EPISODE 51

2019年12月29日(日)、奇跡の日本初上陸となるBELLATOR JAPAN。そんな歴史的記念日のきっかけを作ったのが、「日本での試合は最後」と語る皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードル。対するは、共にさいたまスーパーアリーナで鎬(しのぎ)を削ったクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン。2人が”特別な場所“と語るさいたまスーパーアリーナでいったいどんな試合を魅せるのか。

EPISODE 52

11月下旬、少年院を訪問するため愛知県へ向かった朝倉未来。10代の頃に時を過ごした少年院で少年たちに手助けをしたいう朝倉は、施設を見学し記憶を思い出しながら在院者の待つ講義へ向かう。彼が少年たちに伝えたい思いとは。

一方その頃、東京都大田区では女子格闘家が集う「オール女子格温泉サミット」が開かれていた。リングの上では決して見せることのない砕けた表情で談笑し合う女子ファイター達。そんな空気感の中で浜崎朱加はRIZINへ参戦してから気づいた自分の変化を語る。

EPISODE 53

愛知の少年院に訪問し、在院生の前で教壇に立った朝倉未来。彼は講義を聞く少年たちに「夢があるか」と問いかける。10代の頃、少年院で時を過ごし、今は格闘家という夢を叶えた彼が少年たちに伝えたかったこととは。

真剣な眼差しで講義を受けた少年たちのためにも負けられないと話す朝倉は、BELLATOR対抗戦の大将としてRIZINの強さを証明することが出来るのか。

EPISODE 54

今年の春から元世界チャンピオン 内山高志のもとでパンチの撃ち方やコツを伝授された朝倉海。内山が「まだまだ強くなる可能性をもっている」と話すほど、朝倉のパンチ力は以前よりパワーを増している。タイのプーケットでは、朝倉の対戦相手マネル・ケイプが昼夜練習に明け暮れていた。タイに移住し、多くの王者を輩出してきたAKA THAILANDでそのノウハウを叩き込まれ、驚異の早さで進化を遂げるマネル。

夏のジャイアントキリングから驚異の快進撃を続ける朝倉海か、前回の僅差の判定負けから念願のリベンジマッチに燃えるマネル・ケイプか。大晦日、バンタム級タイトルマッチのベルトを手にするのは果たしてどちらなのか。

EPISODE 55

RIZIN.20のメインイベント、堀口恭司・佐々木憂流迦を次々とKOし2019年最も注目を集めた朝倉海と、一年半越しのリベンジに燃えるマネル・ケイプ。朝倉海はマネルに翻弄された心境と敗戦の悔しさを語り、マネル・ケイプは勝利を掴み取った試合中の分析と亡き母へ感謝を語った。そしてその試合を間近で見届けた堀口恭司はマネルの手に渡ったバンタム級チャンピオンベルトの奪還と、朝倉海へのリベンジを誓う。

EPISODE 56

10月から始まった激戦のライト級トーナメントは、アゼルバイジャンのトフィック・ムサエフが優勝し幕を閉じた。ムサエフはトーナメントで対戦した選手たちに敬意を評し、決勝で対戦したパトリッキー・“ピットブル”・フレイレの健闘を称え、優勝を噛み締めた。

朝倉未来は大将として挑んだRIZIN×BELLATOR対抗戦を振り返る。その試合は以前訪れた少年院で上映され、朝倉の勝利は在院生たちに与えた希望を更に大きなものにさせた。

EPISODE 57

伝統のキックボクシングスタイルで『日本キック界の至宝』と称される江幡塁と、「くぐり抜けた修羅場の数が違う」と話す『神童』那須川天心の日本キック界頂上決戦。超人的なスピードとテクニックで観衆に圧倒的な強さを見せつけた那須川は、さらなる高みを目指す。

それぞれの思いを胸に闘った女子格闘家たち。「もう泣かない」と決めた浅倉カンナ、絶対に負けられないリベンジマッチに挑むRENA、そして8年の時を経て三度目の闘いとなった浜崎朱加とハム・ソヒ。そこには涙、笑顔と様々な表情があった。

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