画像: イタリア美女との対戦でMMAデビュー「寝技でもすげぇなと言わせたい」RENAインタビュー

イタリア人女性格闘家イリアーナ・ヴァレンティーノとの対戦が決まったシュートボクシングのRENA。MMAのオファーを受けたときの心境や、練習で感じたこと、そして、試合に向けての意気込みを語ってくれた。

――MMAルールでのオファーを受けたときは、どんな心境でしたか。
10月8日の記者会見の少し前にオファーをいただいたんですけど、予想もしていなかったし、MMAは怖いイメージもあったので、驚きと戸惑いが大きくて実は一回断ったんです。でも、無理だ無理だと言いながら、よくよく考えてみれば自分のためにもなるし、最近挑戦するということをしていなかったので、これはいいチャンスなのかもしれないと思うようになりました。それに、シュートボクシングを世の中の人に知ってもらえるいい機会だなって。だったらやってみようかなと思って、最終的に受けることにしました。

――実際にMMAの練習をしてみて、大変さは感じていますか。
MMAは10月の頭からAACCで浜崎朱加選手たちと練習させていただいています。やっぱり違う競技なので、毎日ボコボコにされてますね(笑)。腹筋が筋肉痛って、ホントに久しぶりでした。でも、恐怖心はなくなりましたね。投げ、絞めとかの関節技は立ち技だったらシュートボクシングにもあるので、しっかりしたきめ細かい技術が身に付きそうです。体幹も強くなるので、ファイターとしてプラスにしかなってないですね。MMAの練習は今回の試合以降も続けていきたいと思っています。

――対戦相手はイタリアのヴァレンティーノ選手に決まりましたが、それについては。
立ち技の選手なので、ちゃんと寝技になるのかな?という感じもしますが、とにかく女子の試合なので華やかさを見せたいですね。格闘技って男のものだと思われているけど、そうじゃないと思わせたいです。女子格闘技に興味を持っていただけるきっかけに少しでもなればと。年末の大会で女子の試合は見たことがないので、この試合には大きな役割というか、意味があるのかなって思っています。

――最後に、楽しみにしているファンへメッセージを。
MMAのRENAはシュートボクサーRENAとは全然違うっていうのを見せたいですね。立ち技は負けない自信がありますけど、「寝技でもすげぇな」と言わせたい。正直まだへなちょこですけど、年末までにできるだけ成長して、寝技で決められる選手になりたいと思っています。RENAは寝技で行くのか?それとも立ち技で攻めるのか?そんなところを楽しみにしていてほしいです。

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