(win)RENA
1R 4'50" アームトライアングルチョーク
山本美憂(lose)

元祖・レスリング女王がまさかのMMA参戦! いきなり格闘技界の絶対女王RENAと激突する。RIZIN女子MMAルール5分3R、49,0kg契約で行われる。

画像1: 第試合 女子ルール分 .契約
v山本美憂
y       無差別級トーナメント 開幕戦
画像2: 第試合 女子ルール分 .契約
v山本美憂
y       無差別級トーナメント 開幕戦

1R、リングのセンターに立つのはRENAに、アーセンと同じく離れた距離で回る美憂。RENAは前蹴りと膝蹴りを出すそぶりで美憂にプレッシャーをかけるが、美憂は一発目の両足タックルでテイクダウンに成功する。そのままネックロックを取りに行くがRENAが立ち上がると、RENAがまたしてもタックルでテイクダウンに成功。RENAは下から三角絞めの態勢に入るが、美憂は極めさせず再びネックロックへ。ここも立ちあがったRENAは、美憂をフロントチョークに。ボディへのパンチで応戦する美憂だが、これががっちりと極まり美憂はタップ。RENAが貫禄勝ちをおさめた。

画像3: 第試合 女子ルール分 .契約
v山本美憂
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画像4: 第試合 女子ルール分 .契約
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美憂と抱き合ったあと、マイクを取ったRENAは「みなさん、本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます! 本当にもう格闘技人生で一番緊張して、対戦相手である山本美憂選手がすばらしい選手だからそう思ったんだと思います。山本美憂選手、本当にありがとうございます! PRIDE時代ではありえなかった、今の時代、女子の試合を3試合も組んでいただいてありがとうございました。女子格闘技は私だけではありません。まだまだ本当に強い女子が出てくると思うし、私ももっともっと成長するので、12月もまたよろしくお願いします!」とアピールした。

画像5: 第試合 女子ルール分 .契約
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RENA コメント

──試合を振り返ってどうでしか?

RENA 試合前から緊張感がある山本美憂選手と闘うことがうれしくて、試合前、試合中、試合後も対戦できてよかったなと緊張感のある試合で楽しめました。

──最後チョークで極めましたけど、試合前に言っていた武器のひとつですか?

RENA 武器のひとつです。

──狙っていたんですか?

RENA できたらいいなというレベルで考えていたんですけど、それが出せた感じです。

──1戦目も飛びつきでしたが、今回も狙い通りというか?

RENA 闘いの中で常に冷静な自分がいるので、そのなかで狙った技ができたのは凄い成長しているなと思うとうれしいです。

──山本美憂選手のタックルはどうでしたか?

RENA 速いですね。さすがレスリングの世界王者だなという感じです。ただ、MMAの世界王者の浜崎さんと練習しているので大丈夫でした。

──上になられたときに出した蹴りは?

RENA とっさの判断です。

──またMMAをやりたいですか?

RENA ここまでいった以上、次はやらなきゃいけないんだろうなとは思っているんですけど。とりあえず11月12日にシュートボクシングの試合があるので、そっちが終わって考えます。

──試合前に懸念していたのは山本美憂選手の圧が凄くて、レスリングの競技人口で勝ち抜いてきた人だと言っていて、それをプレッシャーとして感じたかどうかということがひとつと、自分が負けてしまうと女子格闘技の評価が落ちてしまうということも考えましたか?

RENA 正直、凄い圧はありましたね。ただ、試合データがないというのが大きくて、どういうことをやってくるのか、どこまでやってくるのかわからない状態で、レスリングの世界王者ですからね。さすがに負けることもあるし、自分の中で大きい存在にしてしまって、緊張してつらいときもあったんですけど、自分に勝つしかないので。自分が負けたらとは考えてなくて、対戦することに意味があるというか。負けてもそれはそれで盛り上がるかなと思ってたし、カードに意味があると思っていましたから。でも、絶対に負けたくないとは思っていました。

──ずっと冷静と言っていましたけど、いけると思ったのはどの瞬間だったんですか?

RENA 打撃に関しては完璧にいけると思いました。タックルは獲られたんですけど、押さえ込みの力が思っていた以上ではなかったので、自分の中で大きくしていたものよりも下回っていたのでそこは冷静に対処できました。

山本美憂 コメント

——試合の感想をお聞かせください。

山本 悔しいです……みなさん一緒だと思うんですけど、私はデビュー戦だったし「絶対勝つんだ」ってつもりだったんですけど……本当に悔しいです。これが打撃がある試合なんだなあって。パンチがきたりキックがきたり。(RENA選手は)素晴らしい選手です。

——少ない準備期間だったとは思うんですがイメージしていたことはできましたか?

山本 タックルが決まればそれが自分の持ち味なんで、タックル入れたのは良かったとは思うんですけどもうちょっとグラウンドでコントロールができればなとは思いました。それができなかったので……。下からの蹴りで自分の流れというか試合に対する集中力というのものがホワーンってどっかいっちゃったかなぁ……(笑)。

——あの蹴り上げが当たってぐらついていましたね。

山本 はい。きましたね……(笑)。MMAの洗礼を受けたのかなって思ってます。

——想定外の蹴りでしたか?

山本 そうですね。自分で焦って上に行こうとしちゃったのか。もっと自分でポジションをコントロールできていれば。蹴り上げられた顎にアザがあるんですけど(笑)。でも凄いいい勉強になりました。

——最後はチョークで極められてしまったんですけどあそこはRENA選手にうまくやれらたと。

山本 あそこは……どうやってあそこまでたどり着いたのかちょっと覚えてないんで(笑)。ちゃんと試合のビデオを見て反省してこれから強くなります。

——今後もMMAを続けていきますか?

山本 そうですね! まだ始めたばっかりなのでしかも負けて終わるわけにはいかないので、もう火がつきました(笑)。

——RIZINの雰囲気はどうでしたか?

山本 凄い気持ちよかったです。本当にもうこれがいままで観ていたPRIDEとかの舞台なんだなと思って。あそこに立てた自分がラッキーだったなともっています。

——山本アーセン選手が勝利しました。

山本 それはもう本当によかったです! 自分も続こうと思ったんですけどそう上手くはいかなかったですね。

——アーセン選手はどんな声をかけてくれましたか?

山本 「大丈夫。ママ強かったしいい試合をした」って。アーセン自体もMMAデビュー戦は負けてるから「大丈夫! 俺もそうだったし。次は絶対勝つよ」って言ってくれて(笑)。本当にどれをとっても、リングチェックのときも気持ち良かったし入場も気持ち良かったし、試合は全部コントロールはできなかったけど「ああ、これがMMAなんだ!」って。レスリングのときにはなかった緊張感だったし素晴らしいものがあって、しかもそれにアーセンと一緒に出れたっていうことが凄い嬉しかったですね。ただ自分の試合あんまり覚えてないから、「大丈夫だったかな? いいとこあったかな?」 って(笑)。でも本当にRIZINのすべてが私を虜にしたって感じですね!(笑)。

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