6月6日(土)ゼビオアリーナ仙台にて開催されたRIZIN LANDMARK 14 in SENDAIの出場選手たちの試合後インタビューを公開!
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RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI 試合後インタビューまとめPart1
youtu.be直樹「そろそろ名前のある弱い相手とやりたい」
——試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
直樹 ああやって盛り上げて、「ヤバい」と見せかけて勝つ。これがジョーカー。
——一撃ジョーカーの由来ということですね。
直樹 はい。やっぱね、会場を盛り上げて勝つのがプロでしょう。
——ご自身としてはあのアームバーはまだ全然大丈夫だったのか、それともギリギリのところから抜け出したのか、いかがでしたか。
直樹 結構危なく見えたと思うんですけど、正直自分的にはまだまだ全然大丈夫だったし、今も全然、左(腕)もピンピンしてるし、「うわ、マジでこれで止めないでくれよ」とは思いましたね。印象悪かったんで。「これでストップはするなよ」って思いながら、動いてはいました。相手も、ま、ちょっとずれてたのが分かってたのか、別に思いっきりフルパワーで極めに来てる感じはなかったですね。
——対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
直樹 うん。ま、想像以上にタックルは速かったな。もうタックルは、俺、正直あんま取られないと思ってたんすけど。うーん。レスリングうまかったっすね。タックルは速かったねえ。でもその後の展開はすごい練習してて、俺が下にいるから不利に見えたと思うんすけど、こう、足でうまいことフック作ったりとかスイープ狙ってたから、相手もパウンド打てなかったし動きづらかったとは思いますね。
——試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
直樹 本当にMMA界のジョーカーとして、MMAに来て。うんまあ本当に他のストライカーとかは名前のあるオイシイ相手を選んで試合するストライカーが多いけど、ま、俺みたいにしっかりDEEPで勝ってRIZINに来て。RIZINで黒井海成っていうこの、名前のあんまり知られてない本当に実力のある選手、こういう選手とやって勝てる。こんなストライカーは俺しかいないと思ってるし。ま、ふんぞり返ってる転向組のストライカーたち、俺が全員ぶっ飛ばしたいと思ってるね。
——RIZINでの初勝利はキックでの勝利との違いは?
直樹 難しいすね、それ(苦笑)。ま、どの試合もやっぱり同じ一戦なんで、そこに優劣はつけられないですけど、ま、見てる人が今日ちょうど無料放送だったし、やっぱ観てる人、RIZINさん多いんで。そこの勝利ってのはやっぱり「見たか!」っていう気持ちにはなってますね。
——入場もダンスですごく盛り上げていました。こだわりがあるのですか。
直樹 盛り上がってたっすか?やっぱ良くない?かっこよくない?どう?実際。長いって思う?
——ちょっとスタミナが心配になります。
直樹 そういうことっすか(笑)。ま、あのタイ人とかさ、試合前ちょっと踊ってワイクルーっていう伝統的な踊りでウォーミングアップするんだけど、それ的なノりで、俺はあそこのダンスでちょっと体をあっためて、アドレナリンを出してるみたいなとこもあるんすよ。ま、あとやっぱ「子どもたちに夢を与えたい」って、言うのは簡単っすけど、ま、俺やっぱ本当に実際こうやって子どたちと一緒に入場して、あの子たちみんな中学生なんすけど、何十万人って見られてる舞台でこうやってああいう舞台に出られるのって、ちょっと夢ないすか?やっぱこう、子どもたちに夢与えたい気持ちもあるし。うん。ファンのみんなも俺の入場を楽しみにしてくれてる。昔で言うと須藤元気さんみたいな、直樹の入場かっこいい、楽しみにしてるって言う人も多いし、うん。ま、そんな長々とやってるわけゃないから。かっこよくないですか?俺的にすげえかっこいいかなと思ってるんですけど、
——個性が出てて素晴らしいと思いました。是非続けて欲しいとも思います。
直樹 いやそれ声に大声を大にしてみんなに言ってほしい。続けて欲しいって。結構ね、RIZINさん、やっぱ時間厳しいから交渉がすごい大変だったんですけど(笑)、みんなで声を大にして直樹の入場是非やらしてくれって言ってほしいすね。
——入場を派手にする分しっかりと試合でも魅せなきゃいけないとも意識していますか。
直樹 そうっすね。そこはもう当たり前。メインが入場になっちゃダメなんすよ。そこは入場で注目してもらって、試合で思いっきり出す。俺の試合、本当に勝っても負けても本当にKOなんすよ。KOか一本。DEEPさんで三戦して、二回勝って一回負けてんだけど、三試合して、俺2分ぐらいしか戦ってないんですよ。三試合で2分ってヤバくない?で、今日も多分1R3分ぐらい、何分だったんすかね?1R3分37秒。なんかほとんど本当に1R決着なんすよ。だからどっちにしろ俺は時間巻くから、ハハハ!(笑)ダンスちょっとダンスとマイクそこで俺時間使うからさ(笑)、やっぱ試合は短めにね、キュキュっと終わらしたいね。
——ストライカーに対しての発言も色々とありました。具体的に次誰とやりたいですか。
直樹 うーん、次いきなりYA-MANとか萩原京平とやらせてくれって言ってもアイツらはやってくれないと思うし。まあでも名前のある弱い相手、オイシイ相手とちょっとそろそろやりたいかな。なんか西谷大成だったり怪物君だったり。でも怪物君ね、大丈夫かな?BreakingDownで、俺、負けちゃいそうな気すんだよね(笑)。怪物君、俺、井原に負けた後の怪物君はやりたくないな。なんか怪物君が井原に勝ってくれたら、ちょうど名前も上がってオイシイじゃん。そうしたらやりたいかなあ。なんか井原に負けたらちょっと違うなあ。西谷とか怪物君とかね、萩原とかね、あの辺、名前ある弱い相手。その辺オイシイかなっては思ってるけど。ここでやっぱまた名前のない強い相手とやらされるのがなんか俺の役目なんだよねえ。佐伯さん本当にそういう人ばっか当ててくるから、ハハ(笑)!そうそう。なんかま、あの与えられた試合は誰とでもやります。俺は。
——たくさんいろんな対戦相手と当たりたいような話の後にちょっと水を刺すかもしれないですけど、一黒星を喫したストライカーとのリベンジはどう考えますか。
直樹 えっと、三井(俊希)選手のことですかね?三井選手ね、やりたいねえマジで。ま、でも今、三井選手すごい乗ってて、ま、黒井海成にもKOで勝って、こないだ高橋遼伍にもKOで勝ってめちゃくちゃ乗ってて、今俺と再戦ってのは実際組まれないと思うし、ま、次DEEPのタイトルマッチになるんじゃないかなと思ってるし、RIZINに出てくるのかも分かんないですけど。うーん。やりたいね。やり返したい気持ちはめちゃくちゃあるし。うーん、ま、勝てると思ってるし、俺も。やり返したい気持ちはめちゃくちゃあるっすけど、ま、今組まれることはないのかなって、第三者的には思ってる、ですかね、
——いずれはリベンジを果たしたいですか。
したいです。もちろん、リベンジしたいとは思ってますね。三井選手もそうだし、俺、芦田(崇宏)選手にもリベンジしたいとは思ってます。
矢地祐介「ライト級GPがあれば台風の目になりたい」
——試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
矢地 まあね、もっと激しい試合したかったですけど(苦笑)、でもやっぱりあの煽りとかでも言ってましたけど7、8年前まで一緒に練習して一緒に練習してて、で、なんだろうな、いつもやられてるイメージだったんですけど。こうしてまあKRAZY BEE離れて練習環境変わって。で、あの頃練習してた選手、やられてた選手と試合しした時に、こうやってなんとか競り勝つことができて、自分の成長、「あ、自分ってまだまだ成長してるんだな」っていうのをまた実感したというか、はい。そういう意味ではすごい嬉しい部分はあります。
——嬉しい部分「は」ありますと含みを持たせた感想です。それ以外の部分もあるということですか。
矢地 やっぱね、おもしろい試合しなきゃダメなのは本当分かってるんで、こういう、RIZINって大きい団体なんで。ま、そういう意味でお互い本当になんだろうな、針の穴を通すじゃないけど、お互いの本当に少しの隙をついて競り勝つみたいな、本当に玄人好みな試合になってしまったんで。ま、そういう意味でもっともっとああいうところで、自分が行けるとこで、もっと大胆に攻めたりだとか、KO、一本狙えるように攻防、攻撃をしていかなきゃいけないなっていう意味で、そういう意味でやっぱ反省かなと思います。
——対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
矢地 やっぱ、あの頃思い出すというか、柔道仕込みの柔らかくて、しなりがあって、強い、みたいな。久々の感じを思い出しましたね。やっぱ強いなっていう、うん。
——試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
矢地 ああいう、本当に日本トップレベルの、最近はね、ちょっと成績はアレだったみたいですけど、トップレベルの選手にこういうしっかり全ラウンドを使ってしっかり競り勝てたので、なんとか生き残ったと思ってるんで。今年ライト級盛り上がってきてるし、もしかしたらグランプリとかあるのかなって、ちょっと本当に期待してるんで、グランプリが開催されるのであれは是非そのトーナメントに参戦させてもらって台風の目になりたいなと思ってます。
——入場セレモニーでもかなり声援が送られていました。やっぱりRIZINには自分が必要だという意識は?
矢地 まあ、そうですね(笑)。今の自分の役割っていうのもあると思ってます。こうやってね、喜んでいるもらえるファンの方々もまだまだいるんで、そこでやっぱりいい試合見せて。あとね、こうやって自分ではこんなこと思ってないし言いたくないんだけど、やっぱりベテランっていう風に世間では見られるようになってきて。で、変な話、一回上がって一回落ちた人間なんで、そっからまだまだ這い上がれるぞっていうのを見せて。で、みんなに元気を、「まだまだ俺らもやれるんだ」っていう風に思ってもらいたいんで、本当ひとつひとつまた上目指して泥臭く頑張ってくだけです。
——「負けたらRIZIN出禁」みたいな話もありました。
矢地 ねー!よかった。なんとか生き残りました。
——トーナメントで台風の目になりたいと。それは冷静に自分の立ち位置を考えた上で?
矢地 はい。ま、そうですね。もう本当だからね、煽りでも言ってましたけど、ライト級生き残り査定試合みたいな、そんな表現を多分してたと思うんですけど、やっぱり本当、生き残るかね、崖から落ちるかっていう立ち位置なんで。で、そういう中で俺がトーナメント入ったら、誰も正直期待してないと思うんで、その中でそういう風に思ってるヤツらを見返して、本当に台風の目になって「おお、なんだ矢地、上がってきたな!」みたいな風に思わせたいんで。そういう意味でそういう表現をしたというか、はい。
——査定試合で言うと、本日のライト級、ご自身の次の試合はご覧になりましたか。
矢地 あ、見ました、見ました。はい。
——同じ階級として。フィニッシュがあったと思いますが。
矢地 ね、素晴らしいフィニッシュで、うん。本当に嫉妬しました。
——グランプリになると、あああいうベイノア選手みたいな相手と……、
矢地 ね!戦うこともあるだろうし、本当に「役者が揃ってきたな」って思うんで、ライトの選手で。なので、是非開催してほしいですね。
——「上がって落ちて、また上がって」というのは、上がっていることを、今日の試合の中でも自分の技術や、いろんなものが上がっていることを感じられましたか。
矢地 そうですね。はい。技術的にはまだまだ伸びしろだらけだと自分自身思ってるんで、こうして試合を重ねるたびにそこは強くなれてるなって思える部分が確かにあるんで、そういう意味で少しずつ、一歩一歩そういうのを増やしていきたいですね。
——試合が終わった時、正直、自分の中では採点がどうなるかなと思っていましたか。
矢地 えっとまあ本当に難しい試合でしたけど、僕の見立てでは1R取られて、2R、3Rは、2Rは取って、3Rも取っただろうっていう風ではいたんで、まあまあまあ、昨今のこの判定基準からすると、カーフだったり組み際の打撃だったりっていう意味ではダメージの僕の方が与えられてるなっていうのを思ったんで。そういう意味で2R、3Rは取ったかなと思ってましたけど、ちょっと自信持って真ん中に立ったものの、なんかちょっと「大丈夫かな」っていう気持ちにはなりました。それぐらいね、どっちについてもおかしくない試合だったかなとは思ってます。
——ふたつ倒されてなかったら自分だっていうのはもっとありましたか。
矢地 ん、どういうことですか?
——ふたつ、テイクダウン終盤に取られました。
矢地 ああ、そうすね。特に最後のテイクダウンされかけたのは「あ、ちょっとまずいかな」と思ったんですけど、特にテイクダウンされて背中は、1R目はもう着いちゃいましたけど、その後で別に背中着いてコントロールされたわけでもなくて、ケージの攻防で、正直どっちつかずな展開だったと思うんで。そういう意味ではまあ……別に……、うん、「ヤバいな」とか思わなかったですし、あとケージ、僕、得意なんで、落ち着いて戦えてました。
——その意味だと3R最初のテイクダウンの後ギロチンかけてバック回られかけた時にバックを許さなかった。あれは、すごく効いたかなと思います。
矢地 そんなシーンありましたっけ?ハハハハ。よかったです。ま、でも本当あの攻防得意で相手のこと削ることができる自信もあるしスタミナもあるんで、バックはね、取らせたくないっていうのもちろんあるんですけど、ちょっと見直さないと覚えてないですけど、ハハハハ。
——正直しょっぱくて渋い試合だったかもしれないけど、甘いものもあるかなって。
矢地 甘いもの?
——甘い良さがあったかなと。
矢地 なんすか?甘い良さって。
——ここで勝てたということです。
矢地 ああ、いや、そうですね。ま、本当にそれだけ及第点というか。よかった。何より僕の中ですごいなんかこの勝利、大きくて、やっぱああやってずっとトップ走ってきて実際に肌を合わせてやられてた選手に、こうして試合で勝つことができたっていうのはすごい僕の中で自信もついたし、すごく大きなものになりました。
——またこれからも期待しています。
矢地 はい、はい、ありがとうございます!なんかもっと来るかなと思ったけど。ありがとうございます。
——試合全体を通して打撃は当てられているという自信と、先手取られて先に組まれている不安みたいな部分と、どんな気持ちで試合を終えましたか?どんな感じで試合中は過ごしてましたか?どっちが強かったですか?
矢地 え?どういうことですかね?ごめんなさい。
——自分の打撃が当てられている感触と、先手取られて先に組まれて、先にケージ背負ってしまったところで「これはどっちかな」という不安がありましたか。
矢地 うん。ああ、なんか僕は正直何とも思ってなかったというか、打撃はカーフ含めプレッシャーも多分かけられたと、かけれてる部分多かった、そういう場面多かったと思うんですけど、カーフで嫌がって組んできてただけだと思ってたんで、カーフが効いて組みに来るっていう感じだったし、別にそこまでコントロールされてたわけでもないんで、なんか特に組まれたことに関しては何も思わなかったですね。
ISAO「ライト級としての手応えはあった」
——試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
ISAO やっぱり勝てなかったので悔しいですね。
——対戦相手と実際に戦った印象を教えてください。
ISAO なんか、まあ昔練習してたこともあって、懐かしさを感じながら試合ができました。
——昔練習していた頃の矢地選手とは変わっていましたか。
ISAO 細かいところをしっかりやり切ってきたので、はい。肌で感じれました。
——初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。
ISAO 初めての東北大会で、たくさんのお客さんが入ってて、すごい歓声も多くて、すごく心地のいい空間でした。
——試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
ISAO まだ試合終わったばかりで、またどうしていくかっていうのはちょっと分からないんですけれども、大きな怪我はなかったので、やれることをまたやっていきたいと思います。
——判定になった時にどう感じてましたか?
ISAO 見てる側とかやっている側だとちょっと分かんないところあったんですけど、間違いなくちょっと、きわどいところはあるのかな、とは感じたのですけど。全部取られてたんで「あ、負けたな」って感じでした。はい。
——きわどいところというのは、ISAO選手としてはどこを自分が取っていたと考えていますか。
ISAO もちろんプレスかけられてたところもあるんですけど、プレスし返して打撃を打ち返して組んだりとか、寝かせられるところは寝かしたりとかっていうところなんですけども、まあ、なかなかやっぱダメージとか与えることはできなかったので、反省点です。
——立ち合うと矢地選手の大きさが目立ちました。実際に組んだらISAO選手がテダウンを奪う展開などもありました。ライト級としての手応えはいかがですか。
ISAO 全然、力の面でも結構大丈夫なところは手応えはあったので、もうちょっと、どうやって戦っていくかとか、そういう細かいところを練り直したりして、やっていければなっていうのはあります。
——ライト級グランプリがあればもう一度リベンジしたいという気持ちもありますか?
ISAO ちょっと負けた身なので何も言えないですけど、チャンスがあればまた挑戦したいなとは思ってます。