RIZINバンタム級王者の堀口恭司がBellatorのバンタム級タイトルマッチをかけて、ダリオン・コールドウェルと対戦する事が正式にアナウンスされた。
両選手は2018年末のRIZIN.14でRIZINバンタム級王者をかけて対戦し、堀口がフロントチョークで勝利して以来の約半年振りとなるリマッチ。今度は堀口がアウェーに乗り込む形となる。

なお、二人の対戦はESPNでも速報されるなどアメリカでも注目のカードとして紹介されている。

決戦の舞台は現地時間6月14日、マディソン・スクエア・ガーデンで開催されるBellator222大会。
※メインカードはリョート・マチダ VS チェール・ソネン

堀口恭司が勝利すれば二大プロモーション制覇の快挙となる。なお、堀口が勝利した場合はBellatorで年一回の防衛戦が義務付けられるとの事。史上最強のMade in JapanがRIZINだけでなく北米メジャー団体Bellatorのベルトも手にするのか、ぜひ注目しよう!

RIZIN榊原信行実行委員長コメント
現RIZINバンタム級王者の堀口恭司選手が、ベラトールバンタム級現王者のダリオン・コールドウェル選手とのタイトルマッチに挑む事を大変嬉しく思います。
ダリオン選手がホームであるベラトールで、一度敗れた堀口選手とタイトルマッチを行うことは、一見ベラトール側に大きなリスクがある様に思えるかもしれません。
しかしスコット・コーカー氏と私は、現在のMMA業界に一石を投じたいという思いで、この野心的な試みにチャレンジする事を、互いに決断しました。
競合する2つのプロモーションが、目先の優劣に拘らず、正々堂々とそれぞれのトップファイターをお互いに交流させる事で、世界中のMMAファンがワクワク、ドキドキしてくれたら幸いです。また、この野心的なアクションが、MMA業界の活性化につながる事に期待しています。
ご存知の通り、RIZINはリングでの闘いですが、堀口選手はケージでの経験も豊富です。ベラトールファンは、堀口選手の衝撃的な強さに驚く事になると思います。両プロモーションの威信をかけた、絶対に負けられない王者同士の果たし合いにどうぞご期待下さい!

Bellator スコット・コーカー氏コメント
ダリオンはひたすらホリグチの勝ちはマグレだったという事を証明したがっている。
この試合に向けるダリオンのモチベーションはかつてないほどに高く、自分の育ったニュージャージーが近く、アメリカ国内で、そしてベラトールのケージの中で負けるわけにはいかない。RIZINとのこうしたコラボレーションを続けられる事は私に取って非常に喜ばしい事であり、世界最高レベルの試合を組める事を嬉しく思っています。

   

記念すべきこの大会を現地で観戦する「堀口恭司プレミアム応援ツアー」の開催が決定!
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