7月18日(土)広島グリーンアリーナにて開催されたabc presents RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMAの出場選手たちの試合後インタビューを公開!

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abc presents RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA 試合後インタビューまとめ2

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大島沙緒里「(パク・シウとの)3回目をやりたい」

画像1: 大島沙緒里「(パク・シウとの)3回目をやりたい」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

大島 いや、本当にちょっと嬉しすぎて、自分もちょっとニヤニヤが止まんないですね。はい。

──その嬉しさっていうのはどういった感情というか、どういった思いがあるのでしょうか?

大島 いや、本当になんだろう。やっぱ1回負けてる……、調子は本当に試合まですごい調子は良くて。ただその印象が強すぎて、不安な毎日を過ごしてたから、本当に全然寝れなかったし、それがやっと解放されるし、本当久しぶりの一本勝ちだったんで。アームロックじゃないし、嬉しいです。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

大島 そうですね。本当になんか戦う前からずっと見てて、インタビューとか、計量の時のフェイスオフとか見てて、すごいほんわかしてて、リラックスしてるのかなって、試合前からちょっと考えすぎちゃって。すごいリラックスしてるなと思って、Xとか見ててもやっぱり(リラックス)してるしと思ったけど、やっぱりなんだろう、ケージに上がる前の顔つきは変わってたので、ちょっとビビった部分はありました。

──今回の女子の見えないトーナメントについて、伊澤選手がベルト返上をして、その際にその条件というか、面白い試合をするという風なこと言われてましたが、それはもちろんご自身ではできたと。

大島 そうですね。本当にちょっともう本当、伊澤さんがいつも絡んでくるんでちょっと嫌なんですけど、なんだろう。でも伊澤さんに言われたから一本を取りに行ったとかじゃなくて、なんだろうな、本当に内容は考えてなかったですね。本当にただ勝ちたいってだけで、たくさん作戦も考えてきたし、ただ本能的になんか反射的に膝十字にパッと動いたんで、どこでそうなったんだろうって、まだ思い出せないですね。試合見直さないと。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

大島 まずは本当に一本勝ちできて良かったんですけど、これからどんどん強い人たちが残っていくんで、そこでも勝ち残っていかなきゃいけない部分は、怖さもあるんですけど。今回のその恐怖心を超えたことで、自分は強くなってるんだっていうのを実感できてすごく嬉しいですし、本当に、移籍してからMe, Weで私、一番小さいし、弱いし、なんですけど、本当になんかチームの皆さんにたくさん練習とか対策とかしてもらったんで、こういうやっぱ結果で恩返ししたいんで、これからもちゃんと練習、練習行かないと怒られるんで、練習行って、技術学んで強くなっていければいいなと思います。

──お子様が試合前にリングに上がりたいとおっしゃっておられたようなんですが、喜んでいましたか?

大島 そうですね。上がりたいっていうくせにちょっと恥ずかしがったりとかするんでアレなんですけど、喜んでましたね。

──一番最初の会見ではRENA選手と戦いたいとのことですが、何か伝えたいことは。

大島 そうですね。会見ではあえて言ったんですけど、やっぱりなんだろう、周りから見て優勝候補って私ではなかったり、RENAさんではなかったり、そういう声が多いんで。戦いたいんですけど、お互いそこまで勝ち残ろうよっていう意味で言った部分もあったし、今回試合に行く時も「頑張れよ」っていう連絡もらってるんで、お互い残れたらいいなとは思ってますね。

──事前番組で伊澤選手がイ・イェジ選手の判定勝ちと今回予想されていたんですが、そこに対して何かコメントありましたら教えてください。

大島 そうですね。結構選手の勝敗予想がイ・イェジ選手の勝ちの方が多くて、結構私見てたんですよ。みんなの予想。で、伊澤さん好きじゃないけど、伊澤さんの勝敗予想って結構当たるんですよね。当たるから判定勝ちって向こうにされた時は、ちょっと落ち込みましたね(苦笑)。ちょっと落ち込んだんですけど、もう絶対勝ってやるとは思いました。変えてやるって。はい。

──直前の試合、須田萌里選手の試合はご覧になってましたか?

大島 はい、見てました。

──見えないトーナメントっていうことで言うと、あの試合を見たことで何か感じたこととか、自分の試合に何か影響しそうなことっていうのはありましたか?

大島 そうですね。いや、その見てる時はなんだろう。自分の試合で緊張してたんで、なんとなくしか見てなかったんですけど、やっぱりパク・シウ選手は強いなっていう部分は思いましたね。さすが優勝候補って言われてるだけあるなって。でも3回目もきっとあるんかなとは思います。今2回試合してるんで。

──もしかしたら大晦日にベルトかけて戦うことも?

大島 ありますね。本当に話したりもする仲ではあるんですけど、なんだろう。私がパク・シウ選手に1回目で負けた時、そこから本当に格闘技の向き合い方が、私自身変わったのが一番大きいんで、パク・シウ選手、なんですかね、何て言えばいいんだろう。本当に好きだし、最後はやりたいな。3回目はやりたいなと思ってます。一勝一敗なんで。

──それとまた別に、素晴らしい一本勝ちなので、かなり大晦日の舞台に近づいたと思います。対戦したいと表明したRENA選手が、大島選手と戦うために次のケイト・ロータス戦でもいい勝ち方が求められると思います。ひと足先に進んだ立場として激励の言葉をお願いします。

大島 そんなんされたらちょっと蹴り飛ばされるんですけど。多分今日の試合も見てくれてるんで、たぶんまだ今後もちょっとは一緒に練習するとは思うんですけど、戦うってなるまでは。「勝ってきたよ」とは顔見て言ってこようかなと思ってます。

──どういう反応をすると思いますか?

大島 絶対蹴られます。もう蹴り飛ばされます。どうなんだろう。はい。「はい」ぐらいかもしれないですね。あんま相手にされてないです。

──大晦日が決まったら今度は約束の前田敦子スタイルの入場っていうのも約束してくれますか?

大島 そうですね。しちゃったんで。本当に今AIだけど、それこそ本当に私が踊らなきゃいけないなとは思ってます。そこまで生き残ります。

──その入場も期待します。

大島 はい。頑張ります。

画像2: 大島沙緒里「(パク・シウとの)3回目をやりたい」

イ・イェジ「こんなに応援していただけるとは思っていなかった」

画像1: イ・イェジ「こんなに応援していただけるとは思っていなかった」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

イェジ まずしっかりと準備をしてきたつもりだったんですけれども、やっぱり自分にはまだ足りない部分がたくさんあったと思います。そして大島選手が本当に強かったです。もしかすると自分は少し油断してしまっていたのかもしれませんその点が非常に残念で悔しいですけれども、負けは負けなので、またしっかり練習して、もう一度挑戦したいと思います。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。2戦目で違いなどありましたか。

イェジ まず打撃が前回よりもシャープになっている気がします。あとはそれから瞬発力というか、一瞬の対応力や相手の動きを捉える能力がすごく良くなっていたと思います。全体的に成長していると感じました。

──初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。

イェジ こんなに大きな舞台はとても久しぶりだったので、とても緊張しました。特にオープニングセレモニーの雰囲気がすごくて、入場するときにその空気に飲まれるような感覚がありました。オープニングの間はずっと鳥肌が立っていました。本当に素晴らしい舞台だったと思います。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

イェジ 今回残念ながら負けてしまいましたが、自分に足りない部分がはっきり分かったので、その課題をしっかり補って、もっといい選手になれるよう努力したいと思いますし、またRIZINに戻ってきたいと思っています。

──足を負傷されていたと聞いています。手術も受けられたそうですが、現在の状態はいかがでしょうか。

イェジ 以前、前十字靱帯を痛めて、手術を受けています。その右膝を極められた瞬間に頭が真っ白になってしまって、咄嗟の対応ができませんでした。極められた時、絞められて「ブチッ」という嫌な感覚があって、「また膝を壊してしまうかもしれない」と思った瞬間パニックになりました。だからすぐにタップしてしまったと思います。試合直後はそれほど痛くなかったんですが、今はかなり腫れてきていて痛みも強くなっています。

──大島選手との対戦成績が1勝1敗になりました。3回目の対戦を希望しますか。

イェジ じゃんけんでもそうで、普通は「三本勝負」と言うじゃないですか。今1勝1敗になったので、ぜひ3回目をやりたいです。本当の決着をつけたい、真剣勝負をやりたいと思っています。

──今回RIZIN初参戦を通して、日本でもイ・イェジ選手のファンがかなり増えたと思いますが、その反響は感じていますか。

イェジ 正直、こんなに関心を寄せて応援していただけるとは思っていませんでした。RIZINに参戦する前日にXのアカウントを作ったんですが、作った瞬間たった1日でフォロワーが4,000人になって、本当に驚きました。それだけたくさん応援していただいているので、試合ではもっといい姿をお見せしたかったんですが、負けてしまって本当に残念です。日本のファンの皆さんには「ごめんなさい」と伝えたいです。

──またイ・イェジ選手の試合を見たいと思っている日本のファンもたくさんいると思います。怪我が治ったら、またRIZINのリングに戻ってきてくれますか。

イェジ 来たいとか来たくないという以前にまずは怪我をしっかり治して、一生懸命練習して、また試合ができるよう頑張ります。RIZINに呼んでいただけるなら、必ずまた来て、いい試合をしたいと思っています。

画像2: イ・イェジ「こんなに応援していただけるとは思っていなかった」

パク・シウ「RENAとクジュティナの勝者とやりたい」

画像1: パク・シウ「RENAとクジュティナの勝者とやりたい」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

シウ うーん。なんかまだうまくできないですね。本当に一生懸命トレーニング重ねてきました。アメリカに行ってもトレーニングをしてきましたし、本当にたくさんの時間を投資して、自分にできることはいろいろなことをやってきたんですけれども、今日の試合ではその自分を全て表現しきれなかったんじゃないかなという風に思います。自分の中ではちょっと残念でした。

──対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。

シウ まず、とても若いですよね。でも自分のスタイルをしっかり持っている選手だなという風に思いました。ブラジリアン柔術を長くやってきて、経験があるという風には聞いていたんですけれども、MMAの試合数自体はそれほどたくさんはこなしていないんじゃないかと思います。その割にとても上手な選手でした。これからどんどん上手になっていくと思います。

──練習してきた成果が出せなかった、というのは理由があるのか教えていただける範囲で教えていただけますか?

シウ いつも試合でダウンはと取るけれどもなかなかしっかりとフィニッシュまで持っていけないということもありますし、スパーリングの練習とかかなり積んできたんですけれども、試合では練習したような形がうまく出せないということで、まだまだこの部分、経験が足りないのかなという風に思いました。

──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。

シウ 今日の試合は、自分では十分に納得できるというものではなかったんですけれども、でも勝つことは勝ったので、12月31日にチャンスが与えられるならば、絶対にチャンピオンになりたいと思います。

──試合中にキックをした際に足をちょっと痛めたようにも見受けられました。大丈夫でしょうか?

シウ 大丈夫です、単なるかすり傷だと思います。

──最後、判定で勝ちが決まりましたけれども、判定に入る際に勝利を確信していたでしょうか。

シウ 勝ったとは思ったんですけれども、イエローカード2枚出ていたので、もしかしたらというのも少しありました。

──ラウンドごとに相手にかなりのインパクトを与えていたと思うんですが、いつもに比べるとちょっと消極的な試合展開だったのではないかなという気もしました。それも戦略だったのですか。

シウ 実際にはですね、試合の度にちょっとずつ自分でも違うなという風に思っているんですね。その日どのように体を動かすか、どのような試合運びにするかというのはもちろん作戦は立てているんですけれども、実際に試合が始まってみないとどうなるか分からないといった部分もあります。なので今回の試合もまた帰ってからビデオでしっかりと分析をして、自分なりによく考えてみようと思っています。あとこれは今まで明かしていなかったんですけれども、1ヶ月前に膝をちょっと痛めまして、誰にも言わずにやっていたんですが、膝の状態はあまり良くありません。なので以前のようにステップ軽やかな感じにもできないという状況にはなっています。ただ今回せっかくのチャンスだったので、ぜひ試合に出たいということで、膝の怪我のことは伏せておきました。

──イエローカードの判定について私が見たところイエローカードが出るほどではないという風にも思えたんですけれども、ご自身は納得されているのでしょうか。

シウ ガードの時とか、向かい合った時にこう手のひらを開く、指を伸ばすような癖というか習慣があるんですね。試合の時に今までも注意されたことがあったんですけれども、やっぱり審判の決定というものは、やはり試合中は絶対的なものなので、私がその審判の決定についてとやかく言えるものではないので、審判にそのように判断を下されたら、それは受け入れようという風に考えています。

──ひとまず今日勝利を収められたということで、目に見えないトーナメントとも言われていますので、これで勝ったからどうなるかというのはまだ分かりませんけれども、とりあえず一勝したことで頭一つ抜け出たというか、リードはできたのではないかと思います。次の対戦相手は誰を希望されるでしょうか。

シウ 元々誰と対戦したいとか全く考えていなかったんですけれども、今質問をいただいて急に思い浮かんだ選手が、RENA選手とクジュティナ選手が今度対戦するということで、その勝者と、どちらか勝った選手とやってみたいなという風に今思いつきました。

──理由はあるでしょうか。

シウ 理由としましては、RIZINから2021年に初めてオファーをいただきまして、その時2連敗をしていた状況だったんですけれども、コロナでパンデミックになって空白期間ができてしまいました。その間試合に出られない、日本にも来られないという状況があって、コロナ明けに日本で初めてオファーをいただいて、RIZINの舞台に初参戦した相手がRENA選手でした。ファンの皆さんもRENA選手と私の試合を見たいんじゃないかなと思いましたし、RENA選手自身ももう一度やりたいと思っているんじゃないかなと思いました。あとクジュティナ選手に関しましては、アメリカ人選手と今までやったことがないので、やってみたいなという風に思いました。

──昨年9月にお母様が亡くなられて、すごく辛い思いもされたと思いますが、そこからどういう風にメンタルを立て直して今があると思いますか。

シウ まず、毎回母のことを今でもずっと思い浮かべますし、試合に来る前も母の元に行って「行ってきます」という風に報告をして、こちらに来ました。妹がいつも私のことをサポートしてくれるんですけれども、その妹のためにも一生懸命頑張らなきゃいけないなという風に思っています。また家族が幸せになるためにも私が頑張ってやっていかなくてはいけない。もっともっとメンタルも強くなくてはいけないという風に自分を奮い立たせています。格闘技というのは、勝者と敗者の格差といったものがはっきりと現れる競技だという風に思っています。勝つか負けるかによって進む道も変わってくると思います。必ず勝利を収めなくてはならない、そういった世界であるという風にも考えているので、自分がしっかりしなきゃいけないということを常に心がけています。私は本来そんなにメンタルが強い人間ではないんですけれども、家族のためにももっともっと強くなって、しっかりと生きていかなくてはいけない。そういう風に自分に言い聞かせています。

画像2: パク・シウ「RENAとクジュティナの勝者とやりたい」

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