わり。ここで別に、どん底から、どん底に落ちました。もう這い上がるだけです。ゼロからまた行きます。はい。
━━MMAファイターとしてはかなり成長してたと思うので、今後に期待します。
芦澤:はい、ありがとうございます。
荒東“怪獣キラー”英貴「入場曲を『爆笑宣言』にしなかったのは…」
荒東:時は来た。それだけだ。
━━……はい、ということで。まだ息が上がっていますね。
荒東:いや、上がってないすよ、上がってない。上がってないすよ。

━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
荒東:いやねもう、僕がねこの、尊敬を持ってした破壊王のオマージュに対して「何してんねん!」ていう声もあったんですけど、そうじゃなくて、ま、これが破壊王像っていう試合ができたかなと思って、それは嬉しく思ってます。はい。
━━対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
荒東:もちろんONEで活躍してた頃から見てたんすけど、やっぱパンチうまくて、パンチは勝てへんなと思いましたけど、色々皆さんの声も聞こえてたし、先生方の言われたことが。「あ、なんかいけそうやな」と思って、いい方向に転がりましたね。
━━判定、かなりの大差で勝利しました。実際に1ラウンド、2ラウンドともにフィニッシュするんじゃないかっていうようなシーンもあったんですが、その辺りはご自身でどんな思いで戦っていましたか。
荒東:ま、これが破壊王だっていう思いで、はい。やっていました。
━━はい。ところどころ何かクスッと笑いが起きていますが、とにかくそこはもう、その思いでやっていたということですね。
荒東:皆さんもっと笑っても大丈夫ですよ。はい。
━━2ラウンド終わった時に、もう、ふたりとも試合終わったんじゃないかっていうぐらい大の字で転がっていました。あの時すぐ起きたのは荒東選手でした。次、3ラウンドにスイッチしたっていうところだったのですか。
荒東:そうですね。まだフィニッシュできてなかったので、1ラウンド、2ラウンド終わって、「あ、今日フィニッシュできん日や」と思って腹くくってたんで、ちょっとフワってなったけど、北方(大地)さんの声も聞こえてたし、怒られるの分かってたんで、サッと、はい。「もう次行くぞ!」って気持ちは作りました。
━━試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
荒東:そうですね、えっと……、ま、“時が来たら” ……、仕事はします。以上です。
━━破壊王の試合ということですが、序盤に攻められながらもそれを耐えて最後に逆転していくのが、その破壊王イズムということですか?
荒東:はい。
━━今回コスチュームも、横の赤ラインなども破壊王を意識して?
荒東:はい。もちろんす。
━━今回この試合に橋本真也さんを全面に出そうと思ったきっかけは?
荒東:橋本真也さんは、北方さんによう「似てる」って言われてたんですけど、ハセケンさんの名前出されて「僕、喧嘩します」って言ったら、「もうそれは、橋本真也やな」って言われて、「あ、そうやな」と思ってもうそのままやったろうと思ってやらしてもらってます。
━━序盤は長谷川選手のジャブを荒東選手が喰らうようなシーンもあったと思います。ダメージっていうのはどうでしたか。
荒東:ハエ止まったんかな思ったんで、全然、全く問題なかったす。
━━そこは、打たせた?
荒東:別に触られたけど何も思ってないんで全く、はい。別に下がってもないし、ディフェンスもしてたし。ま、でもやっぱ、ボクシングうまいんで見えづらいところからは打ってきてんなと思って。まあ、それだけだったんで。ほんまに顔は何もなってないすね。
━━逆に、大差判定だからこそフィニッシュを見たかったファンも多かったと思います。
荒東:そうです。僕がもうちょっとフィニッシュに向けて頑張れ……、うん。ま、僕は、そうですね。ま、『破壊なくして創造なし』ですね、『KOなし』ですね。
━━そこまで言うんだったら、入場曲も爆笑宣言にして欲しかったのですが。
荒東:……うん。(黙って、両手を振り下ろして“押忍”のポーズ)

━━権利の問題ですか?
荒東:すいません。僕の忘れです。すいません。RIZINさん悪くないです、僕です。すいません。はい。
━━試合後のマイクで、自分の試合が無料だと。
荒東:はい。3枠無料。
━━無料放送は、2枠……、
荒東:(黙って両手を振り下ろす)
━━購入した方が観ていました。
(セコンドから「ちゃんとお礼を」という声が飛ぶ)
荒東:ありがとうございました、皆さん買っていただいてありがとうございます。
━━対戦相手の長谷川選手が試合前にSNSで結構色々発信して、荒東選手よりも酒井リョウ選手とやり合っていました。対戦する立場として正直どのように感じていましたか。
荒東:あ、なんかホザいてんなーと思ったんですけど。長谷川選手、なんかこうよくも悪くもサービス精神あるか知らんけど、長谷川選手の偽垢みたいなヤツも、エラいハシャいでて。なんかその、長谷川選手は僕、存じ上げてるから全然そのスタンスで来られてバカにされても腐されても、僕と長谷川選手の喧嘩なんで、試合だから別良かったんですけど、それも腐してきて、「ああなんかそれはダルいな」と思って、僕はそこをもう一歩引いたんですよね。僕のファンの方知ってる、僕の近くにJってやつがおるんですけど、なんかそいつも色々言うてきたんですけど、それ全然いいんですけど、なんかこのやり取り乗ってもしゃあないなと思って僕はあんまSNSはもうXは参加せんとこうと思いました。見てて。
荒東:別にもう、宣伝はするけどそこのやり取りはキャッチボールせんでええなと思いましたね。
━━RIZINで言うとこ、なかなかヘビー級の展開が作りにくかったり、選手も少なかったりもありますが、次戦について「時が来たら」と。ご自身としてはどのくらいでその時が来そうだとか、時が来て欲しいと思いますか。
荒東:いやもうね、もうあのー、ピチピチでもないんで。ま、焦ってもないですし、ほんまもう、RIZINさんが欲してくれたらいつでも。備えはもちろん、ずっと備える気なんで、ちょっとダメージ抜いたら、練習しないとかそういうことではないんで。練習して、いつでも行ける状態にしておこうと思います。
━━今回長谷川選手は右利きサウスポーなので、ちょっと半身に構えていた気がしたのですけれど、やっぱりちょっと、右の外側からのフックとかストレートとか喰らっているように見えて、さっき全然効いてなかったと言っていましたが、そこは想定外だったのか、思ったより、相手うまかったのでしょうか。
荒東:ま、うまいの知ってたんで、うまいんですけど別に想定内。何もびっくりすることなく、「ま、こんな選手だよな」と思ってやってました、はい。
━━随所に崩しとかブロッキングとか、やっぱりちょっと吉鷹弘さん的な細かいテクニックが見えたのですが、そこは影響されていたり、練習をしていますか?
荒東:そうですね。吉鷹先生に「あいつパンチうまいから見えへんぞ」っていうのを言われとったんで、ほんなら右ストレート返すぞって言われとったんで、もうそれをしんどい時はそれだけやろうと思ってました。
━━三日月蹴りみたいなミドルを狙ってるように見えたのですが、そこはちょっと圧力で不発というか。でもある程度効果的だったと思うんですけども、そこはどう感じていますか?
荒東:そうですね。僕あの左の三日月、結構入ってたんで、僕は良かったと思ったんですけど、やっぱ長谷川選手、タフでしたね。

長谷川賢「体力ないっていうのがそもそもファイターとしてどうなんだろう」
━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
長谷川:いや、もう情けないしかないすよね、はい。いや、情けないのと……ああ、そうっすね。結果聞いてすぐ荒東君を讃えないで帰ったのはちょっと僕の悪いところかなと思って、自分にも、自分に負けた試合かな。ああまあ荒東君に負けたんすけど。あそこ何も言わずに出てったのはちょっと自分のあそこが、一番弱さが出たかなって思いました。あと2ラウンドっすね。上取れたところで取り返されたのが。ま、本当ちょっと、「情けねえな俺」っていうところでしたね。
━━対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
長谷川:うまくやられたなっていうのが。我慢しましたよね、1ラウンドはずっと。実際2分ぐらいは僕のペース、2分以降はずっと向こうのペース。そこかな。だからうん……「タフだったな、思ったより」ていう感じでしたね。うん。
━━RIZINの旗揚げ以来のかなり久しぶりの参戦で、10年ぶりということになりますが、そのRIZINの舞台はいかがでしたか?
長谷川:うーんまあ、落ち着いてはできたんですけど、本当にまあ階級と僕のコンディションと……っていうところがまず今回の試合で一番来て。いつもならもらうはずのないパンチをもらって、ううん、アガってたわけではないですし……、空気感は良かったし、なんかこの何日か楽しかったなって、で、僕が掴めなかったなって思いましたね。

━━試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
長谷川:いや、何も考えられないなっていうのとで、やるんだったら……、本当になんだろう……ううん、やるんだったらもう一回気合いを入れ直さなきゃいけないって。気合いっていうのは全てに対して、のことで……、うん。たぶんこう、試合見て思っていたかもしれないけど1分、2分は僕のペースだったんじゃないかなって。……で、2分以降、もう明らかに相手はガード固めて、僕のスタミナが削れるまで待って、そっからパンチ振ってきて、まんまと作戦に乗って。で、ま、作戦の時点で負けてたのかな。ってか体力ないっていうのがそもそもファイターとしてどうなんだろって話じゃないですかね。ねえ、そのスタミナ作る期間がなかったって言ったら普段の生活がおかしいし。うーん……やるんだったらちょっともうちょい期間をかけてもう一回やんなきゃいけないし、ミドル級って適正でやれれば一番いいのかなとも思うんですけれども。それも人数がいないってことで。また戻ってくるんだったら何かを変えなきゃな、変えなきゃなっていうか、作り直す必要がある、うん。そこで今日のバカ試合してていいのかなっていうのはありました……うん。あんなのだっておかしいじゃないですか、今日の試合なんか。我慢して我慢して、相手が2分以降攻めてきて、ま、たぶん1、まあ、今考えれば1ラウンド我慢して2ラウンド目から行こうって作戦だったんですけど途中で分かってたけどその前に倒しちゃおうっていう僕の心の弱さとスタミナのなさが露呈した試合だったのかなって。ま、荒東君に、ええとこう、荒東君のこと讃えられないでケージ降りてしまったのはちょっと本人に謝りたいなっていうところで、直接行くのもう嫌なんで、ここでちょっと、改めて謝ればなっていうのは思っています。なんで、この声が届いてほしいなと思っています。
━━計量の段階で10キロ以上の体重差がありましたが、そこに対して戦いながら感じるところはありましたか?
長谷川:あんまりそこは感じてなくて、ま、別に120キロと110キロじゃないすか。他の階級だったらなんか400グラムぐらいの差じゃないかなっていう。ま、それはちょっと言いすぎですが、今日の試合で重いとかは感じなかったですね。ただただ僕の普段の練習不足を突かれた、スタミナのなさが思いっきり出た試合なのかなっていうのは思いました。ただ、ヘビーでやるんだったらチューンナップしなきゃなっていうのと。最初の2分と残りの13分の、たぶんその……何て言うんだろうな、ペースの違いっていうのがすごく出た試合なのかなって。めちゃくちゃ長く感じたし、向こうは最初の僕の……、なんて言うさ、攻撃をどう耐えるか、たぶん2分っていうか、1ラウンドですよね、作戦は。向こうは、僕の1ラウンド5分耐えて、残りの10分で僕を倒す。で、僕は途中でそれ分かったけど押し切ろうと思った。それがすごい、まあ今言ったら、考えたら「バカだな」っていう。本当にもうただ自分のこと大バカ野郎だとしか思わないような感じですよね。あそこでペース落としたらまた違ったかもしれないですけど。で、結局行きすぎて最初左フックもらったんすよね。左フックもらって、また次、右か。で、倒れてしまったって。そこから、力んでパンチ打ってどんどん疲れてって、もう墓穴掘ったというか、相手の作戦に乗っちゃったっていうのが、はい。うん。

━━少し冷静にプランを立てて行けてたらもっと全然違う試合にはできた?
長谷川:ま、そうすね。ていうか冷静に戦える体力がなかったってのが一番バカな話で。うん、そこですよね。「押し切っちまえばいいや」って、よくあるアレですけど、押し切れると思ったんで。パンチ当たってたし、でも向こう、たぶん試合見返せば分かるけど、(ハイガードに構えて)こうじゃないすよね。もう(ガードをクロスにして)こうでしたよね、ディフェンスが。だから打たれてもいいみたいな。急所守って、僕も打つところがないんでここら辺(前頭葉あたりを触りながら)を打ってたんすけど、もうそれも折り込み済みでやってたのかなって、途中で(気づいた)。だけど僕はその作戦プラス変更する体力がなかったので一番安易な「押し切っちまえ」で押し切れなかった。それで一番ダメな根性勝負して「なんとかするしかねえ」。でも根性勝負してなんとかする、できる体力もなかったんで。ま、結果がああなったってのは必然かなって。MMA舐めてたなって。舐めてたっていうか時間が足りなかった、うん。どう……どうアレすんのか、今後何をするのかっていうのは一番アレで、ま、スタミナって話なんですけど。
━━自分に失望しているのが一番大きいですか。
長谷川:いや「死ねよ」って思ってます。自分のこと。ああもうなんか「腹切りてえな」ぐらい思ってますね。失望してますし。その……昔だったら途中でプラン変えられる選択肢ってか、選択する体力があったのに、今日は普通に冷静だったら、プラン変えようとか体力あれば。体力あれば冷静にも行けたし、プラン変えようって選択肢があったんですけど今日はもうそれもなくて。てか、倒さなきゃいけないっていうのも頭にあったし、プラン変更して長々やるっていうのも、やりきれるかなっって不安もあったんでそこで押し切ってしまえっていう一番単純な考え、それが失敗に繋がった。そういう試合だったと思います。だから失望してます。
━━荒東選手のブロッキングとか、コカしとか首相撲がかなり細かくうまくて、結構有効的だったと思いますけれども、
長谷川:はい。
━━それは試合中やっぱり「あ、ちょっとうまいな」とか、そういう、感じてることはありましたか?
長谷川:ていうか、ガードが嫌だっていうか、アレですよね。僕のパンチの、そのなんだろう。たぶん、なんか……、
━━軌道を読まれていた。
長谷川:軌道を読まれたか、あのもう顎引いて、当たっても、なんだろう。たぶん僕のダメージと体力の削り具合を計算してたと思うんですよ。で、なんだろ、1ラウンド……分かんないすよ、聞かないと。たあ1ラウンドは完全に僕のパンチいくら食らっても倒れないように顎引いて、2ラウンド目から削りに来たっていう。だからガードも、(前の質問と同様に)こうじゃなかったすね、こうでしたよね。で、ま、いくつか狙われるけど倒れないような感じで、だからダメージと僕のスタミナを天秤にかけて削ってきたのかなって。そのなかで僕は疲れてくるし、えっと……、疲れてくるし倒したいからどんどん近づいてきて。で、正直ですよ、3ラウンド使えんだったら、使って戦えるスタミナがあればジャブ打ってりゃいいのかなって。でもそれもなんか興行的にどうなのかなって思う自分もいちゃって。ずっとジャブ遠くから打ってりゃいいはずなのに倒しに行こう倒しに行こうと思って左もらって。で、疲れたし倒せないしどうしようって。だから実際あのブロックは嫌でしたね。はい。

━━あと、向こうの陣営は三日月蹴りを狙って、体力を削ることが作戦としてあったみたいです。実際どうでしょうか?
長谷川:三日月もらいましたっけ。
━━ミドルキック的なものは。
長谷川:あんまでも、そこはそんなに……そうですね。
━━相手からのダメージより自分のスタミナ不足で、スタミナが切れた感じですか。
長谷川:そうすね。あとなんか足持った時にミドルも食らって足持った時に一発、左か右もらったのがクラッとして、あの、ちょっとヘビー級の手打ちのパンチは、手打ちのパンチだったんですけど甘く見てましたね。あれが最初にクラッとしたかな? あとそうですね、めちゃくちゃなんか右のふくらはぎが、肉離れしてますね、たぶん。ちょっとなんか、すげぇ痛いっす。
アラン“ヒロ”ヤマニハ「(地元で開催の)大晦日大会に出られたら嬉しい」

━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
ヤマニハ:とても嬉しいですね。ああ〜、その言葉はできない。でも、その嬉しいが、良かったですね。
━━対戦相手の山本聖悟選手が計量オーバーしてしまったと聞いた時、最初にどんなことを思ったのかも教えてください。
ヤマニハ:でも本当に僕が、あのルールが僕は決めたんだけど(計量のルールに自分は合わせて体重を作ったけれど)、相手が(計量をパス)できなくて、僕は僕の、何もやりますね(自分は、何があっても試合をします)。そしてが(そうなってしまったことは)、しょうがないね。素晴らしい試合やって、良かったですね。
━━フィニッシュは膝十字だったかと思います。
ヤマニハ:はい、ヒザ。
━━その前に顔を踏みつけられた場面があったように見えましたが、あれは痛くなかったですか?
ヤマニハ:でも試合の時が、痛いのことあまり考えられないね。当た(って)るけどと思うがここ強い(心が強い)から、試合終わってからが、痛いがなると思う。
━━試合後のマイクでは大晦日、地元の名古屋で試合がしたいとお話しされていましたが、その気持ちをもう一度こちらでお話いただけますか。
ヤマニハ:その大晦日に出られたら、は、本当に嬉しいですね。あの名古屋、僕の出身が(だから)、みんなの友達、名古屋のファン、試合が、僕の試合が見せて(見せることができたら)マジ嬉しいですね。
━━相手の足の踏み付けに遭った時は、そこから足関節を取ろうと狙っていましたか。
ヤマニハ:あの考え、何も考えられない。体が覚え(て)る。なぜ(なら)、毎日が練習がやって、そのシチュエーションが、あまり考えない、体が覚える。自然で、体がやります。
━━相手の足が来たから、自然に?
ヤマニハ:そう。そう。自然。
━━前戦は、BreakingDownで、12秒で勝ちました。あれに相当するようなフィニッシュをしてやろうと狙ってましたか?
ヤマニハ:なんであの、BreakingDownのたくさん寝技の膝十字勉強してて、そしてその試合で、体が覚え(ていた)から、同じ練習から使ったね。
━━やっぱりでもRIZINで戦う方がいいですか?
ヤマニハ:本当は、もっと早いに決まりたいね(笑)。(セコンドのサトシがポルトガル語で質問を訳すと)ああ、RIZINのほうがいいね。でも、新しい気持ち?BreakingDownに行く気持ち?でも、私はプロで、RIZINでの目標、RIZINのベルトが欲しいね。そしてそのレベルが、(行けるまで)頑張りますね。
━━今、年齢が40歳です。
ヤマニハ:ああそう。だから早いに、素晴らしい選手が(と)戦いしたいね。
━━まだまだ強くなってるって感じます?40歳でも。
ヤマニハ:スタミナとパワーあまりまだ変わらないけど、たまにが怪我。怪我やって、練習がちょっと休憩、そういうことだけが。でもパフォーマンスがまだ変わらないんですね。
━━大晦日、具体的に誰とやりたいかのイメージはありますか?
ヤマニハ:ああ……、誰でもが、僕が(やりたい)。たくさん素晴らしい選手ね、あるけど、最近の友達が、あとInstagramが、ヒロ、金太郎、あそこどうですか?僕の気持ちは誰でもが欲しいですね。
━━じゃあまた大晦日に会いましょう。
ヤマニハ:よろしくお願いします。
━━入場曲を今回チェンジしましたか?
ヤマニハ:はい。「Believer」が本当にが好きなんで、娘さんが選ぶしたね。RIZINが始まる時。でもその新しい音楽が、ポルトガル語けど、意味がめっちゃ綺麗ね。「神様と、何も僕が信じられない。私が何も、何も問題あるが、まっすぐできるね。そしてが、意味がめちゃいいと思います」

山本聖悟「踏みつけにいったのは賭けに出たから」
━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
山本:本当に、試合云々の前にそれ以前の問題なんで、100gオーバーしてしまったことがプロとして失格だと思ってるんで。対戦相手のヤマニハ選手にも、RIZINの関係者の人とかにも、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
━━その100gは、ご自身の中ではどういった100gだったのでしょうか。
山本:SNSではこの「オロナミンC飲んじゃった」みたいな感じで書いたんですけど、本当にもうギリギリまでやって落ちなかった100gなんで、16時間ぐらい水抜きしてたんですよ。一昨日か、到着して。言い訳になっちゃうんですけど、相手も同じ条件なんで落とせなかった自分が悪いし、今回フライトも到着したのが遅くて、ホテルにジムがない、ゴールドジム使えたんですけど22時までしか使えないで、21時にホテル着いたんで使えなくてとか、いろんなことがあったですけど、汗が出なかった、ウォーターローディングがうまくできなかったのも原因だし、自分に非が全部ある、100%自分が悪い、落とせなかったことだと思ってます。浣腸も2回したんすよ。ケツの穴やって、もうプライドも捨てて、まあでもそれでも落ちなかったんで。うん。何言ってもしょうがないんで、次見せるしかないなと思ってます。

━━再戦となった相手と実際に戦った印象を教えてください。
山本:うーん……、。うまく、前回と一緒で、技あり一本取られたっていう感じです。ま、何か感じたことはなかったですね。うん。
━━試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
山本:まずもう計量オーバー絶対しないことだし。やっぱこう、見てくれてる人とか応援してくれてる人を喜ばせれるような試合をして、勝利することが自分の一番の目標であり展望であるんで。戦績はもう気にしてないんで、見に来てくれてる人たちを喜ばせて応援してくれてる人を笑顔にすることが、自分のやるべきことで、今回の計量オーバーにしろ、結果にしても、たくさん失敗して立ち直る姿っていうの見せていきたいなと思ってます。
━━右膝を今アイシングしていますが、どんな状況なのですか。
山本:うーんちょっと、明日の朝、痛みが来るんじゃないかなって。いつも怪我したら次の日、翌日がやっぱめちゃくちゃ痛くなるんで、それが怖いなって感じですけど、やっぱ試合なんでアドレナリンにも出てるし、結構耐えちゃったんで、ブチって最後聞こえちゃったんで、だから明日怖いなって感じです。はい。でももう怪我なんて今までもいっぱいしてるし、バチ当たったなっていう。ちょっとSNSとかも調子乗っちゃったんで、間違った方向でちょっと盛り上げようと思ったんですけど、間違った方向行っちゃったんで、全部バチ当たったなっていう感じで思ってます、(膝を指し)ここに。
━━踏みつけの時は「チャンスだ」と?
山本:いや本来だったらやっぱり立たせて、前回と同じようにやっぱいっぱい練習してきたし、カーフだったり、前蹴り三日月、ジャブ、距離、自分の距離でコントロールして倒すっていうのが目的だったんですけど、自分が計量オーバーしてしまって、もうノーコンテストのルールなんで、もう何してもどんだけ頑張っても絶対勝ちはない。ってなった時に、自分の中で、これもそうすけど、(うちわを見せながら)この「SNS自粛」もそうですけど、お客さんたちを盛り上げようと思って、しっかり仕事しようと思って。で、人にどう思われても実際に会ってくれてる人たちが僕の性格知ってくれればいいんで、やっぱ喜ばせたいなっていう部分で行った結果、あそこで踏みつけ行くのが僕らしいなと思って、賭けに出た感じですね。あそこ立たしてコツコツやってどうとかっていうことはもう競技じゃないっていうか、僕の中で。何しても勝てないんだったら、沸かして、あそこで倒せたら倒せただし、極められちゃったですけど、極められたも自分から行ったことだから、悔いはないっす。
━━いろんなこと考えた上でのことなのですね。
山本:そうですね。はい。計量クリアしてたらまた違ったかもしれないです。立たして、やっぱ自分が得意なとこで勝負したかったって思ってたと思うんですけど、もうそれがないんで。はい。賭けに出ました。「行ける」っていう心構えなんで行ったっていう結果が、膝十字を食らった、バチが当たったと捉えています。はい。ま、こっからまた学べるんで、人なんで、ひと回り成長するための課題をヤマニハ選手にもらったなって、思ってます。前向きに。はい。
━━「SNS自粛」ということですがそれも含めて盛り上げてきた部分もあったかと思いますが、そこはちょっと自粛の方向ですか。
山本:間違った盛り上げ方しちゃったな、名前出したらアレですけど、ある選手と一緒のような盛り上げ方したんですけど、やっぱ僕はその選手じゃないし、僕は僕だし、やっぱそれはなりきれなかったなっていうか、許されることじゃないなって思ったんで。ま、自粛しようと思ってます。いろんなファンの人にも嫌な気持ちさせたと思うんで、はい。そうですね、自粛します。はい。すみません。
━━いっしょに練習されてた芦澤選手が先ほど負けてしまいました。ふたりでここから這い上がっていきますか。
山本:そうですね。試合決まった時は、2年前、一緒に勝とうぜって約束したのが果たせるねって話だったですけど。昨日も計量終わって一緒に話とかしてたんですけど、僕がノーコンテストになるんで、「うわあ、また一緒に勝てねえじゃん!」みたいな話をしてたんですけど。まあ人生って長いし、必ず最後に勝てると思ってるんで。ふたりでこう、いろんな試練を乗り越えて。まあ修行なんで、全部。人として成長できればいいなって。竜誠も言ってましたけど、一番最強のメンタルトレーニングだと思ってるんで。社会に出て、こうやって人前に立つ前に、人と殴り合うとか緊張することってないじゃないですか。すげえやっぱ怖いし、正直初めて怖いと思ったんですよ。試合前。怖いって思う。でも逃げ出せないっていうこう、メンタルトレーニング。だから人として成長できたと思うんで、僕もいろんなことありましたけど全部受け入れて人として成長しようと思います。絶対勝ちます。芦澤選手と一緒に。
山本:はい。それが展望かもしんないですね。RIZINでふたりで勝つっていうのが。ちょっと喋りすぎちゃった。すみません。

━━最後ケージでヤマニハ選手と何か言葉を交わされていたと思いますが、どのような内容だったのですか。
山本:ヤマニハ選手はやっぱ「計量オーバーしたことは全く気にしてないから、いい試合できたから本当にありがとう」ってことと、試合前にも僕も謝罪のメッセージも送ったし、ホテルでも会って謝ったんですけど、やっぱ本当に心優しい方なんで、見ての通り。「全然気にしないから、本当にありがとう」ってことを伝えてくれて「気にしないで」「これからこれから」っていうようなことを、「膝十字ごめんね」ってことを言ってくださいました。
━━なんか色々な場所へ講演活動とかもされてると思うんですけど……、
山本:あ、少年院とかですか。
━━はい。本当に山本選手の活躍に刺激を受けている方もたくさんいると思いますが、これからケージ等でそういった方に向けてどういう姿を見せていきたいと考えていますか?
山本:やっぱその、少年院に僕も入ってたんですけど、恥ずかしい話なんですけど、やっぱ失敗とか挫折して、人って、でも何回でも生まれ変われるとか、物事と向き合えれば、経営者の人もすごい失敗してらっしゃるじゃないですか。失敗なきにして成功は絶対できないと思うんで、その失敗はもちろん誰でもする。ミスは誰でもする。そこから学ぶことで成長できると思うんで、そういう姿を見せていきたいし、そうですね。ま、しっかり僕はちょっと結果がふるわないんで戦績も悪いんですけど、やっぱ挑戦する姿で失敗を乗り越えて最後勝ってる姿をそうやって今悩んでる人だったり少年院に入ってる子、施設に入ってる子とかに見せられるような選手になりたいし場にも呼んであげたいなと思います。そのために僕は強くなって勝たなきゃいけないですけど、それ以前にやっぱ挑戦することの大切さを伝えていきたいと思ってます。
杉山廣平「伊藤裕樹との再戦を目指す」
━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
杉山:いや、本当ほっとしてます。5年ぶりに勝ててRIZINの舞台にリベンジすることができて、本当にやっと……、うん、やっとだなっていう、本当に率直に嬉しいです。
━━前回参戦された際にはまだ名古屋にいたのですよね。
杉山:そうですね、はい。
━━そこから今の5年間は、杉山選手にとってどんな5年間でしたか?
杉山:もう1回絶対RIZINの舞台に上がるっていうのを目標にして、拠点も、千葉のTHE BLACKBELT JAPANに移しまして、DEEPで戦績を積んで、今回長崎大会、こういったチャンスをもらえて……えっと……、って感じですね。

━━対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
杉山:本当に気持ちが強くて、体が強い。やっぱ海外での試合の経験も豊富なんで、うん。そうですね、体がすごい強い印象でした。はい。
━━3ラウンドの最後は、ご自身ではどんな気持ちで?
杉山:はい。もう本当にもうもちろんセコンド陣営からも(笑)「行け!」みたいな、「もう魂のテイクダウンだ!」みたいな感じでもう自分の体は本当に疲弊してましたけど、いろんな人の応援だったりこの5年間の積み重ねてきたものを、なんでももう力にして、3ラウンドやり切ったっていう感じです。
━━試合を終えたばかりですが、今後の展望・目標を教えてください。
杉山:本当にこれから次、今回はフィニッシュちょっとできなくて、まあ相手が強かったっていうのもあるんですけど、ちょっとフィニッシュできなかったっすけど、大晦日、名古屋大会あると思うんですけど、自分、地元・名古屋なんで。もしね、使っていただけるようだったら、ちょっと盛り上げる自信はあるので、ぜひオファーお待ちをしてるってところですね、はい(笑)。
━━5年半ぶりのRIZINということで、ご自身としては戻ってくるまで時間かかったなっていう感覚はありますか?
杉山:そうですね。だいぶあります(笑)、DEEPでも連勝して負けて、いいとこで負けちゃっていう感じで、なんかいいとこで落としちゃってたんで、すごい時間はかかったなっていう感じです。
━━それだけに、やっぱり今回の試合は絶対負けられないと
杉山:いや、もう本当に絶対負けられないぞっていう気持ちでしたね。
━━その中でも硬くならずアグレッシブな試合で会場も、PPVでも盛り上がっていたと思います。何か展開を作ろうと、意識はされたのですか?
杉山:そうですね。やっぱり……、なんか気負いすぎちゃわないようにっていう、盛り上げる、やっぱ5年前のリベンジっていうのもちろんあるんですけど、やっぱそこだけにこだわりすぎちゃうと、やっぱね、いい動きできないだろうなっていうのは自分で解釈してたんで。長崎盛り上げるぞとか、ま、そういうイメージで試合しました。
━━盛り上げるというのは、最後フィニッシュできればもっと盛り上がったかも?
杉山:そうなんですよね。いや、最後ね、本当極まったと思ったんですけどね。うん。ちょっと小田選手が気持ち強くてタップ奪えなかったすね。
━━ご自身では手応えが?
杉山:手応えはかなり。ま、3ラウンドなんでやっぱ力出てなかったかもしれないですね、自分の(苦笑)
━━判定が割れたことをご自身としてはどう受け止めてましたか?
杉山:結構自分って戦績見てもらえると分かるんですけど、スプリットの試合が本当に多くて、結構割合い的にスプリット落としてる試合が多いんですよ。だからこれどうだろうなっていう、悪い流れかなと思ったんですけど、ま、なんかここ勝ち切れたっていう、勝ち切れた!みたいな感じで、本当に良かったです。
━━終了のゴングが鳴った瞬間はどうでした? 勝ったっていう確信がありましたか、 それとも微妙かもみたいな感じだったのでしょうか。
杉山:ま、微妙ですね。1ラウンドのダウンをどこまで相手に取られてるかと、最後の3ラウンド、ニアフィニッシュをどう評価してもらえるか、ちょっと割れるかな?っていう感じではあったんで。「割れただろうなあ」っていう感じです。
━━その感情が試合後の表情に出ましたか。
杉山:いや、そうですね本当にはい。そういう感じです。
━━現在RIZINで活躍するたくさんの選手とこれまで対戦されてきました。その中でも例えば活躍を意識した、特に刺激になった選手がいますか?
杉山:(間髪入れず、)伊藤裕樹。
━━そこは、いつか戦うということを?
杉山:はい。もちろんそこを、RIZINに出る=そこなんで、伊藤裕樹を目指すっていうことなんで。はい。そこがモチベーションです。
━━今まだちょっと差があると思いますか。
杉山:あ、もちろん。今はもちろんあの言えるような、伊藤裕樹選手はRIZINでもかなり今ね、タイトル戦線にいるような選手なので。いきなりとは言わないんで、徐々にちょっと、ROAD TO 伊藤裕樹っていう感じで、はい。行けたらいいなと思ってます。

小田魁斗「また呼んでいただけるように頑張っていく」
━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
小田:また頑張るしかないなっていう。今まず怪我を治して、しっかり次にまたここの、なんて言うんですかね、舞台に戻ってこれたらなっていうのを思ってます。
━━対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
小田:やっぱり気持ちが、やっぱり強くて、僕の経験不足と実力不足で負けたなっていう感じです。
━━ご自身のチームの中では敗因について何かお話しされたのでしょうか。
小田:話してはないんですけど……うーんでもちょっと、思ったより組みがやっぱ強いなっていうのは感じました。僕がやってて、ですね。
━━地元長崎で初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。
小田:そうですね。やっぱり地元でやるってなって、応援に来てくれる方もたくさんいて、本当にRIZINさんには感謝しかないですし、できればこの試合に勝って、みんなに喜んで欲しかったっていうのはありますし……、そうですね、しかも、でも、すごいいい舞台で試合ができたなっていうのは、そこはやっぱり嬉しかったです。

━━試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
小田:必ずまたこの舞台に戻って、上に這い上がりたいなっていうのが、率直な目標・感想ですね。
━━車椅子でここに来られ、膝を冷やされています。ご本人としてはどこのタイミングで負傷したと考えていますか。
小田:試合の2週間前に元々この内側靱帯を練習中に怪我して。で、テーピングも巻いて出場していて、で2ラウンド目のスクランブル持っていこうって思った時に、起き上がった時にここがちょっとメキメキってなって、そっから……、そうですね、ちょっと痛いな、あ、ヤバいなっていうのはあったんですけど、でも試合には支障はなかったかなっていうのはあります。
━━試合が終わったら痛みが?
小田:そうですね。ま、でもこうちょっと痛いなって思った時はそっちにちょっと一瞬意識行ったんですけど、すぐ今やるべきことっていうのに頭は回ったんで、そこまで支障はなかったかなとは思います。
━━判定1-2で割れ、小田選手にも一票入りました。その判定結果についてご自身としてはどう受け止めてらっしゃいますか?
小田:そうですね、1ラウンド目、打撃で自分が取ったのかなっていうのは思ってて。でも2、3ラウンドはちょっと怪しいな……、3ラウンド目の最後とかはちょっと多少僕の方が打撃当ててたけど、最後寝かされて相手の方に、チョークも極まりかけたんで、(相手に)入ったかなっていうのはちょっと頭にありましたね。相手の方に2、3ラウンド、相手の方に入ったかなっていうのはちょっとありました。
━━その結果は自分としては納得ですか。
小田:うん。ま、そうですね。はい。
━━今までいろんなリングで戦われてきて、今回がRIZIN初参戦ということですけども、やっぱこのRIZINの中で上がっていきたいっていう思いが今は強いですか?
小田:そうですね。今はこの舞台で上に這い上がっていきたいなっていうのはあるので、もうしっかり立て直して、また呼んでいただけるように頑張っていこうとは思ってます。

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