2025年12月31日(水)さいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN師走の超強者祭り」に出場が決定していたライアン・ベイダーは怪我のため欠場となりました。

この為、ヘビー級タイトルマッチ/アレクサンダー・ソルダトキン vs. ライアン・ベイダーは中止となりましたのでお知らせいたします。

ライアン・ベイダーが手術を要する怪我のため欠場へ

画像: ライアン・ベイダーが手術を要する怪我のため欠場へ

ライアン・ベイダーは練習中に怪我をし、MRI検査を行ったところ「内転筋の完全剥離及び筋膜の断裂」との診断を受けました。手術を要する怪我のため、今大会は欠場することとなりました。

この試合をご期待いただいたファンの方々には謹んでお詫び申し上げます。

ライアン・ベイダー コメント

日本のファンの皆さん、そしてRIZINコミュニティの皆さんへ。

大晦日にヘビー級タイトルマッチで戦えなくなってしまったことに、どれほど失望しているか言葉では言い表せません。

自分は昔からPRIDEのファンで、『スマッシング・マシーン』でマーク・コールマン役を演じるための準備をしていた時にも、彼の試合をすべて見返しました。そこで改めて、日本のMMAが如何に特別なものなのか、体感する事ができました——情熱、敬意、そして他に類を見ない観客のエネルギー。25年前のマーク・コールマンのように、日本でヘビー級タイトルを懸けて戦う機会は、自分にとって夢のような機会でした。

東京ドームで行われたRIZINヘビー級グランプリ1回戦に招かれた時、演出の迫力、RIZINスタッフの素晴らしさ、そして日本のファンの皆さんの圧倒的な応援に心を打たれました。

何年も前にUFCでランペイジ・ジャクソンと対戦した際にも、日本のファンの前で戦う栄誉をいただき、その記憶は今も自分の心に深く残っています。

残念ながら、自分は手術が必要な怪我を負ってしまい、MMAキャリアの中で初めて、試合を欠場しなければならなくなりました。これは決してしたくなかった決断であり、まして自分にとってこれほど意味のある舞台で戦えなくなるとは、本当に残念でなりません。

この試合を離れなければならないことは、とても胸が張り裂ける思いです。RIZIN、榊原さん、日本のファンの皆さん、そして自分を応援してくれたすべての方々に心から感謝し、欠場の報告をしなければならない事をお詫びします。

ふさわしい時が来たら、皆さんに相応しいパフォーマンスをお見せできるよう、必ず戻ってきたいと思っています。

このスポーツへの理解、サポート、そして情熱をありがとうございます。

RIZIN師走の超強者祭り 大会情報/チケット

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