桜庭和志 (Kazushi Sakuraba)

９２年にUWFインターナショナルに入団し９３年８月にプロデビュー。９７年１２月にはUFC Japanヘビー級トーナメントに出場し一本勝ちを収めた。９８年よりPRIDEに参戦。グレイシーハンターとして数々の名勝負を繰り広げる。なかでも２０００ 年に東京ドームで見せた、ホイス・グレイシーとの９０分に渡る死闘は、日本格闘技史に残る闘いとして記憶されている。ヴァンダレイ・シウバとは、０１年３月のPRIDE.１３で初対戦。その後同年１１月のPRIDE.１７、０３年８月のPRIDE GRANDPRIX ２００３ 開幕戦で再戦したが、全てTKO負けを喫した。PRIDE以降は、HEROS、DREAM といった総合のリングで闘い続け、現在はプロレスのマットでも活躍している。、RIZIN.1ではヴァンダレイ&田村組とのグラップリングダブルバウトで対戦し、15分時間切れドローに終わる。