画像1: トーナメント一回戦はネムコフと!KSW代表ゴラン・レリッジインタビュー

KSWのゴラン・レリッジは、RIZINトーナメント一回戦でワジム・ネムコフと対戦。「すべての格闘技の起源である場所で戦えて光栄」と日本のリングに上がる喜びを語った。

—KSW代表としてRIZINに出ることになりましたが、どんな気持ちですか。
非常に光栄で、幸運なことだと思っています。とにかく嬉しい。早く戦いたい気持ちでいっぱいです。

—今回は「3」のカードを引きました。空いていた第四試合を選びましたが、その理由は。
特に理由はないけど、すでに第一試合、第二試合が選ばれていたので、第四試合を選んでみました。このシステムはちょっと驚いたけど、文化の違いかな。対戦相手として僕を選んだネムコフ選手は、きっとタフなファイトを望んでいたのだと思います。

—そのワジム・ネムコフ選手にはどんな印象がありますか。
彼の試合を観たことがないので、今の時点では印象は特にありません。だから、印象は戦ってからコメントします。彼は英語を話さないため、今日会話することはできませんでした。

—今はどんなトレーニングをしていますか。
年末に向けてハードなトレーニングをしていたんですけど、二日前に怪我をしてしまって。今回、日本に来たことでトレーニングを休めるので、ちょうどいいタイミングでした。おかげで少し回復できそうです。また帰国したら改めて準備の体制を整えてトレーニングしていきたいと思います。

—KSWについて紹介していただけますか。
KSWはヨーロッパで最高の格闘技団体のひとつで、もっとも優れたファイターたちを抱えています。ヨーロッパやほかの地域でも放送されていて、今ポテンシャルがどんどん高まっています。そのうちUFCレベルになるだろうと思います。

—日本の格闘技の印象は。
あらゆるマーシャル・アーツは日本から来ていますよね。すべての格闘技の起源が日本にあると僕は思っています。だからこそ日本で試合ができることがとても嬉しいです。

—最後に、RIZINに向けての意気込みをお願いします。
最高のトレーニングを受けている対戦相手と戦えるのは、自分にとって非常にプラスになることです。素晴らしい選手と戦うことによって僕も自分のスキルを見せることができるし、戦うモチベーションになる。彼のようなファイターと対戦できて光栄です。今は、自分の技を見せるという使命感に燃えています。

画像2: トーナメント一回戦はネムコフと!KSW代表ゴラン・レリッジインタビュー

画像3: トーナメント一回戦はネムコフと!KSW代表ゴラン・レリッジインタビュー

This article is a sponsored article by
''.