【試合結果】RIZIN TRIGGER 1st 第11試合／住村竜市朗 vs. 木下憂朔

ルール

スペシャルワンマッチ

RIZIN MMAルール：5分 3R

試合結果

（WIN）住村竜市朗 vs. 木下憂朔（LOSE）

2R 2分34秒 失格

※木下選手の金網掴みによる頭部・顔面への踏みつけ行為があり、審判団は重大な反則行為とみなし失格

入場

ROUND 1

オーソドックスの住村に対し、木下はサウスポーで対峙し左ハイ、左ストレート、右フックと繰り出す。

ハイキックを空振りして転倒した木下に住村は組みに出るが、木下は組ませず遠ざける。

しかしここで木下の左ローが下腹部に誤爆。住村にインターバルが与えら、住村はイスに座って体力を回復させる。

再開。前手の右手で住村の前手＝左手を触って距離を測り、木下は左ストレートをヒット。だが、住村も右ストレートを当て返す。

木下は左スイングフックの後、左三日月蹴りで住村をとらえる。住村も右ストレート、左フックを振るって当て返す。

ROUND 2

2R、前蹴りで住村を転倒させ、木下はグラウンドに飛び込む。住村が立ち上がると木下は立ち際にヒザ。

住村は金網際に追い、テイクダウンの攻防から背後に回ってスリーパーを狙うが、木下は振り落とし、立ち上がらせて住村を打撃戦に戻す。

左ストレートから入った木下は続けた右ストレート、右フックでとらえ住村をダウンさせ、続いてのサッカーボールキックは外したが、踏みつけを連発しノックアウトし勝利が宣せられた。しかし第2ラウンドの決着時、木下による反則行為の疑いがあり、公式ルールに基づきインスタントリプレイ、つまり映像を見直し検証したところ、金網掴みによる頭部・顔面への踏みつけ行為が確認され、審判団は重大な反則行為と見なし、よって木下の失格に裁定が変更された。

RIZIN TRIGGER 1st 大会情報

RIZIN TRIGGER 1st 大会情報／チケット - RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

RIZIN TRIGGERとは
「TRIGGER（トリガー）」＝ 引き金を引く／きっかけとなる／作動させる
ここから何かが始まる、新しいスターが誕生する、という思いが込められた「RIZIN TRIGGER」。
『再生・回帰、発掘・育成、地域活性』をテーマに、主要都市を中心に開催している通常のナンバーシリーズやRIZIN LANDMARKとは異なり、この「RIZIN TRIGGER」は今後、国内のあらゆる場所で開催を予定。その地域の選手を発掘することや、ナンバーシリーズやRIZIN LAND...

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