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堀江圭功 vs. 宇佐美正パトリック 試合後インタビュー / abc presents RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI
youtu.be堀江圭功「声援がデカくて、嬉しかった」

━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
堀江:長崎大会でKO勝利で勝てて、いろいろと晴らせて最高ですね。はい。
━━晴らせたというのは、いろいろな思いが晴らせたということですかね。
堀江:そうですね。だから天気もこれから良くなるでしょう、多分。
━━この試合が行われるまでの間に契約体重の変更などいろいろなことがありましたが、地元で戦い、応援や声援を聞いて、率直にどう思いましたか?
堀江:そうですね、声援がマジでデカくて、めっちゃ嬉しかったですね。
━━対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
堀江:そうですね。ちょっと予想はしてたんですけど。「急成長してくるだろうな」とかっていう予想はしてたんですけど、本当にその通りで。で、自分も焦った場面とかもあって、強かったですね。
━━今回の試合ではどんなところに「急成長」を感じたのですか。
堀江:例えばテイクダウンディフェンスのところだったりとか、元々こう、体の強さみたいなのは「強いかな」っていう風に思ってたんですけど、それプラス、体が柔らかかったりとか、そういうところがありましたね。
━━試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
堀江:ステップアップをしていけるような相手と戦っていきたいですね。
━━何発か宇佐美選手のパンチも当たっているように見えたのですけれども、それは効いたのでしょうか、感触はいかがでしたか?
堀江:そうですね。確かアッパーが、右の、あ、こっちの目(左目)にドーンと入って、ちょっと二重のような感じに見えて。で、そうですね、少し効いたっていう場面はありましたね。
━━入場の時も結構会場を煽りながら登場されたと思います。その辺りは何か普段の試合の入場の高まりとは何か違うところや、地元ならではのところを何か感じることはありましたか?
堀江:そうですね。煽りながらやったのは、もう本当決めてなかったんですけど。ちょっと会場のみんなの反応とか、そういうのを感じて「これ煽るべきか、どうかな」っていうことを考えてたんですよ。ただ入場式の時に、結構みんな声出してくれたりしていたりとか、なんか雰囲気的にやっぱりこう、自分の応援団がかなり多かったんで「これはちょっともう盛り上げて、みんなで一緒に戦おう!」みたいな、なんかそんな感じのノリでやりましたね。
━━試合中はその声援なども聞こえながら戦えたという感じでしょうか。
堀江:声援はもちろん聞こえていましたね。
━━言える範囲で構いませんが、大晦日大会など具体的なこの先のビジョンみたいなところを、話せる範囲でお願いします。
堀江:そうですね。試合前からもそうなんですけど、ちょっと体がボロボロなところもあったりしたんで。でもまあそうですね、大晦日にも試合をしたいっていう気持ちは自分、持ちながらやってるので。そうですね、そんな感じで考えてますね。

━━宇佐美選手のパンチが当たったのは左目ですよね?かなり黒くなっているように見えるのですが、状況としてはいかがですか?骨に異常は?
堀江:たぶん骨に異常はないですね。
━━ちょっと腫れてるだけですか?
堀江:そうですね。そこまで問題はないと思います。
**━━結構やっぱりパトリック選手のパンチっていうのはやっぱ強いっていうのはもちろん警戒され
てたと思うんですけど、実際にこう圧力とかプレッシャーっていうのは感じましたか?**
堀江:めっちゃありましたね。やっぱりパンチ強いし、もう殺気立ってましたね。
━━堀江選手のパンチが当たる場面もありましたが、対策練習してきた通りですか?
堀江:そうですね。はい。
━━今回初めての、地元でのRIZINでメインでっていうことで、例えばケージインする時に、ファンの声援も聞こえてるとは思いますが、何かこみ上げるものみたいな、「ここまで来たか!」みたいな感覚はありましたか?それとも試合に集中していましたか?
堀江:試合に集中っすね。こみ上げるものとかはなかったんですけど、そうっすね。どうせならこう、盛り上げたいなっていう気持ちがあって、こうやって、(右手を下から上に挙げて、盛り上げることを促す動きをしながら)、こうしましたね。で、こうすればするほど、ワーッってなってたんで、盛り上がると嬉しいんで、それで盛り上げてましたね。
━━ちょっと気は早いですけど、またここでやりたいですか?
堀江:長崎ですか? そうっすね。またやりたいですし、やっぱり今日、満員ではなかったんで、ちょっとこうね、今日見に来てくれた人は特にRIZINの良さに気づいたと思うんで、次は会場を満員にできるように頑張って、また長崎大会やりたい気持ちありますね。
━━その時にはご自身がベルトを持っていないと、満員にはできないでしょうか。
堀江:うーーーん、うーーん、わかんないっす!
━━結構パトリック選手と、バチバチと言いますか、かなり昨日のマイクでも言い合いがあったかと思います。試合が終わったら、堀江選手としてはノーサイドという感覚で声をかけられたのでしょうか。
堀江:あ、そうです。そうです。はい。
━━どのようなお言葉をかけられたのですか。
堀江:そうですね。宇佐美選手が「また戦いましょう」的な感じだったような気がします。自分もちょっともらったりしていてハッキリとは覚えてないですけど「またやりましょう」っていう話をしましたね。で、あと……、でも覚えてねぇな……、感謝の気持ちとか自分伝えてそうですけど、わかんないですね、はい。
━━色々とあったメインをしっかりとKOで締めくくれたことは、ご自身としてはファイターとしても成長したという手応えがありますか。
堀江:なんか成長っていうよりも、もう普通にシンプルに嬉しいですね。
━━最後に花道で、全員に握手していたかのようなほど、皆さんと色々と交わされていたことと思います。その時はどんな気持ちでしたか?
堀江:いや、もうめちゃくちゃ最高っすね。みんな、あそこにいたみんな仲間っすよ。はい。好きです。はい。
━━試合前に話していたとおり、この後は、今日見事に勝利をしたので、明日長崎の街を歩いたらみんなと写真を撮ったり握手に応えてくれるのでしょうか?
堀江:明日じゃないです。今日です!
━━今日!
堀江:はい。今日。明日はたぶん、長崎にいないんで。
━━もう帰ってしまうのですか?
堀江:いや、ちょっと他んとこ行って。で、また凱旋しようと思ってます。今日です。今日、今日!思案橋ら辺でのことです。はい(笑)。
━━ほどほどにしてくださいね。
堀江:いや、まあ、好きにします!

宇佐美正パトリック「ブーイングしてくれて、嬉しかった」
━━試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
宇佐美:気持ち、別に何も……あんま、うーん。あんま試合の記憶なくて。まあそれだけ、なんやろ。試合に向……アドレナリン出すぎてかなんかわかんないですけどあんまり覚えてないですね、試合の内容は。でもやる気はあったし、まあ、盛り上がったんじゃないかなって思います。まあ違う部分を見せれたかな?って、思ってます。
━━対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
宇佐美:まあなんか、俺が予想してた通りの戦い方、予想してたような選手で、「ガッツがあるかな」って、そうは思いましたね。でもやっぱなんかすげえ惜しいなと思ったんが、こう、やっててやってて嫌な顔をだんだんしてきとったんですね、堀江選手が。だから「あ、すごい表情に出る選手やねんな」とか思いながら、「このままやったらしっかり行けるな」ていう……そこ……、そういうところがアカンかったんかなって思ったりもします。
━━あと1ラウンド目の最後、かなり膝の攻撃をもらって、実況解説陣も「落ちたんじゃないか」と。宇佐美選手がタックルで返したような場面が。あの場面はご自身では全然まだ……?
宇佐美:え、なんかそれこそあんま覚えてないけど、「止めるぞ!」ってレフリーに言われたんかな、なんか聞こえて、「止めるぞ!」って言われて「えっ?」と思って、ブワ!って、体がパワー出た感じで。そんな感じです。
━━すごい生き返ったみたいな感じですごく印象に残りました。
宇佐美:あ、ほんまですか?
━━はい。
宇佐美:よかったっす、はい。

━━試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
宇佐美:俺は格闘技これから続けるか続けへんかわかんないですけど、まあやるんやったらこのままヒールで、しっかりみんな、ナメくさってなんか言ってるやつらとかもみんな中指立てたるし、こうやって(中指を立てて)、何て言うんかな、やるんやったらしっかりやりますし。大塚(隆史)さんとか岩崎(達也)先生も(平本)蓮君も、今回調整したんが2週間ぐらい一緒に。で、俺に対して、自分に対してすっげえ……何て言うんかな、向き合ってくれてやってくれたことに結果を出されへんかったけど、「作れるって、お前もう最強に作れる」っていう、なんかすごい自信のある言葉をいただいたんで、まあちょっと、なんやろ。自分の周りの陣営と話して、これからやることを決めていくし、うん。でもやるんやったらやるなりに、これからこのキャラで貫き通すっすね。はい。逃げるつもりないっす、はい。
━━やはりこの試合はどうしても体重のことがファンの間でも話題になっています。宇佐美選手が言える範囲で、どういうことがあって体重が作れなかったかを教えてください。
宇佐美:いや、皆さん多分知ってると思うんですけど、僕って、水抜きせえへんスタイルが、ずっとね、主流でこうやってきたけど、今回、やっぱ水抜きしたら戻る量も多いし、体の回復もこうバンってデカくなるっていうので、3kgだけっていうのを考えてやったんですけど、なんか思ったよりも……うーん俺の調整ミスっすけど。俺が最後まで行ける、行けると思ってやってたんですけど、それで体が言うこと聞かんかったっていうのがひとつですかね。自分が悪いっすね。で、最後まで落とす誠意は見せましたけど。まあそこで堀江選手が条件呑んでやってくれたのは、ほんまありがたかったですけど。うーんまあ俺の中では、水抜きはせえへん方がええんかなっていうのは思ったっす。自分の中では。なんかそれだけでもストレスになるし、水抜きないだけでも気分がいいというか、その方がこう、なんやろ。もっと前もって調整もできるし。だから、極端に言うと合ってないだけっすね、水抜き、自分に。はい。そんな感じです。
━━そういう発見ができたと。
宇佐美:そうですね。それで今回こうなって、良くも悪くもみんなが見てくれるようになったんで、それはそれで良かったかなって、はい。別になんやろ、それに対してなんか体重のことでコメントとかもみんなめっちゃ言ってきますけど、まあ何やろな。それで結局試合見て盛り上がって、俺に言いたいこと言うて、みんなが気ィ晴れんやったら全然言ってもらったらええし。全然僕は何とも思わないですね、今は。

━━多少でも試合へのメンタルに影響して、こうなんかやりたいことが…?
宇佐美:全然ないです。むしろみんなが、俺は日本であんだけみんながブーイングしてくれてめっちゃ嬉しかったっすもん、はい。あんなんだってブーイング鳴らせる人いるっすか? いないっしょ。俺、逆に気持ち良かったっすよ。しかも敵地に乗り込んできて……はい。逆に「長崎のみんなダサいな」と思ったっす。はい。(半笑いで)「お前らなんや、そんなブーブー言うてどないすんねん!」って感じでした、俺からしたら。別に俺はそれで試合が盛り上がったと思ってるんで、まあ堀江選手に負けたけど、うん。俺は勝てる未来も見えたんで、今日やってなおさら。だって大塚さんとかと2週間しか調整できてないっすから。2週間ちょっと。で、あこまで切ってできんやったら、1ヶ月、2ヶ月しっかり調整して俺が剛毅會のとこに行けばっていうのもあるし、だからなんかこう、その先のことを見据えることもできたし、今日で。まあちょっとどうしたらいいんかなって、ちょっと迷ってる自分もいます、それは格闘技に対して。
━━プロファイターとしてのキャリアをですか?
宇佐美:うん。そうですね。やめることはないとは思いますけど、今んところは。でもちょっと考えてるっすね。うん。
━━試合前には堀江選手とバチバチの感じもありつつ、試合が終わったらノーサイドと言いますか、堀江選手と言葉かわされてるようにも見えたんですけど、どんなコミュニケーションが、
宇佐美:勝ったヤツが強いんで、俺は負けたんで、俺は雑魚やったんで、その時は、はい。「ありがとうございました。生意気なこと言ってすいません」っていう一言だけ言いました。セコンド陣営にも一応……(笑)、やっぱレジェンドの方もいたんで「すいませんでした」って一応言いましたけど。でもこの感じ、貫き通すっすね。もうずっとこのままでいいかなって。むしろみんながそうやって、日本でこれから俺がどこ行ってもブーイングして、こうやって盛り上がったら、「やっぱ俺だけのこの色があんねんな」っていうのは思いますし、別にそれでいいかなと思います。
━━試合に向けた熱は作れたっていう、手応えが?宇佐美:はい、じゃないですか?たぶん見る人も増えたんじゃないですか? ちょっと。だってXとか今日も僕、書いたんですけど。いいねの数も多かったけど、コメントの数がすごい多かったっすもんね。嬉しいコメントばっか、嬉しいって、もうアレですよ。変なコメントですけど、俺からしたらすごい嬉しい。みんな本当に “かまちょ” やなって思うぐらいの、 “かまちょ” = “かまってちゃん” やなって。そう思いましたね。はい。
━━そういうところも含めて、ある程度自分のやりたいことができましたか。
宇佐美:はい。なんか全部含めて楽しかったっす。
━━格闘家としてのキャリアのお話もありましたが、剛毅會での練習での成長を実感しているならさらにパトリック選手の打撃の強さを組み合わせた進化系も見たいファンも絶対いると思いますが。
宇佐美:やっぱこうやって見たいってみんなが思ってくれたら呼ばれると思いますし、またここに。俺が変わったか変わってないか、みんなが評価するから、そこは俺が別になんか言うとかないっすかね。うん。でも何やろ、盛り上げれたかなあって感じです。
━━「やめることも考えている」という発言があったと思いますが、本当に、アンチの声が正直たくさん届いているかと思います。逆にボクシング時代からとか、総合格闘技始めた時からこうずっと応援してくれてるファンに対しての言葉はありますか。
宇佐美:あ、もちろん俺はその応援してくれた一人ひとり、もう本当にもう感謝の気持ちでいっぱいやし……何やろう、この言葉だけで伝えきられへんぐらいの感謝の気持ちを持ってます。俺はちゃんと。その自分の仲間とか、家族とか、チームに関しては。でもやっぱ何やろな、世間が認めないのに出てくんのもちょっと違うかなって思うし、うん……まあ、ねえ、僕のやってることってあまり良くないことなんで(苦笑)、結局は、はい。みんながそれに対して、ずっと批判をするやろうし。まあでも、まあ、僕は僕なんで(笑)このまま行くっす(笑)。だからもうなんか、良くも悪くも盛り上がってくれたらいいと思うんすよ、全部が。だから今日のRIZINも、あんな、メインで今日試合させてもらって、みんな「うわー」っていうのに、俺だけがブーイング、ブワーって。会場のみんな言ってたじゃないですか。俺もう、あんなんできんのもやっぱ才能やと思うし、うん。だからもっとやりたいですね、ああいうことができるんやったら、はい。やるっすよ、絶対。もうマジでなんか言うヤツは全員に(中指を立てる)。はい、マジで。

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