—大晦日に試合に出るのは2009年以来となりますが。
今回、試合に出られることが本当に嬉しいですね。数少ないK-1ルールの試合なので、しっかり魅力を伝えたいと思います。高校生の頃のHIYORAを知っている人が多いと思いますが、HIROYAってこんなふうになったんだと思ってもらえるようインパクトを残して試合を終えたいです。

—変則的な対戦相手ですが、十分な対策はできましたか。
対戦相手のビデオを練習前や寝る前に毎日のように見て、対策はしっかり練りました。弟やチームメイトにサウスポーになってもらったり、対戦相手の動きを真似してもらったりして練習しました。

—対戦相手は「非常にやりやすい」と言っていますが。
僕は変則的な動きをしないのでやりやすいと思いますけど、対策はしっかり練ったので問題ないと思います。西浦選手はサウスポーからの右フックが強いので、その一発を警戒しているのと、距離をとった間合いから急に飛び込んでくるフック、パンチ系を特に意識して練習してきました。

—同じくK-1から出場する武尊選手はどんな存在ですか。
昨日も話したばかりで、試合後にごはん食べに行こうとか、体重のことを話したりとか、いろいろ励まし合っています。お互い試合に向けて刺激し合えていると思います。

—自分の試合以外で楽しみな試合はありますか。
メインの桜庭選手と青木選手の試合ですね。桜庭選手とは撮影でご一緒させていただいたこともあって、個人的に応援しています。あとは、武尊にはしっかり勝ってもらって、一緒にK-1をアピールできればと思います。

—最後に、試合への意気込みを聞かせてください。
今回、出場選手として僕を選んでくださったことをとても嬉しく思っています。選ばれたからには、新生HIROYAはもちろん、新生K-1もしっかりアピールしたいです。楽しみにしていてください。

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